キラメイジャーの第3話。
リーダーのレッドは皆を引っ張っていく体育界系リーダー父系ではなくて、メンバーそれぞれのプラス面を高め、かつマイナス面を見方を変えてプラスにして輝かせる、縁の下の力持ち的母系リーダーなとこが面白いなあ。
自らを売り込むより自らの作品を売り込みたい、絵描き系発想のように思う。
戦隊モノから語る日本人的リーダー論の変遷とか本とか論文書けるんじゃ無いか？って書いてる人いるかもなあ、すでに。
で、レイトショーで観てきました。
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒。
今、レイトショー1400円なんだねー、知らん間にずいぶん値上がったのう・・
で、バッドマンシリーズの悪役のジョーカーの恋人と言うか情婦と言うか取り巻き？と言うか、のハーレイ・クイン主役のスピンオフ。
ハーレイ役は最近この方よく見るよねーのマーゴット・ロビー。
アメリカではこけた、って話でしたが、まあジョーカーの映画がかなり評価高かったからこの手の映画に求められるハードルも上がってしまったせいもあるかも？ですが、酷くはないけど凡作だなーとは思う。
バタバタしていて落ち着かない映画というかなんつうか。
フェミニズムや人種差別と取られないように意識しすぎているあまり、反対にそれが透けて見えて辟易しちゃうような感じでねー。
デッドプールとか、コメディ色の強い作品によくある演出、まず派手な場面を突然出してきてその後時間を巻き戻す感じで、何故そうなっているのか理由やそこまでの経過を描いた後にまた最初につなげる、みたいな演出が度々あるがあんまり効果的じゃないというか、反対に狙いすぎてて鬱陶しい、って感じちゃうというかね。
ジョーカーやバッドマンはほぼゼロに等しい感じでありましたが、なんか世界観もゴッサムシティっぽさが無いと言うかねー、まああんまりバッドマンに思い入れないからなんですが。
女性ヒーロー系は『ワンダーウーマン2』に期待かなあー。
