で、結局、予定のない休日の本日は・・・
朝8時までうだうだ寝てる⇒千波の散歩に行く⇒朝ごはん⇒テルミンの練習⇒昼寝(笑)⇒外猫の様子を見に行く⇒お買いもの⇒映画2本鑑賞⇒カフェで夕飯⇒帰宅⇒現在に至る・・・という感じでしょうか。
で、具合が悪い情報があった↑の黒アメ君。
見た目は、やや痩せているけど、ご飯の食べは良くて様子的にはそれほど悪くない感じ・・・
ただ、言われてみれば確かに首の周囲が脹れている気はする・・・
よく、太ったオスネコとかの首回りに肉垂れみたいなのが出来るけど、それみたいな感じ・・・
でも、それほど「太ってる」という感じじゃないので、何か腫瘍なのかリンパ節が脹れてるのか・・・もしれません。
捕獲して病院で検査・・・して、もし「悪性の腫瘍」と判った場合、それで手術すべきなのかどうなのか?とか、病院へ行った際のストレスは??とかとか、「どこまで人間が手を出すべきか?」と悩みますよね~。
自分の飼ってるネコじゃなくて、外ネコの場合は特に・・・
まぁ、こういうネコの場合、最後の最後まで弱ってる姿を人には見せないケースが多いので「元気に見える」でも信用できなかったりはしますが・・・
夜にもう一度寄ってみたら、今度はサビ母と出会いましたが、こちらもそれほど「弱ってる」感じはナシ。
サビ母の場合、捕獲も数年かかったくらいの手ごわさだから、そうそう簡単に保護出来るとは思えないしね~。
で、こちらはフェア・トレードの小さなお店で買ったジュード製のバック。バングラデッシュ製です。
しかし、ハッと後で気づいたが、これってネコに爪とぎされそう!!(爆)
元々は、フェアトレードのコーヒー豆を取り扱っているという事で見に行きました。
そしたら、ホントに「コーヒー豆」という感じで、大きなジュードの袋に豆がガサッと入っていてスコップ(じゃないけど)で豆すくって量り売り、という感じでした。
直接、現地の生産者から買い上げているんだろうね~。
コーヒー豆って、実際の生産者に払われる単価はかなり低くて、間の取り扱い業者とかお店の取り分の方が消費者が払うお金のほとんどになってしまうらしいんですね~。
毎日、ガボガボ飲むから、そういうものこそ、フェアトレード品にしたいな~と思うのですが、やはりスーパーとかでは普通に大手メーカーを通した商品しかないのでなかなかフェアトレード品手に入りにくいのですが、ここのお店は割合に行きやすいのだ。
ただ、豆がホントに豆そのまんま(焙煎されているものもあり、生豆状態もあり)で、今、私の手元にミルがないのでミルをとりあえず手に入れてから豆を改めて購入しよう、ととりあえず今日はこのバックを買ってきたという次第です。
他にも、雑貨類とか紅茶とかいろいろあります。
小さなお店で、女性が一人でやっているらしいけど、応援したいお店ですね~。
下にあるのは、別のお店で買ったネコクッキーでございます。
で、今日の夕飯の玄米リゾット~。サラダ付きです。
でもって、今日見た映画は、オゾン監督の「リッキー」とウディ・アレン監督の「人生万歳!」です。
「リッキー」は、シングルマザーの女性が、工場の同僚と暮らし始め、彼との間に赤ん坊が生まれたのですが、この赤ん坊に翼が生えて来た!!
という話。
フツー、赤ん坊に羽がある、って言えば宗教画の天使とかキューピッドみたいなイメージですが、この子の場合は・・・
まるで手羽先!!(爆)確かに、卵から孵った雛で丸裸の場合はこーいう翼だよな~(苦笑)
羽根が生えてきても、真っ白な翼じゃなくてどちらかというとフクロウとかメスのキジの羽根みたな茶色と白の縞模様だったりしまして。
描いているのは、わりと普遍的なケースのような感じで、オゾン監督にしては毒がちょっと薄めな印象でしたが、子役の女の子とかも可愛い!!でした。
「人生万歳!」は、久々にNYが舞台。過去、ノーベル賞候補にもなったという天才物理学者(多分ロシア系)だがかなり偏屈な嫌味が多分にあるかなり中年というか初老の男の元に、家出少女が押し掛けでいついてしまう、という話。
人間嫌い、孤高な存在が好きな男性が、自由奔放な明るい若い美女に影響されて・・・と行きたいところだが、そこはウディ・アレン監督作品なので。
まさしく、ウディ・アレンらしい作風、でありました。
で、外国人の女性(英語圏の人らしい)が近くで見ていましたが、もーよく笑ってましたよ。
もちろん、ネイティブだから、字幕で理解している私たちよりもより、笑うポイントとかも多いんだろうけど、それ以上に、キャラが一言一動作するたびに、ケラケラ笑ってましたよ(笑)
内容で笑う、というよりは「箸が転げてもおかしい年頃」的な笑いというか。
確かに、笑うシーンではあるけど、ケラケラよりもクスっと笑って「あーアレン監督っぽいなぁ~」と思うようなところでもずーっとケラケラ笑ってました。
まぁ、脚本も書いた監督冥利に尽きるかもしれませんな~。
他の観客の日本人は、皆、シーンと見てました(爆)