昨日、浅草に行ってまして、日本最初で最古でもある遊園地「浅草・花やしき」に行って参りました。
日本最初って・・・なんと、創業160周年!!だそうですよ!吃驚!!
江戸時代ですよぉ、スゴイねぇ。
最初は、植物園みたいな感じ「花園」みたいな感じだったそうです。
だから、花・やしきなんだねぇ~。
その後は、動物園のような時代もありましたが、関東大震災や太平洋戦争で不遇な時代を送り、その後は遊具をメインとした遊園地として現在に至る、というところでしょうか?
なにせ、日本初の遊園地だから、日本初!っていうモノも多いようです。
ローラーコースター、いわゆるジェットコースターももちろん、日本初!
現在も現役でこのコースターが頑張っております。
・・・って事は、もしかすると、ここ花やしきのお化け屋敷こそが、日本初のお化け屋敷!!っていう事になるのかもしれないけど・・・
でも、多分、お化け屋敷というモノは昔から、それこそ江戸時代から多分、見世物小屋的にあった存在だろうから、ここが初めて!とは断言出来ないであろう・・・
と、歴史ある遊園地でございますが、敷地はかなり狭い!
しかし、狭いのに、お化け屋敷系統のアトラクションはなんと、三つもあるのだっ!!
和風の歩くタイプの「桜の怨霊」車に乗って自動的に回る洋風お化け屋敷「スリラーカー」主にサウンドで楽しむ(?)「ゴーストの館」の三箇所です。
もちろん、全部入ってきましたが、全部いきなりいって待ち時間ゼロ、っていうか、他に客がいない(笑)状況でした。
ま、そりゃ平日の午前中から、遊園地のお化け屋敷に入るっていう人はあんまりいないもんねぇ^_^;
という感じで、以下ネタバレあるので下がります・・・
まずは、和風のウォークスルータイプのお化け屋敷「桜の怨霊」
こちらは、公式サイトより図をお借りしました。
建物の二階にありまして、階段入り口には鳥居があります。
赤い鳥居に、ノボリも赤いので、どことなくお稲荷さん風ですな。
で、ノボリの上部の紋章、これが「桜」なんですねぇ~。
で、鳥居をくぐる事で、一般の神社でも俗世から神域に入る、という区切りの意味があるそうなのですが、お化け屋敷もまさしくそうですよね~。
現実から離れて、お化け屋敷の世界に入るための入り口、と考えると、なかなか鳥居をくぐるっていうのはいいアイディアだと思います。
ただ、その鳥居をくぐった後、二階に昇る(お化け屋敷は二階にあります)階段が、なんつうか味も素っ気もない、事務~的なコンクリ階段で、このあたりはムードがイマイチないですねぇ~。
ディ○ニーランドあたりだと、こういう単に階段、単に廊下までもそのアトラクションの世界観に合わせて、いろいろコーディネイトされていて、入る前から気分を盛り上げてくれるという手法がバリバリ・バッチリ!!なんですがね~。
ま、そういうムダ(?)な盛り上がりではなく、あくまで本編でお化け屋敷自体で勝負!!・・・なのかもナ。
と掲示されているのは、普通に廊下の壁です。
通路は結構狭いかな?
で、「桜の怨霊」というのは、花やしきに昔から伝わる怪談話のひとつ、なんだそうですが、なんでも桜の木を切ったので、桜の精が祟った、という話らしい^_^;(←超簡単スギ)
そーいや、私の実家、昔結構立派な桜の木が一本ありましたが、ザックリ切っちゃいましたよ。
何故か?っていうと、アメリカシロヒトリがスゴイからさ~^_^;;
そりゃ、桜の精の呪いよりも、上から毛虫が降ってくる方が数段怖いからしゃーないけどね。
入り口です。
通路が狭いその片側にあるので、なんとなくガード下の居酒屋みたいな感じです。
で、ついたら、いきなり「暗いから気をつけてくださいね」で、入場しました。
なんでも、目印に「桜」の紋章があるので(さっき、下の階のノボリにあった紋章ですな)道に迷いそうだったらそれを目印にしてください、との事ですが・・・
いきなり入ってすぐに、その紋章がついた扉が二つ・・・
右か左か???
で、左をとりあえず開けたら、廊下が続いていた・・・
「ちっ、いきなり当たりかよぉ~」と、左を閉めて改めて右を開けると、やはり右には白い着物を着た女性が!!
ふふふ、宝箱は全て開けてみるのが勇者たる者の勤めじゃっ!たとえ、それがミミックであろうとっ!!
と、なんだか分からなくなってきましたが^_^;
ここのは、全部人形でございますが、動く仕組みは、単純に誰か来ると動く、っていうばかりではなく、一回動くともう動かないっていうのも多かったので、裏でモニターしながらコントロールしているのかも、と思ったりもしました。
しかし、全体的に暗い・・・
桜の紋章があってもなくても、そもそも真っ暗で判らん、状態です^_^;
もうちょっと、ほんのりぼんやり照明があってもよいかな?という気もしました。
鼻をつままれても判らないような真の闇、っていう体験が数秒ですが所々で可能なんですね~。
でも、思うに、そもそもそういう真っ暗闇の中、まったく明かりの無い所に置かれて、どっちに進むか判らないという状況、これこそが「怖い」という感覚が生じるのかもしれませんね~。
特に脅かされなくても、暗闇の中に自分がいると意識しちゃうだけで怖い、っていう。
今の現実世界、夜でも歩けばほとんど街灯はあるし、コンビニあるし、自動販売機もあるし、わりとそれなりに明かりが途切れる事はない、普通・・・
家の中、自分の部屋で電気を消して寝ていても、窓から外の明かりがかすかに入るし、部屋の中も時計の明かりとかテレビとかの電源とか、どこかしら明かりがあるし、枕元には大体携帯があるし^_^;
とかとかって、真の暗闇と接する(?)機会って案外少ないのかも・・・
お化け屋敷は、その真の暗闇を体験する、数少ないチャンスなのかもねぇ~とかと思ったりして。
あ、この「桜の怨霊」は、東京ドームのお化け屋敷とかもプロデュースしている五味弘文氏が関連している、ということでして、そう言われれば、日本人形がズラーッと天井まで並んだ通路とか、似てるわ、と思ったりしてね~。
でも、こちらの「桜の怨霊」は、東京ドームのようにミッションは無く、また桜の怨霊の怪談に基づくといわれても、それほどストーリー性はない、っていうか判らない^_^;印象でした。
いや、多分、私がわからないっていうだけだと思うが・・・
でも、ビルの二階のそれほど広くなさそうに思えるにもかかわらず、結構所要時間はかかりましたねぇ~。
お次は、乗り物に乗って進むタイプの西洋系お化け屋敷「スリラーカー」
西洋風お化け屋敷。
お化け屋敷なのに、恐いというより、おもしろかったりするところが花やしき流!
と、公式サイトでも書かれておりますが・・・
こちらは、昔タイプのお化け屋敷っていう感じだねぇ。
自動的に運ばれていくので、あまり怖い感覚はナシ(というか、私の場合自分で歩いても怖いという感覚がない^_^;)
まずは、小さいゴーカートみたいな車に乗って一本レールの上をガタンゴトンと進みます。
しかし、この車、二人乗りの定員になってますが・・・
どう見ても狭い!!
一人乗りでピッタリ!という感じです。
子供なら二人でOKだろうけどさ~。
という狭さの中で、これまた狭い通路を進み、その狭い通路のすぐ両脇に怖い(?)お化けやモンスターがたむろしてこちらに向かってくる!!んですが、あまりにも近すぎるせいか、お化けは金網に囲まれた中で動くっていう感じで、ちょうど動物園のオリの中のクマを見ているような感じでございますね~。
ま、これは人間を守るためじゃなくて、実際のところはお化けの方を人間から守るため、なんでしょうけどね。
やろうと思えば、手届いちゃうからね^_^;
で、面白かったのが、まず最初の入り口、通路を通っていよいよ暗い世界に扉を開けて突入!!
なんですが、その扉が普通、自動ドアみたいにスッと開くもんかと思ったら、なんと、ゴーカート自体の鼻先で扉を開いて進むんですよ!
なんか、かえって斬新だよねぇ~。
中のお化けやモンスターたちは結構にぎやかで、それぞれにひっきり無しにがなりたてている感じでございました。
わりとレトロでキッチュな感じなんだけど、小学生の頃に読んだ「少年探偵団シリーズ」あれを読んだ時の印象かな?って。
怪人二十面相のアジトが、実はこの奥にあったりして・・・っていう、そういう印象っていうかねぇ。
最後に「ゴーストの館」
ヘッドフォンをかけた瞬間、恐怖の世界が始まる。
最新の3D音響システムで視覚と聴覚を両攻め!
という事で、古い館のリビング(?)といった大きなテーブルの前に案内されます。
そして、テーブルの上に並ぶのは豪華お料理!
・・・ではなくて、ヘッドフォン^_^;
テーブルに小さな穴が開いていて、そこからコードが出てまして、ヘッドフォンとつながっています。
入り口の扉が閉められると・・・
ヘッドフォンから館の主らしき男性からの歓迎の言葉が流れるんですが・・・
これが、近い!!ですよ!!
ほんと、耳元でささやかれている感じ!しかも、鼻息付(爆)
そして、奥様らしき方がお茶を入れてくださいますが、こちらの音も非常~にリアルで。
さらには、「このハサミはよく切れるんですよ」と、耳元でチョキチョキというかシャキンシャキンして下さる男性もいたりして^_^;
でも、切れはいいけど、歯を止めているネジっていうのかなんつうか、そのネジがなんかゆるんでるような音でございましたな~。
さらに、子供たちが走り回る様子とかもありますが、音だけじゃなくて振動も加わってきます。
床がドンドンときしむ感触とか。
おぉ、これが4Dっていうヤツかっ!!と思ったりしてね~。
これに、映像がつけば多分、ディズ○ーランドの「スター・ツアーズ」みたいな感じになるんだろうなぁ~と。
なんでも、この御一家は、雷に打たれて死亡した、って事らしいんですが・・・
なんで、家族全員雷に打たれるのか?っていうあたりがかなり謎ですが、つっこんではいけないのでしょう(笑)
と思ったら、どうやらその雷は普通の雷ではなく、「呪われた雷」だったらしいでございますよ~。
むじょるにぁ~っ!!!(←意味不明)
出入り口のところにいるエント・・・(爆)
お化け屋敷とは関係ないけど、飾られていた昔の見世物小屋風看板。
「おおいたち」って言えば、「おおいたち」の宣伝に釣られて、その見世物小屋に入ってみたら・・・
中にあったのは、大きな板の下の方に血みたいな赤い染みがあるだけで・・・
「大きい板に血」=「おおいたち」っていうオチの話は、ありゃ元ネタは落語からだったかな~??
日本最初って・・・なんと、創業160周年!!だそうですよ!吃驚!!
江戸時代ですよぉ、スゴイねぇ。
最初は、植物園みたいな感じ「花園」みたいな感じだったそうです。
だから、花・やしきなんだねぇ~。
その後は、動物園のような時代もありましたが、関東大震災や太平洋戦争で不遇な時代を送り、その後は遊具をメインとした遊園地として現在に至る、というところでしょうか?
なにせ、日本初の遊園地だから、日本初!っていうモノも多いようです。
ローラーコースター、いわゆるジェットコースターももちろん、日本初!
現在も現役でこのコースターが頑張っております。
・・・って事は、もしかすると、ここ花やしきのお化け屋敷こそが、日本初のお化け屋敷!!っていう事になるのかもしれないけど・・・
でも、多分、お化け屋敷というモノは昔から、それこそ江戸時代から多分、見世物小屋的にあった存在だろうから、ここが初めて!とは断言出来ないであろう・・・
と、歴史ある遊園地でございますが、敷地はかなり狭い!
しかし、狭いのに、お化け屋敷系統のアトラクションはなんと、三つもあるのだっ!!
和風の歩くタイプの「桜の怨霊」車に乗って自動的に回る洋風お化け屋敷「スリラーカー」主にサウンドで楽しむ(?)「ゴーストの館」の三箇所です。
もちろん、全部入ってきましたが、全部いきなりいって待ち時間ゼロ、っていうか、他に客がいない(笑)状況でした。
ま、そりゃ平日の午前中から、遊園地のお化け屋敷に入るっていう人はあんまりいないもんねぇ^_^;
という感じで、以下ネタバレあるので下がります・・・
まずは、和風のウォークスルータイプのお化け屋敷「桜の怨霊」
こちらは、公式サイトより図をお借りしました。
建物の二階にありまして、階段入り口には鳥居があります。
赤い鳥居に、ノボリも赤いので、どことなくお稲荷さん風ですな。
で、ノボリの上部の紋章、これが「桜」なんですねぇ~。
で、鳥居をくぐる事で、一般の神社でも俗世から神域に入る、という区切りの意味があるそうなのですが、お化け屋敷もまさしくそうですよね~。
現実から離れて、お化け屋敷の世界に入るための入り口、と考えると、なかなか鳥居をくぐるっていうのはいいアイディアだと思います。
ただ、その鳥居をくぐった後、二階に昇る(お化け屋敷は二階にあります)階段が、なんつうか味も素っ気もない、事務~的なコンクリ階段で、このあたりはムードがイマイチないですねぇ~。
ディ○ニーランドあたりだと、こういう単に階段、単に廊下までもそのアトラクションの世界観に合わせて、いろいろコーディネイトされていて、入る前から気分を盛り上げてくれるという手法がバリバリ・バッチリ!!なんですがね~。
ま、そういうムダ(?)な盛り上がりではなく、あくまで本編でお化け屋敷自体で勝負!!・・・なのかもナ。
と掲示されているのは、普通に廊下の壁です。
通路は結構狭いかな?
で、「桜の怨霊」というのは、花やしきに昔から伝わる怪談話のひとつ、なんだそうですが、なんでも桜の木を切ったので、桜の精が祟った、という話らしい^_^;(←超簡単スギ)
そーいや、私の実家、昔結構立派な桜の木が一本ありましたが、ザックリ切っちゃいましたよ。
何故か?っていうと、アメリカシロヒトリがスゴイからさ~^_^;;
そりゃ、桜の精の呪いよりも、上から毛虫が降ってくる方が数段怖いからしゃーないけどね。
入り口です。
通路が狭いその片側にあるので、なんとなくガード下の居酒屋みたいな感じです。
で、ついたら、いきなり「暗いから気をつけてくださいね」で、入場しました。
なんでも、目印に「桜」の紋章があるので(さっき、下の階のノボリにあった紋章ですな)道に迷いそうだったらそれを目印にしてください、との事ですが・・・
いきなり入ってすぐに、その紋章がついた扉が二つ・・・
右か左か???
で、左をとりあえず開けたら、廊下が続いていた・・・
「ちっ、いきなり当たりかよぉ~」と、左を閉めて改めて右を開けると、やはり右には白い着物を着た女性が!!
ふふふ、宝箱は全て開けてみるのが勇者たる者の勤めじゃっ!たとえ、それがミミックであろうとっ!!
と、なんだか分からなくなってきましたが^_^;
ここのは、全部人形でございますが、動く仕組みは、単純に誰か来ると動く、っていうばかりではなく、一回動くともう動かないっていうのも多かったので、裏でモニターしながらコントロールしているのかも、と思ったりもしました。
しかし、全体的に暗い・・・
桜の紋章があってもなくても、そもそも真っ暗で判らん、状態です^_^;
もうちょっと、ほんのりぼんやり照明があってもよいかな?という気もしました。
鼻をつままれても判らないような真の闇、っていう体験が数秒ですが所々で可能なんですね~。
でも、思うに、そもそもそういう真っ暗闇の中、まったく明かりの無い所に置かれて、どっちに進むか判らないという状況、これこそが「怖い」という感覚が生じるのかもしれませんね~。
特に脅かされなくても、暗闇の中に自分がいると意識しちゃうだけで怖い、っていう。
今の現実世界、夜でも歩けばほとんど街灯はあるし、コンビニあるし、自動販売機もあるし、わりとそれなりに明かりが途切れる事はない、普通・・・
家の中、自分の部屋で電気を消して寝ていても、窓から外の明かりがかすかに入るし、部屋の中も時計の明かりとかテレビとかの電源とか、どこかしら明かりがあるし、枕元には大体携帯があるし^_^;
とかとかって、真の暗闇と接する(?)機会って案外少ないのかも・・・
お化け屋敷は、その真の暗闇を体験する、数少ないチャンスなのかもねぇ~とかと思ったりして。
あ、この「桜の怨霊」は、東京ドームのお化け屋敷とかもプロデュースしている五味弘文氏が関連している、ということでして、そう言われれば、日本人形がズラーッと天井まで並んだ通路とか、似てるわ、と思ったりしてね~。
でも、こちらの「桜の怨霊」は、東京ドームのようにミッションは無く、また桜の怨霊の怪談に基づくといわれても、それほどストーリー性はない、っていうか判らない^_^;印象でした。
いや、多分、私がわからないっていうだけだと思うが・・・
でも、ビルの二階のそれほど広くなさそうに思えるにもかかわらず、結構所要時間はかかりましたねぇ~。
お次は、乗り物に乗って進むタイプの西洋系お化け屋敷「スリラーカー」
西洋風お化け屋敷。
お化け屋敷なのに、恐いというより、おもしろかったりするところが花やしき流!
と、公式サイトでも書かれておりますが・・・
こちらは、昔タイプのお化け屋敷っていう感じだねぇ。
自動的に運ばれていくので、あまり怖い感覚はナシ(というか、私の場合自分で歩いても怖いという感覚がない^_^;)
まずは、小さいゴーカートみたいな車に乗って一本レールの上をガタンゴトンと進みます。
しかし、この車、二人乗りの定員になってますが・・・
どう見ても狭い!!
一人乗りでピッタリ!という感じです。
子供なら二人でOKだろうけどさ~。
という狭さの中で、これまた狭い通路を進み、その狭い通路のすぐ両脇に怖い(?)お化けやモンスターがたむろしてこちらに向かってくる!!んですが、あまりにも近すぎるせいか、お化けは金網に囲まれた中で動くっていう感じで、ちょうど動物園のオリの中のクマを見ているような感じでございますね~。
ま、これは人間を守るためじゃなくて、実際のところはお化けの方を人間から守るため、なんでしょうけどね。
やろうと思えば、手届いちゃうからね^_^;
で、面白かったのが、まず最初の入り口、通路を通っていよいよ暗い世界に扉を開けて突入!!
なんですが、その扉が普通、自動ドアみたいにスッと開くもんかと思ったら、なんと、ゴーカート自体の鼻先で扉を開いて進むんですよ!
なんか、かえって斬新だよねぇ~。
中のお化けやモンスターたちは結構にぎやかで、それぞれにひっきり無しにがなりたてている感じでございました。
わりとレトロでキッチュな感じなんだけど、小学生の頃に読んだ「少年探偵団シリーズ」あれを読んだ時の印象かな?って。
怪人二十面相のアジトが、実はこの奥にあったりして・・・っていう、そういう印象っていうかねぇ。
最後に「ゴーストの館」
ヘッドフォンをかけた瞬間、恐怖の世界が始まる。
最新の3D音響システムで視覚と聴覚を両攻め!
という事で、古い館のリビング(?)といった大きなテーブルの前に案内されます。
そして、テーブルの上に並ぶのは豪華お料理!
・・・ではなくて、ヘッドフォン^_^;
テーブルに小さな穴が開いていて、そこからコードが出てまして、ヘッドフォンとつながっています。
入り口の扉が閉められると・・・
ヘッドフォンから館の主らしき男性からの歓迎の言葉が流れるんですが・・・
これが、近い!!ですよ!!
ほんと、耳元でささやかれている感じ!しかも、鼻息付(爆)
そして、奥様らしき方がお茶を入れてくださいますが、こちらの音も非常~にリアルで。
さらには、「このハサミはよく切れるんですよ」と、耳元でチョキチョキというかシャキンシャキンして下さる男性もいたりして^_^;
でも、切れはいいけど、歯を止めているネジっていうのかなんつうか、そのネジがなんかゆるんでるような音でございましたな~。
さらに、子供たちが走り回る様子とかもありますが、音だけじゃなくて振動も加わってきます。
床がドンドンときしむ感触とか。
おぉ、これが4Dっていうヤツかっ!!と思ったりしてね~。
これに、映像がつけば多分、ディズ○ーランドの「スター・ツアーズ」みたいな感じになるんだろうなぁ~と。
なんでも、この御一家は、雷に打たれて死亡した、って事らしいんですが・・・
なんで、家族全員雷に打たれるのか?っていうあたりがかなり謎ですが、つっこんではいけないのでしょう(笑)
と思ったら、どうやらその雷は普通の雷ではなく、「呪われた雷」だったらしいでございますよ~。
むじょるにぁ~っ!!!(←意味不明)
出入り口のところにいるエント・・・(爆)
お化け屋敷とは関係ないけど、飾られていた昔の見世物小屋風看板。
「おおいたち」って言えば、「おおいたち」の宣伝に釣られて、その見世物小屋に入ってみたら・・・
中にあったのは、大きな板の下の方に血みたいな赤い染みがあるだけで・・・
「大きい板に血」=「おおいたち」っていうオチの話は、ありゃ元ネタは落語からだったかな~??