今日は、お休みの日にもかかわらず、早起きできたので(と言っても6時だが)その勢いで、久しぶりに千波君といっしょに、麻機遊水地へ行ってきました。
この遊水地、範囲が結構広いので、いつも適当~に自転車で向かうと、その度ごとにビミョーに異なった地点に到達するのです(笑)
いや、私が基本的に方向オンチなので、大体の方角でいいや~という感じで、道を覚えずにフラフラしちゃうからだと思いますが。
車ならそーいう事だと困る点が多いと思いますが、なにせ自転車なのですぐ修正が可能というところが、余計にテキトー走りに輪をかけているわけです。
で、今日もそういう加減で、いつもと違う道からたどり着き、さらに到着前に、新しくネコのホテル場所を発見してしまいました~!!
木材置き場かなんかみたいだけど、猫たちが10匹近くいました。
うーん、このあたりもネコよく捨てられそうだなぁ・・・
このあたりは、湿地帯でハスの産地でもあります。
が、手間がかかる分、高価なのか、あーんまり手軽には食べられるモノでもないみたい。
この根元から葉まで、高さが1.2mくらいありました。
で、遊水地の方は、今時期的に渡り鳥はほとんどいなくて、一年中見られるカルガモとかアオサギとかコサギがほとんどでした。
代わり(?)に目に付いたのは、トンボとかの昆虫類。
これ、何だか判りますかね~?
中央に、バッタ系の虫がいるのですが。
ほとんど保護色・・・
シッポの先だけが、ポチッと青緑になってるとても細く繊細なトンボ。
水の中には、キンギョ藻が沢山!!・・・種類は判らんが。
で、帰宅した後は、やはりまた寝なおしてしまいましたが(笑)
午後からは、勉強に行ってきました。
今度は人文科で再入学なので、選択科目も芸術~!!を多くしてみました(笑)
で、今回の芸術はわりと美術系が多いのです。
イタリアのどっか(←オイ)の美術館の「世俗の愛と聖なる愛」というよーな題名の絵の紹介がありまして、女性が2人対象位置に座っています。
一人はヌードで、もう一人は着衣。
2人とも豊満系の美女。
この2人がそれぞれ「世俗の愛」か「聖なる愛」を体現している・・・となると、フツーに考えると、脱いでる方が「世俗」着てる方が「聖なる・・・」と思ってしまうのですが、これが実は逆なんだそーで。
何故か、というと、脱いでいる、という事は生身そのままで、服という飾り、ウソ・偽りが通じない愛、というのを表現しているそーな。ふーむ。
とかと、芸術はその時代とか世俗や宗教みたいな背景をある程度知らないと、本当に理解は出来ないよぉ~という講義みたいですな。
で、その後は、映画を見に行きました~
「サブウェイ123」デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタが主演です。
昔の作品のリメイク、という事で、元ネタは知らないのですが、この監督がリドリー・スコット。
最近の映画は特にそうですが、とにかく映像いぢりに力を入れている監督です。
プロモーションビデオ的な映像を挿入するのが好きというか。
今回も、そーいうのが多いのですが、基本的にあんまり本筋と密接に関係してないので、ちょっとうっとおしい(爆)
地下鉄の車両を占拠したトラボルタ君が、乗客を人質にNY市に対して身代金を請求する、その交渉にあたるのがデンゼル君演じる地下鉄職員。
で、当然ネゴシエーター的な駆け引き、頭脳戦、かと思いきや、そーでもなくて、単に男同士のおしゃべり(?)という雰囲気も(爆)ま、いいんだけどね。
あまり新鮮味はない感じでした、全体的に。
あ、予告であのダーク・キャッスル製作の新作、「エスター」!!
この会社、B級ホラー映画とかそういう過去作品のリメイクを作ってるのですが、
前作、アカデミー主演女優賞も受賞したヒラリー・スワンク主演の映画のコピーは、なんと・・・「イナゴ少女現る!!」ですよ~っ!!
何ですか、その間の抜けたコピーはっ!!ゲラゲラゲラ・・・ホラー映画なんですが、一応。
で、「エスター」は予告見た範囲だと、少女版「オーメン」という感じでしたな。
でも、主演の美少女の不気味っぷりはなかなかよさそうです。
エメリッヒ監督の新作「2012」
この監督、お得意の大災害、終末期モノで、とにかく見所は破壊!!破壊!!破壊場面!!・・・だけ、というのが目に浮かぶよーな予告でした(笑)
でも、主演がジョン・キューザックなので、見に行っちゃうかもな~。
という1日でした。
アサバタから毎日仕入れるそうです。
分厚く切ってあって、噛み切ると、繊維が糸引くほどの歯応えがたまりません。
他のへにゃ蓮根とは違う漢儀のある(?)一品です。
作家・村松友規氏が絶賛したせいか、
いつも超満員。
狭い屋台に人がギュ~ギュ~詰めで座ってるのが外から見えます。
スーパーの蓮根天麩羅でも適当に満足してしまうお手軽な私です。
松村友規氏ですか、あの方も結構グルメらしいですね~、高級だけじゃなくて居酒屋系とかでも。
でも、小説はいまひとつ私の趣味じゃなかったりする^_^;すみませーん(爆)
だって、プーで友人のコネで静岡に来たという女性が、静岡市内から清水の某料理屋へ行くのに静岡駅からタクシーでいきなりその店へ行くんだぜっ!!
プーなら、せめて清水駅まで電車で行って(出来たらJR←JRの方が安い)そこからタクシーに乗らんか、オイ、と思わずつっこみをいれた私でした。プーじゃない私でも、そんなもったいない事は出来ません!!と、話がわき道に・・・(爆)
許せん!
一体いつの時代じゃっ?
しかし八年ほど前、すでにバブルは崩壊しまくっておりましたが、
今や「崩壊」からさらに「砂塵」となっている感ありですな。
私が「水商売」に飛び込んだのが八年ほど前ですが、
当時は「パート先がなくなり(潰れたり適宜な所がなく)泣く泣く嫌々、お水に入った」的な所がありますが、
今や「お水の世界も厳しくて潰れる一方、入るのもままならず」の状態です...
私みたいな姥桜も大変なのはもちろんだけど、
リーマン相手のキャバクラツトメのアゲハ嬢たちもかなりご苦労だと推察されます。
あ~、話がどんどんずれていってすみません。
景気がよくても悪くても、行動にあまり差が出ないやつ・・・
そーいや、その女性「ちょっと東京まで帰ります。新幹線で1時間ですから。」とかっていうシーンもありましたが・・・
プーなら、当然「東名バス」の往復割引だろっ!!!(爆←新幹線の半額以下)
でも、一般的な小説の大人な女性主人公がそーいう行動してると、「夢」がないのかもしれませんねぇ~