しかし、ゴーゴーダンスとはなんぞや?
小田原城!じゃなくて、
外郎本店!
ってわけで、小箱のを買いました。
ようするに何にでも効く感じ、オロナイン軟膏的な感じかな?
中身は仁丹みたいで。
↑公式サイトより
蟷螂山は特に子供に大人気!
小田原城のお堀にはユリカモメがいた〜
ゴーゴーダンスを踊る女性をゴーゴーダンサーと呼ぶそうで、
だそうで。
まあ、昭和の社員旅行で温泉街に行き、男性社員はみんな温泉街のストリップ劇場に行った、というその流れかな?
まあ、個人自費で行くならいいが、自民が党の金使うのはいかんねー。
だって、党の金って一般党員からの党費とか政党助成金とかから出てる可能性あるし。
お金には色がないから出自はわからないが、だからこそ税金や党費からではない、と断言も出来ないわけだしね。
党費支払ってる女性の自民党党員もいるんだがねー、私も一時だけ自民党党員やってました。
職種的に自民の圧力団体な職種なんで、党員ノルマがあるんだよねー、だもんで職種の上の方が会費支払うから名前だけ会員になって、という話。
グレーゾーンだな。
しかし、よく考えたらその上の方の金は我々の会費から出てるんだよね〜、うーむ。
結構年会費取られてるからさ。
で、まあ胸糞悪いのはひとまず忘れて、本日は小田原経由で厚木に来てます。
で、小田原行ったらぜひ、行ってみたい!と、思ってたのがこちら。
小田原城!じゃなくて、
外郎本店!
これにこのお店が出てきてたんですよ!
ういろう、って言えば一般的には名古屋のお菓子のういろうを思い出すが、実は元々ういろうとはお菓子じゃなくて薬なんですよ!
中国の元が滅亡した際に、外郎さんが自国で作ってた秘伝の薬製法と共に日本にやってきた。
初代は博多あたりで高名となり、時の帝に上洛を求められたが初代は動かず、二代目ういろうさんが京都に招かれた。
室町時代から南北朝時代へのあたりとなり、今度は北条家に招かれ、小田原に向かった。
その途中、静岡県の遠州森町に滞在して外郎家の舞などの文化を伝えていった。
で、小田原で北条家の庇護を受けてたが豊臣秀吉が北条家を滅ぼす。
秀吉は北条家家臣は全て追放したが、外郎家だけは別格でそのまま小田原に残り、薬とお菓子を作る事を許された、というすげー由緒あるとこで。
昔からこの場所でういろう販売しているそうな。
ってわけで、小箱のを買いました。
薬のういろうは本店で、薬剤師のおじさまと対面販売のみ、なんですねー。
いろいろ体調の悩みがあるか?とか聞かれるかと思ったら、案外すぐ買えました。
ようするに何にでも効く感じ、オロナイン軟膏的な感じかな?
中身は仁丹みたいで。
一度に10から20粒、1日1.2回とあるが、症状重いなら倍量可、とかかなりアバウトです。
なんとなく最近胃もたれするんで、10粒飲んでみた。
全然苦味はなくて、清涼感ある感じでそんなに漢方臭くはない。
効果は・・まだわからん^_^;;
で、上記マンガによると『ういろう博物館』がある、って事なんで見せていただきました。
↑公式サイトより
ういろうって、昔から今でもその材料とか配合とか製造法とか一子相伝なんだそうで。
もちろん一人じゃ量作れないから、部分毎に人に任せてはいるそうなんだが通して製法知ってるのは当主だけ、なんだそうだよー。
博物館は明治時代に建てられた蔵で、昔の薬を作る道具とか宣伝のとか、あと昔昔のういろう家の使っていた家財道具が博物館所蔵品的な扱いなんですよー、なにせ室町時代から続いてる歴史がしっかりわかってる一族だからねー。
で、森町の話をしたら、蟷螂山の話を詳しく教えてもらいましたー。
蟷螂山は特に子供に大人気!
人気投票では大体二位くらいを取ってるそうです。ひ、ヒメノ様・・
明日帰る時に、お菓子のういろうも買って帰ろう、と思うのでありました。
小田原城のお堀にはユリカモメがいた〜