新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

7月2日 その3 「アメリカ国民の国旗に対する忠誠心」の訂正

2018-07-02 12:59:03 | コラム
アメリカ人の愛国心の考察:

畏メル友YO氏が私との意見交換の中で、アメリカでは

<ただ、米国の場合は愛国心は誰でも持っており、星条旗に対する思いも同様です。>

と述べておられた。そこで、この点について私の見方をご参考までに。

私は22年半の間もアメリカ人の会社に勤務している間に、アメリカの上は支配階層から下は労働組合員(時にはそれ以下の者たちと色々な階層にも)行状も接触し、積極的に言葉を交わしただけではなく「何故品質向上と改善が重要か」とのプレゼンテーションまでせざるを得ないような仕事をしてきました。組合員も含めて(こういう表現が適切であるかないか別として)こういう階層には異民族(=minorities)が増えて、英語もろくに理解して貰えないことが屡々でした。

そのような連中に対して何か中心となる心の拠り所としたのでしょうが、常に何処に行っても形容され、室内にも置かれていたのが星条旗でした。私は国家として「君たちはこの旗の下に集まって忠誠を誓え」という指針として置かれているのだと解釈していました。そういう心の支えとなるものがなければ、そもそもバラバラの国から流入してきて言葉も理解できていない者を纏める手段がなかったのではなかったのではと考えました。

言うまでもありませんが、これは私の長い間彼らとともにアメリカの為に働いてきた上で感じ取った「国旗に対すると愛国心と忠誠心の現れ」に関する見方です。

私はアメリカで何度となくフットボール、野球、バスケットボールの試合を見に行来ました。そこでは満員の観客が皆大きな声で楽しそうに Oh, say can you see ~ と国歌を歌うのを聞いて「何故我が国ではこれが出来ないのだ。何故代表選手たちも口を閉じているのか」と嘆き、時には涙が出たことすらありました。

私は長年親しくさせて頂いている某有名私立大学のXX教授が指摘されたように「感性の愛国者」ですが、外国にいれば、これほど純粋に愛国者になれるものかと驚いていました。


7月2日 その2 アメリカ国民の国旗に対する忠誠心

2018-07-02 08:15:04 | コラム
アメリカ国民の忠誠心は:

畏メル友YO支配下のように見ておられる。

<ただ、米国の場合は愛国心は誰でも持っており、星条旗に対する思いも同様です。>

この点についてアメリカの会社員として彼らの為に22年半も対日輸出に専念してきた私の見方をご参考までに紹介します。。

22年半の間に、アメリカの上は支配階層から下は労働組合からそれ以下の者たちと色々な階層に出会い、言葉を交わしただけではなく語りかけるというか、プレゼンテーションまでせざるを得ないような仕事をしてきました。下に(こういう表現が適切であるかないか別として)行けば行くほど外国人(=minorities)が増えて英語もろくに理解して貰えないことが屡々でした。

そのような連中に対して何か中心となる心の拠り所として常に何処に行って置かれていたのが星条旗でした。私は国家として「君たちはこの旗の下に集まって忠誠を誓え」という指針として置かれているのだと感じていました。そういう心の支えとなるものがなければ、そもそもバラバラの国から集まってきて言葉も理解できていない者を纏める手段がなかったのではなかったのではと考えました。

言うまでもありませんが、これは私の長い間彼らとともにアメリカの為に働いてきた上で感じ取った「国旗に対する忠誠心の現れ」の見方です。

私は何度となくフットボール、野球、バスケットボールの試合を見に行って観客が皆大きな声で楽しそうに Oh, say can you see ~ と国歌を歌うのを聞いて「何故我が国ではこれが出来ないのだ。代表選手たちも口を閉じているのか」と嘆き、時には涙が出たことすらありました

私は長年お付き合いがある某有名私立大学のST教授が指摘されたように「感性の愛国者」ですが、外国にいれば、これほど純粋になれるものかと驚いていました。


明治大学の海野教授の見解

2018-07-02 07:22:22 | コラム
トランプ大統領の中間選挙対策だという:

昨1日はこの点を書き漏らしました。海野教授のトランプ大統領が中間選挙対策にご執心なのはこういう理由であるという説明を、敢えて遅ればせながら紹介します。

<同教授は「トランプ大統領が中間選挙対策に熱心であり、その理由はもしも下院で民主党が多数派となればロシア疑惑等を理由に弾劾に出てくる危険性が高くなるので、それを阻止しようとして懸命なのだ」とも強調されましたまし。如何にもプロ民主党らしい同教授の発言として聞いていました。彼は更に「今やトランプ政権の中では反トランプ派が排除され、共和党の国会議員の中にもトランプ氏に靡いていった者が多くその点では足場が固まりつつある」と指摘していた。>

私は米国の大統領が中間選挙対策に熱心であったとしても何の不思議もないと思いますし、トランプ大統領とても例外ではないのかなと考えております。