УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

春でした

2011-02-25 22:03:03 | 日記
今日は、すごーく暖かった!!&風が強かった!!
なんでも、「春一番」だそうで、しかも静岡は気温20℃だって!!
で、なんだか外に出たら、目がしばしばする~!!鼻がズルズルする~!!くしゃみが出る!!
こ、これはもしかして、ついに出たか私にも、花粉症!!!
今まで、花粉症無かったんですよ、でも、いきなり出るらしいし・・・
で、結局、くしゃみはよく出ましたが、その他の症状は収まってましたが、まだ判らんねぇ~・・・

で、今日は代休でした。
まず、茶トラネコのおめがを、定期健康診断とワクチン打ちのために病院に預けに行きました。
病院で、「この子は暴れますか?」と聞かれたので、「馴れてはいますが、大人しくはないです。」というビミョーな返事を(笑)
検査結果は、腎機能がやや高いけどまあ経過観察でいいでしょう、で体重は昨年より約100g位増加くらい。
行きはそこそこニャーニャー鳴いてましたが、帰り道はシーンとしていて、動きもなく心配でしたが、今はまぁ普通になってます。

で、預けている間に映画を見ました。
今、地元静岡市では、映画祭をやっていて、昔の名画上映とかもやってるんですね~。
今日の上映は「カサブランカ」
500円DVD売ってるけど、まぁ見られるもんなら映画館で見たいよね、と思ったのですが・・・
なんと、満席!!時間が結構ギリギリだったしね。
しかし、私の前後にも、カサブランカ見るためにやってきた人が結構いたのですが、見事に皆、70歳代以上!!という感じなんですね~、うーむ、彼らが青春時代に見た映画、っていう事なのか?
しかも、満席と言われているにも関わらずそれでもチケットを買っている!!って事は立ち見するの~???
うわ~、主催側もこりゃ大変だよね~^_^;きっと、通路とか階段に座布団引いて座らせると思うのだけど・・・
で、私はあっさりあきらめて、「ナルニア」を見てきました。

映画『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』予告編


前作の第二章が思ったよりも売り上げが良くなかったので、ディズニーが手を引いちゃって作れるかどうか危ぶまれたこのシリーズですが、なんとか当初の予定通り三作目までは作る事が出来ましたね~。
原作は7作だったか8作だったか~、多分この出来の感じだとこの3作目で終わりになると思いますが。
原作は世界三大ファンタジー(まぁ、こう呼ぶのは日本だけらしいけど)の一つのベストセラーですが、私は今一つ好きじゃないんですよねぇ~(笑)
三大ファンタジーの他のと比較すると、ゲド戦記≧指輪物語>>>>ナルニア国物語、という位置づけ(笑)
何故か?というと、まー宗教臭いから(爆)または説教臭い。
キリスト教的な世界観、価値観をそのまんま架空のファンタジー世界に焼き直した、っていう印象が強いので、冒険にワクワク、っていうよりも、「えー、それでいいの??」っていう思いの方が強かったんだよね~。
なので、映画の方も話の内容的には全然期待してない、というかどっちかというと気にしないというか無視というか(爆)
今回は、長男長女の出番はほーんとにちょっと程度で、メインは次男次女とその従兄。
で、エドもルーシーも大きくなったなぁ~、と、しみじみ。
エドは何だか結構爽やか系のイケメンになってましたよ!(笑)もっと、裏がありそうな感じになるかと思ったら意外と正統派路線でした。
ルーシーも可愛い!元気さもあり、将来が楽しみ!!という感じ。
で、姉のスーザンが美人、という設定になってるんだけど、私的には今回のルーシーの方が綺麗に見えるなぁ~(笑)
で、ネズミ剣士のリーピチープも相変わらず、ネコサイズのネズミかぁ~
ただ、黒目をもうちょっと大きくした方がいいよーな気がしました。
で、アスランとカスピアン王子はどーでもよし(爆←オイ)

で、映画祭をやってる、という話も書きましたが、私の地元・静岡市って、全国的に珍しい昔ながらの「映画館街」があるところなんですよね~。
私は生まれも育ちも静岡で、そーいうもんだと思ってましたが、実は珍しいのだそうで。
ただ、この映画館街も今年限りで、秋には今の場所からちょっと離れ得てシネコン化してしまうのです。
というわけで、そんだけ歴史のある映画館&街、というわけで、そういう歴史的な展示もあるわけで。
今回は、映画をテーマにして油彩を描いている、という方の絵の展示と古い映画ポスターの展示、また昔のこのあたりの写真展とかをやってました。
そして、その会場が、こちら!!



なんだか「不思議惑星キンザザ」チックな建物ですが、これなんと元プラネタリウム!!
昔昔にあった、という話は聞いた事があるし、道路からこのドームの頭はチラっと見えるのですが、実際にここまで近づいてみたのは初めて!!
いや、まぁ普段でも行こうと思えば行けるんですよ、とある映画館への通路途中にあるわけだし。
しかし、その映画館っていうのが、成人映画専用!!なんですね~、これが(爆)
いや、でも、よくよく考えたら、その昔昔は、この映画館は昼間とかはリバイバル映画の上映とかもたまーにやっていて、確か一回ディズニーの「ピーターパン」を見た覚えがあったよーな気もする、すごい小さなスクリーンだったような・・・
でも、このプラネタリウムを見た記憶がないのはなんでだろう?(苦笑)夜だったのかなぁ~??



なんだか、業務用・荷物搬送専門という感じのエレベーターでございますな。



階段もあるけど、各段上る毎にこんな張り紙が・・・^_^;;



向かいの別の映画館の壁のモザイク画。
下から度々見ているが、真横からしみじみ見たのは初めてだな~
多分、シネコンに移動したら、これらも消えてしまうんだろな~・・・
で、タコとか地球儀とかと同じく(←昭和30年代あたりにこの付近あった巨大なアーケード型(?)モニュメントというかシンボル的なモノらしい。)写真でしか見られない光景になってしまうんだなぁ~。

で、映画の後はまだ時間があったので、美術館に行きました。



棟方志巧、っていうと=版画、というイメージでしたが、油彩とかもありました。
版画が主、ではありましたが。
で、なんだかロシア・アヴァンギャルドを思い出すところもありました~。
直に描く絵とかと違って、版画ではディフォルメとかがより多くなってくるのもあると思うけど。
絵もそうだけど、字も独特な感じで今のだと「絵手紙」的な字だなぁ~とかとも思った、でも、それを版画で書けるところがスゴイ!!
売店も、ちょっと変わったアート作品が多くて見ているだけでも面白かったなぁ~。
ネコがヨガポーズしている写真集もあったけど、うーむきっと合成だよなぁ~、かわいいけどさ~。

で、夜は映画の勉強会。
本日は「マルクス兄弟」について。
チャップリンと同時期のコメディアンでナンセンス・ギャグのコメディ映画を幾つも作っている3人(あるいは4人)兄弟なんだそーで、ドリフのヒゲダンスとかの元ネタなんだそうで。
名前は聞いた事があるけど・・・レベルだったので、実に新鮮な講義でございました。
今度、DVD借りてみよう~
コメント (2)
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