図書館行ったら休みだった_| ̄|○
漫画版は結構ビジュアルが映画版、というよりも、なんか戦国時代ネタゲームで武将がみんなイケメン化してるみたいなとこもあり、みんな若目な感じで、アクション多めで。
東北方面は台風ですが、皆様大丈夫ですか?
で、昨日、映画版のもし徳見たんで、漫画版と原作本も読みました。
漫画版は結構ビジュアルが映画版、というよりも、なんか戦国時代ネタゲームで武将がみんなイケメン化してるみたいなとこもあり、みんな若目な感じで、アクション多めで。
現代の問題、対極的な問題だけではなく、SNSでの誹謗中傷問題や東横kidsみたいな現代日本の闇的な具体的な事例と歴史上の偉人がどう絡むか?みたいな感じかなー?
まだ途中みたいだけど。
なんか『文豪ストレイドッグス』みたいなイメージかなあ?
って、文豪ストレイドッグスもあんまり読んでないけど。
で、原作本の方はビジネス本のジャンルではあるが、日本史とかの知識も得られてなかなかいろんな要素があるねー。
現代の会社や政治の中に、過去偉人たちが行った改革を持ち込んだら、って以外にも案外彼らがやってきた事が無意識に自然に現代に続いてるんだ!的なとこもあり。
内閣が主人公だからやはり与党寄りとなり野党は噛ませ犬的な役回りになるんだが、
現代政治のわりにはあんまり議会や議員との絡みがないとか、与党正義!的な展開にはモヤっとしました。
が、映画では全然それは感じなかったんで、映画版は完全にエンタメ視点として見ていたから気にならなかった反面、原作本ではもっと自分が現実とフィクションとの間が狭く感じたのでそれだけリアリティがあった、という事なんでしょうねー。
そういや映画版では、偉人内閣登場前の内閣支持率が20%台で壊滅的、って言ってたが、岸田政権、リアルにそんくらいしか支持率ないよねー、コロナ禍じゃないのに。
こりゃー偉人内閣リアルにやってもらうしかねーかもな。
あ、あと豊臣秀吉が財務大臣で、リモート国会で野党の女性議員から質問受けるシーンがあり、多分蓮舫さんがモデルなんだろうなあ、って思うんだが、質問に質問で返す答弁して質問に答えない、それで秀吉すごい!野党議員ダメ、頼りない、って演出してて、まるで石丸論法やんけ!って思った私です。
あれで偉人内閣すごい!って私なら思わんがなあ、まあ演出だし。
映画版、漫画版、原作本版、それぞれに同じお題でそれぞれのジャンルでどう表現していくか?の違いもみえて面白いですね。
でも、やはり原作本先に読んじゃうと原作本至上主義に陥りがちなんで、映画先で良かったなあ、と思う私でありました。