УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

大江戸温泉物語天下泰平の湯

2014-03-08 16:14:56 | お化け屋敷
今日は、大江戸温泉物語天下泰平の湯まで行ってきました。


国宝・久能山東照宮の近くにありまして、静岡駅からだと車で30分くらいかな?
駅から、無料送迎マイクロバスも出ています。
途中の道は、ちょうどいちご狩りのシーズンで、静岡の風物詩(?)いちご娘たちがいちごをブンブン振り回しております。
で、ここ、まぁ言ってみればスーパー銭湯みたいな所なんですが、今まで短期間に結構、つぶれた、再開、またつぶれた、再開、を繰り返している所です。
すんぷ夢ひろば、っていうのは以前までの名前のような気もするし、いや単にお風呂だけの名前が変わって全体の場所的にはまだすんぷ夢ひろばでいいのか?とも思うが、まぁどうでもいいか、って思う地元民(爆)
今のだと、三回目くらいのリニューアル?っていう感じだったか?
マイクロバス降りてすぐは、みやげ物売り場などが並ぶ通路になっていて、その先に弁天橋と名づけられました赤い橋があって、その突き当たりが銭湯&宿泊施設になっているのです。


橋から見える駿河湾。
今日は天気良かったので、海も綺麗。富士山も綺麗でした(ここからは見えないけどね~)
現在の入場料は、平日600円、土日祝祭日は800円、でございます。
今日は土曜なので、そこそこ混雑してるかな?とかって思ったけど・・・
かなり、余裕です^_^;
街中のスーパー銭湯の方が入ってたような気がするなぁ~、
まぁ、でもここはそういう銭湯オンリーっていうよりも一日、ゆっくり楽しんでくつろいで、っていう施設だから一概に比較は出来ませんが。

で、なんでも15のお風呂があるっていう事ですが、全部あわせてっていう意味なので、男女別で入れない所もあるわけですな。
女湯の方は、●●の局の湯、っていう感じで徳川家康に仕えた女性、っていうか大奥の女性みたいな名前がそれぞれついているわけですが・・・
まー、どこかどう違うのかほとんど判らん(爆)
まぁ、薬湯とかは判るんだけどね~。
でも、露天風呂とかはかなり開放度高くていいですよ。
また、わりと小さめな湯船が沢山ある事で、それぞれ少人数づつで入れる、っていうのもこういう施設には合ってるような気がします。
全体的に、お湯の温度はぬるめなのが多く、私的には、一箇所くらいガガーッと熱めなところも欲しいかな?っていう気がしました。
まぁ、サウナもあるのでここ入ればかなりガガッと来ますがな。
しかし、サウナって暑さっていうよりも、息が苦しくなるので個人的には苦手じゃなぁ~。
女湯が大奥形式(?)なら、男湯の方は代々の将軍形式湯だったりしてな~。
たとえば、「綱吉の湯」だったら、まず犬を一匹シャンプーして洗ってあげてからじゃないと人間が湯船に入られない湯だとか、「平賀源内の湯」(あ、将軍じゃないか)だったら、こりゃ電気風呂とかさ~、って妄想していて、後でパンフを見たら「元服の湯」とか「竹千代(家康の幼名)の湯」とか、「天下統一の湯」とか、なんじゃいな?っていう感じの名前であった。
一応、温泉は温泉らしいそうで、温泉のお湯持ってきて沸かしなおしてるのかな?
で、リラクゼーション的面もかなりあって、マッサージとかエステとかの設備も多し。
岩盤浴なんかもあった、けど別料金。
久々に足裏マッサージでも・・・とも思ったが、結構高いので、というかまぁ普通にそのあたりで足裏マッサージ受けても値段的にはそう変わらないんだけど、なにせちょいと貧乏なので諦めて、これにしました(爆)


100円で5分間、なんだけど、これ結構効きましたよ!!
強弱つけて、足裏をゴロゴロされて、足首もギューと圧迫、緩むの繰り返し。
しかも一律じゃなくて、微妙~な入れ加減っていうのかためらい的な感じもあって、人間のマッサージっぽいんです!
あー、一台欲しいかも・・・って思うけど、きっと案外と高いんだろうなぁ、こういうのって。

で、ここ、何回か経営が変わってるっていうのを書きましたが、経営方針もそのたびに変わっているらしく、以前は入場料はもっと高くて銭湯だけではなく、エンタメ要素も多く江戸テーマパーク的な感じだったそうです。
が、どうやらそのあたりが経営を圧迫しちゃったようで、現在はほぼお風呂だけ、という感じですな。


以前は、江戸の町並みだったらしき今や、ゴーストタウン。


こんなのもあったようです、しかも別料金。
うーむ、あんまりそそられませんですが・・・


そして、これ!!
日本のブロードウェイ!!
以前は、ここに舞台があって、ショーとかが行われていたらしいです。
いわゆる「大衆芸能」的なヤツかなぁ?と思ったら・・・


こーいうイケメンそろえたヤツだったらしいぞ。
AKBのイケメン版、みたいなノリだったのかなぁ?
うーむ、都会だったらイケたかもしれんが・・・
と、ちょっと怪しげな雰囲気(?)になってまいりましたが・・・

と、実はですねぇ、今回ここに来たのは、真昼間から風呂めぐりをしてリラックスかますのが目的じゃなくてね~。

近頃、チマチマと見ているこちら、


からくり侍セッシャー1 第二章
今回、穴久教授とセッシャー1たちは「徳川家康の作り方」という秘密の巻物を探していて、その巻物がどうやら久能山東照宮の付近に隠されているらしい、って事で、主に久能山の商店街のあたりを探っているんですな。
で、スプラッシュ星人第二号も、彼らを妨害するために近くに潜んでるんだけど、彼の潜伏先がこの「すんぷ夢ひろば」なんだよね~。
でもって、その巻物を探しているのだが、その重要な手がかりとなるのが「茶摘の唄」
♪夏も近づく八十八夜~、ヨイヨイ♪っていうヤツで、その歌詞を手がかりにして(というか言いがかりに近い)あちこち探してるっていうか、暴れてるご一行でございますが、その回はその情報に基づいてやってきたのがここ「すんぷ夢広場」なんですよ~。
そして、なんとなんと、
「この『すんぷ夢ひろば』にある、お化け屋敷にこそ、巻物が隠されている!?」っていう展開になってましてっ!!

ええええ~っ!?お化け屋敷なんってあったの?静岡にもっ!?
・・・全然、知らなかった^_^;
ってわけで、早速、今日行ってみたわけです。
というわけで、ここからネタバレ(?)あるので、また下がりますよ~













































うーむ、いかにも「この先には入ってはいけません」と言いたげな脚立が道をふさいでおりますが・・・
でも、「立ち入り禁止」って書いてあるわけでもなし、
もしかして風でたまたま脚立が倒れているっていうだけかもしれないし(爆)
ってわけで、こっそり(?)進入してみました。

ほんと、人っ子一人いません・・・


そのゴースト江戸タウンの中でも、最もゴーストしている通りの突き当たりにありました、ありましたっ!!


まさしく、お化け屋敷にふさわしい路面の荒れっぷりです!!


さらに近づいてみました・・・
扉が開いています、って事は中に入れっていう事でしょうか!?
入ってみると、門の内側には・・・


あれ?江戸っていうよりはなんか西洋のゴーストっていうかゾンビっぽい感じのお方が・・・
ドラクエにこんなモンスターいなかったかなぁ??
足元も、草履とか下駄じゃなくて、スニーカーっぽかったです。


井戸もあり、ここに今、落ちたら多分本気で誰にも気付かれないであろう・・・


卒塔婆の山でございます・・・


手前には、なんか人型の看板みたいのが裏返しになって倒れております。
お地蔵さんだけが何故かピカピカです。人徳ってヤツでしょうか??


多分、お化け提灯

だったんじゃないかなぁ~?と想像しますが、本物以上に口が裂けて、舌はもちろん、目まで消失しております・・・


入り口脇には、こんなんが。
手作り感がいいですね~。


こちらが、本物(?)の入り口らしいです。
自動ドアになってますが、残念ながらさすがにこちらは閉まっておりました・・・

前出の「セッシャー1」の中に、ちょこっと中のお化け屋敷の様子が出てきていましたが、中は江戸風和風のお化けとか幽霊とか、死体的なマネキン人形がメインだったようでございます。
果たして、今、この中はどーなっているのでしょうか?
これこそ、ホンモノのお化け屋敷と化しているのではなかろうかっ!?とも、思うのでありますが・・・
しかし、こうなるともはや、エンタメのお化け屋敷っていうよりも、肝試しのためのお化け屋敷ですなぁ~。
でも、一回入ってみたいものでした。
故郷は、遠くにありて想うもの・・・っていうのであろう、って予想はつくけどな(爆)

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