フィリピンのDuterte大統領とTagalog:
念のため申し上げておくと「タガログ語」(=Tagalog)はフィリピンの公用語である。その中でも英語のSwearwordのように悪い言葉があり、その中でも最悪なのがドウテルテ大統領(Rodrigo Duterte)がオバマ大統領を罵った時に使われた”putang Ina Mo”だったと、興味半分に調べ終わった。ドウテルテ大統領は「この言葉は一般に報道されたような激しいものではなく、フィリピン人として普通な語法だ」と言っているとか。だが、我々というか私には妥当だったかか否かを推し量ることなど出来るはずもない。
余談だが、フィリピンには1970年に一度しか行ったことがないので、僅かに覚えているタガログ語は「マガンダングウマガポー」が午前中の挨拶で、午後は「マガンダングハポンポー」となることの他に「マブーハイ」が「万歳」だったかで、「マリブー」は芳しくない言葉だと覚えただけに終わった。何もこの言葉を知らなくとも英語は公用語だから、十分に話が出来る。
しかも、ドウテルテ大統領はオバマ大統領の件に懲りていないようであり、今度はUNの潘基文事務総長をもこの言葉を使って「能なし」と罵ったと報じられていた。もう少し自制心が働かなかったのかとは思う。だが、言っては良くないと承知で言ったのだったならば、ドウテルテ大統領はただ単に事実を言っただけではなかったのだろうか。だがしかし、この世では本当のことを言ってはならないものだという常識があの大統領には欠落していたのだろうと疑う。
念のため申し上げておくと「タガログ語」(=Tagalog)はフィリピンの公用語である。その中でも英語のSwearwordのように悪い言葉があり、その中でも最悪なのがドウテルテ大統領(Rodrigo Duterte)がオバマ大統領を罵った時に使われた”putang Ina Mo”だったと、興味半分に調べ終わった。ドウテルテ大統領は「この言葉は一般に報道されたような激しいものではなく、フィリピン人として普通な語法だ」と言っているとか。だが、我々というか私には妥当だったかか否かを推し量ることなど出来るはずもない。
余談だが、フィリピンには1970年に一度しか行ったことがないので、僅かに覚えているタガログ語は「マガンダングウマガポー」が午前中の挨拶で、午後は「マガンダングハポンポー」となることの他に「マブーハイ」が「万歳」だったかで、「マリブー」は芳しくない言葉だと覚えただけに終わった。何もこの言葉を知らなくとも英語は公用語だから、十分に話が出来る。
しかも、ドウテルテ大統領はオバマ大統領の件に懲りていないようであり、今度はUNの潘基文事務総長をもこの言葉を使って「能なし」と罵ったと報じられていた。もう少し自制心が働かなかったのかとは思う。だが、言っては良くないと承知で言ったのだったならば、ドウテルテ大統領はただ単に事実を言っただけではなかったのだろうか。だがしかし、この世では本当のことを言ってはならないものだという常識があの大統領には欠落していたのだろうと疑う。