小諸散策
2011-10-06 | 風景
小諸駅は、新幹線こそ通っていませんが、長野と軽井沢を結んでいる信濃電鉄の駅であり、
小諸から小淵沢までの小海線の始発駅でもあります。
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小海線は、日本で一番海抜の高い所に駅があることで有名です。
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この日は、抜けるような青空の中を、列車が走ったことでしょう。
さて、ワークショップの休憩時間に、たくさんの方達はY先生と一緒に近くの「あぐりの湯」(温泉)に行ったようです。
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柿の実は、夫やいつも手伝いに来てくれるTさん達と、島崎藤村ゆかりの「中棚荘」に行ってみました。
上の写真は、藤村が赴任した小諸義塾の塾長であった木村熊二の別荘「水明楼」を移築したものだそうです。
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この日は本当に暑い日で、小諸駅から中棚荘まで歩いたら暑さでぐったりしてしまいました。
(千曲川方向へ下りだと言うのにです。)
中棚荘の入り口近くには、昔懐かしいポストが立っていました。
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初恋ポストと名付けられたポストは、もちろん島崎藤村にちなんで名付けられたものでしょう。
「まだ上げそめし前髪の、りんごのもとに見えしとき・・・」で始まる、藤村の「初恋」・・・
柿の実は、小学校4年生の時に父が買ってきてくれた藤村の本の中に見つけ、初めて読んだ記憶があります。
柿の実の父は、毎月本を選んで買ってきてくれたのですが、この月は何でこんな難しい本を選んだのか未だに不明です。
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藤村の愛した千曲川は、今でも美しい景色を私達に見せてくれます。
道路から右折して、中棚荘に向かう歩道は、藤村の思いを感じさせてくれるようです。
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中棚荘には、源泉掛け流しの中棚温泉があり、秋から冬に掛けては、林檎の浮かぶ温泉になっているそうです。
ひなびた、昔風の温泉宿のたたずまいを今に残した中棚荘に泊まってみたいと思いました。
小諸から小淵沢までの小海線の始発駅でもあります。
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小海線は、日本で一番海抜の高い所に駅があることで有名です。
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この日は、抜けるような青空の中を、列車が走ったことでしょう。
さて、ワークショップの休憩時間に、たくさんの方達はY先生と一緒に近くの「あぐりの湯」(温泉)に行ったようです。
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柿の実は、夫やいつも手伝いに来てくれるTさん達と、島崎藤村ゆかりの「中棚荘」に行ってみました。
上の写真は、藤村が赴任した小諸義塾の塾長であった木村熊二の別荘「水明楼」を移築したものだそうです。
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この日は本当に暑い日で、小諸駅から中棚荘まで歩いたら暑さでぐったりしてしまいました。
(千曲川方向へ下りだと言うのにです。)
中棚荘の入り口近くには、昔懐かしいポストが立っていました。
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初恋ポストと名付けられたポストは、もちろん島崎藤村にちなんで名付けられたものでしょう。
「まだ上げそめし前髪の、りんごのもとに見えしとき・・・」で始まる、藤村の「初恋」・・・
柿の実は、小学校4年生の時に父が買ってきてくれた藤村の本の中に見つけ、初めて読んだ記憶があります。
柿の実の父は、毎月本を選んで買ってきてくれたのですが、この月は何でこんな難しい本を選んだのか未だに不明です。
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藤村の愛した千曲川は、今でも美しい景色を私達に見せてくれます。
道路から右折して、中棚荘に向かう歩道は、藤村の思いを感じさせてくれるようです。
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中棚荘には、源泉掛け流しの中棚温泉があり、秋から冬に掛けては、林檎の浮かぶ温泉になっているそうです。
ひなびた、昔風の温泉宿のたたずまいを今に残した中棚荘に泊まってみたいと思いました。