УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

アンサンブル コン フォーコ演奏会

2009-11-14 23:15:39 | 日記
今日は朝から結構なだったので、お休みだしこれ幸い(?)と大寝坊しておりました。
で、午後からは雨も止んだので、まず外猫のごはん当番へ行って来ました。
大雨のあとのわりには、それほど水浸しにもなってないし、お掃除も大変ではなくてよかった、よかった。
本日見かけたのは、ウランちゃん(野良じゃなくてご近所のトラネコ)黒アメ、いっぷく、クロクロ、姫ちゃん、サンバ、ルパン、バニラ、シュレ、リオ子、キャメ、ぼたん、ラブ、ドミノ、サビ母、ロン、まぐれ・・・と、まだ未手術のサバトラ系の子、でした~。

で、ごはん当番の後は、アンサンブル・コン・フォーコというマンドリン+ギターの演奏会を聞きに行って来ました~。
で、全くこのグループの事とか全然知らずに、無料だから(爆)という理由で聞きに行ったのですが、メンバーが8名中女性一人!!珍しい~っ!!
しかも、年齢層が高くて、皆「お父さん」年代なんですよ~、会社で例えると課長クラスの年代というか(笑)
マンドリンっていうと、やはり大学とかのグループ演奏をイメージするので、若い皆さんのイメージがあるけど、こういう方達もいるんだね~。
でも、お父さんが自宅でマンドリンの練習を夜な夜なしてるのって、いいよね~(爆)
で、マンドリン演奏というと、わりと大人数でのマンドリンオーケストラみたいなイメージもあったけど、今回は少人数でソロ演奏もあったりしました。
マンドリンって言えばトレモロ演奏、で、なんとも軽やかで可愛いけどちょっと哀愁をも感じる、イタリアの南部のイメージかなぁ?
マンドリンの本場(?)イタリアの曲も多かったけど、それ以外にも映画「おくりびと」とかプッチーニの「わたしのお父さん」とか、QP三分クッキングのテーマ曲こと「鉛の兵隊の行進」とか、いろんなジャンルの曲を演奏してくださいました。
マンドリンとマンドラ、マンドセロとギター+ピアノと一曲だけカホンも。
カホンっていうのは、四角いスツールのような木のパーカッション楽器で、実際に演者がその上に腰掛けて演奏するんですよ、こりゃ楽しそうです。
で、ギターとマンドリン、ってなんとなく傾向的には似ているけど、演奏方法が違うなぁ~と改めて。
マンドリンはトレモロで音を伸ばすけど、ギターはそういう奏法はしなくて音が減衰するままに任せる感じの演奏なんですよねぇ~。
ギターはソロとかメインで演奏する事もあるけど、バックの伴奏として使われる事も多いせいなのかなぁ?
以前から、何故弦楽器って右手で弦をはじいたり弓を使ったりで、左手の方で弦を押さえる細かく早く正確な動きになるのかな?右利きだったら、逆の方がよさそうなのになぁ、とかって思っていたのですが(テルミンは右手の方が細かく正確な動きを必要とする)マンドリンに限っては、あのトレモロはやはり右手の方がやりやすいのかなあ?と思ったりもしました、まぁ右利きの場合ですがね~。

あ、そーいえば、演奏会が始る前、結構年代の高そうな三人連れの方々が会場に入ってきて、全席自由だったのですが、その際の会話で・・・
「クロ行こう、クロ!!」
「えー、そんなクロに行くの?」
「オレ、クロが好きだからなぁ~」という会話がっ!!
クロっていうのは、静岡の方言で隅、っていう意味なんですよ!!
静岡方言の本とかで、知識として、クロ=隅っていうのは知ってはいたけど、実際にナマで使う場面に初めて遭遇しましたよ~っ!!
なんでも、クロ→墨→隅っこ、という流れがあるらしいです(笑)

あ、今日の写真は、大福兄ちゃんのお乳をちゅくちゅくしているおめが君(オス)
大福兄ちゃんはよく、お乳をちゅくちゅくされているので、お乳の周りの毛が抜けてしまってるのですが、全然かまわずちゅくちゅくさせてくれる、おおらかなネコです。
しかし、このちゅくちゅくやるのって、我が家では何故かオスネコばかりなんだよね~、女の子は全然やりません、なんでだろぉ~。

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2 コメント

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Unknown (ちゃあめ)
2009-11-15 19:36:28
相変わらず、お母さんな大福兄ちゃんですね。
今、何歳になるんだろう?

私も誘ってくれれば。。。なんていっても風邪で外出を自粛していただけでしたが。
マンドリンって、何とも不思議な音色で、いいですよねぇ。ギターもそうなんだけど、もの悲しい曲が似合う楽器だなぁと思います。

実際には、そんなに暗い曲が多いわけじゃないと思いますが、あの音色は独特な哀愁があると思うのです。
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Unknown (maruku_2009)
2009-11-15 21:54:28
うーむ、正確じゃないけど8歳くらいかな?
一般的だとシニア猫入り口というところかな?
マンドリンって可愛い音色だけど、おっしゃる通り物悲しい印象もあり。
ちょうど、ロシアの同じ様な楽器バラライカと比較すると、バラライカの方が哀愁度は高い気がするけどね(笑)
マンドリンがルネサンスだとバラライカは農奴解放、っていうとこかな?(全然意味不明/爆)
探してみると、時々大学や高校のマンドリン部の発表会とかありますので、また行きましょう~。
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