新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

6月13日 その2 とても利口なBAKA

2016-06-13 18:28:40 | コラム
これが誰のことかは言わなくとも:

本日の都議会の中継を聞いていて、アホらしくなってきた途中で止めた。舛添都知事はこれまでの釈明と同じ事を神妙な顔で答えているのだが、全く誠意がなく「下俯いていれば何時かは嵐が過ぎていくだろう」とでもいう作戦で臨んだのだろう。思うに、誰もが認めない答弁で押し切って逃げられると踏んだのだろう。だが、その答弁が詭弁でインチキであると誰もが読んでいるとは承知で、相手が攻めきれないとも読み切っているのだから情けないのだ。兎に角、何が何でも「私に非があります」と自白しない限り、有罪とはならないと安心しているのだろう。

だが、彼の舌先三寸の言い逃れを聞いていると、あれで逃げ切れてリオデジャネイロのオリンピックに目出度く行けるとでも、もしも思い込んでいるのであれば、一見とても利口なようで余りにもBAKA丸出しなのだ。誰もが信じないと決まっているような答弁を続けていれば何時の間にか75日経って、「証拠不十分につき不起訴(=留任)」とでも確信してるのだろう。その手でこの場を逃げ切れても、そこから先にはもっと難局が待ち受けているとまで読んでいないのであれが、当にBAKAではないか。利口(上手)の手から水が漏れたような結末になると、私は予測するものだ。

だが、もしかすると、このメールの件名は誤りで「とてもおばかさんな利口者」なのかも知れないとも考え込んでいる。恐らく自民党の都議団は彼を追い込みきれないままで終わらせては参議院選挙に重大な悪影響を及ぼすとは承知だが、不信任案が通って都議会解散の手に打って出られることが怖くて、おざなりの質問しかしない事にしたとみる。都知事とは違って、こちらは利口者がいない集団だ。これでは都民はやっていられない。何としても舛添都知事を追い込んでみせるべきだが、所詮は狡猾な小利口な者の敵ではないようだ。

6月12日には

2016-06-13 08:26:03 | コラム
良く動いたが多忙ではなかった:

喝:
何時もよりは20分ほど長く寝ていた割には眠気が抜けず、TBSで張本勲の「喝」の時間が始まるまではボンヤリと過ごしていた。張本がアメリカのMLBの野球の質を貶すのには一理はあると思うが、あそこまで国粋主義者的に批判するのはどうかなとは思う。かく申す私も今では1970年代後半に初めてMLBの試合を観た時のような感激も興奮は、今の南米人の為のリーグと化した感が深いMLBの野球には望めないと思う。何度も言ったが「あれは野球に名を借りた単純な身体能力ショー」になってしまったのだ。MLBに「喝」

その「喝」が終わってから、やおら身支度を調えて新大久保駅経由で代々木上原の吉田クリニックにプラセンタエキスの注射を受けに向かった。外に出て少し驚いたことは駅から我が家の方に向かって歩いてくる老若男女が多かったことで、このような人出の多さは新宿駅構内でも変わらなかった。日曜日だからと言ってしまえばそれまでのことだが、兎に角多かった。

外出:
日曜日でも10:00から診察しておられる吉田クリニックでは直ぐに注射を受けられて10:30には総武線大久保駅改札口で待ち合わせた家内と合流して在庫が切れかかったトイレットペーパー他の生活必需品の買い物に出かけた。その薬局は我が家から徒歩20分以上はかかるが、シャワートイレ(旧INAXの商品名)用に最も適した日清紡のトイレットペーパーを近所で最も経済的な価格で売っているのはそこだけなので、遠征した次第だ。しかも、家内は未だ主治医から重い物を持って良いとの許可が出ていないので、非力の私の加勢が必要となるのだ。帰宅してみれば既に11:30だった。

検眼:
昼食後はまたもやボンヤリと桂文枝の「新婚さんいらっしゃい」を眺めた後で、思い直して大久保通りのパリミキに出かけた。この店は今週一杯で改装の為休業との知らせがあったので現在使用中の遠近両用の眼鏡と、これから使い始めようとする「度付きサングラス」の度が果たして正確か否かを診断して貰おうというのが目的だった。余談だが、「度付きサングラス」という呼称は面白いと思っている。それは「どつく」とは関西では「殴る」ということなのだからだ。なお、大久保通りにも日曜日で快晴のせいだったか若き女性が数多く歩いていたのも印象的だった。だが、往年の賑わいにはほど遠い。

検眼の結果解ったことは、3年前の白内障手術以来紙力の上下の変動が続いていたのは承知していたが、昨年の後発白内障をレーザー光線の照射で治療した後はまた変動した模様で、以前よりも少し改善されていたという事実だった。私はあの検眼というものが苦手で、果たして自分が正しく検査員の質問に答えているのか、正しく文字や画像を認識出来ているのかに未だに確信が持てていない。もしかして、当日の体調次第で見え方が変わるのではないかとすら疑っている。帰宅すれば早くも午後3時に近かった。

ゴルフ観戦:
夕方までは女子のフジサンケイのゴルフを見ていた。残念ながら我が国の女子ゴルファーの善戦健闘も虚しく、またもや韓国勢に多額の賞金を持って行かれてしまった。上位で優勝を争っていたのは韓国人ばかりとは言わないが、我が国の代表たち(?)はここぞという時のパットが入らず、集中力の不足が目立った。韓国の連中は自国だけではなくアメリカと日本を股に掛けて稼ぎ回っているのは立派だが、何時まで彼らの蹂躙に任せていれば気が済むのかと、腹立たしいのだ。

野球観戦:
夜は結局読売がソフトバンクに好き勝手にやることを許す有様を気分良く眺めてはいたが、あの負け方をする読売がセントラルリーグでは優勝を争っているのでは、如何にも他の球団がだらしがなさ過ぎると、残念であり遺憾でもあると思わせられていた。ソフトバンクは読売に三連勝したのだが、始めの2試合は東浜と千賀という言わばエース級ではない投手で勝ち、昨夜になってやっと武田を出してきた辺りに余裕も見えたし、やや舐めたような気楽な試合振りだったところには「慢心」すら感じさせてくれた。兎に角、バンデンハークや中田や和田は休養出来たのだったから。ローテーションもあるのだろうが、読売如きには使わないという姿勢かと疑った。

上記のように一日を過ごしたので、PCに向かっていた時間が最小限で、何と4本しかメールの発信がなくブログの更新もごく短いもの1件に止まった次第。