新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

体調は回復途上にあるが

2015-04-18 14:40:06 | コラム
理学療法士に勧められて歩く範囲を広げた結果は:

国際医療研究センターでの15日のリハビリテーションで理学療法士に「折角此処まで来たのだから、無理がない程度で行動範囲(=散歩の距離の意味)を広げていくように」と勧められ、「やれ嬉しや」とばかりに16日には片道25分近くもかけて職安通りを往復し、17日には高田馬場駅前まではバスで行き帰路はたまっていた用事を足しつつ25分ほど歩いてみたのだった。

何れの日にも道中は幸いにも好天に助けられて快調だった。だが、16日の帰路では「一寸図に乗って遠くまで行き過ぎたか」と多少後悔はしていた。

矢張り後悔先に立たずで、昨夜はやや疲れも出て8時には眠気を催したので早寝にしてしまった。そして今朝だが、身体全体がややだるく頭も余り良く回転してくれず、何かPCに打ち込もうかという意欲も構想も湧いてこない状態だった。昼前に近所まで買い物に出たが、足も昨日までのようには軽くは運ばず、体調が安定期に入ったと療法士に言われたとは言え、回復の度合いもこの程度だったのかと思い知らされた。

しかし、2月の退院以来悩まされ続けていた腸の具合はやや好転の兆しを見せてくれたのは救いであった。思うに、これは栄養士、理学療法士、薬剤師から聞かされていた「コーヒー・紅茶等のカフェインを含む飲料は極力避け精々1日に1杯程度に抑えること」を一歩進めて、15日以降は全く排除したことも少しは手伝っているのかなと愚考している。

そうではあっても、本日は午後2時半現在でも頭の回転は思うに任せず、ボンヤリとテレビを眺めているのが精々で、この程度の現況報告が精一杯で、ここまでに止めざるを得ないのである。目下のところ疲れが最も顕著に出ているのが足で、あれほどの大病からはそう簡単には回復出来ないものだとあらためて思い知った次第だ。