民主党(バイデン)政権には不安感が:
私は永年にわたって民主党政権は「bad newsだ」と言い続けてきた以上、民主党政権には不安感が残るのだ。如何に綺麗事を言っても、バイデン氏はオバマ政権の副大統領で、中国を野放しにして来た同志ではなかったか。確かに選挙キャンペーン中はトランプ大統領並みに厳しく当たると主張していたと聞いた。だが、果たして実際に大統領になれば、国際協調を唱えていた以上、現実に対中国に高関税を維持し農産物等の買い増しを強硬に習近平に迫れるのだろうか。クリントン大統領のように我が国にを軽視し「輸入を増やせ」と強硬に出てくるのではなかろうか。
私は確かにアメリカの元の上司や同僚たちと同様にトランプ大統領嫌いである。だが、昨日も指摘したようにその公約の実行力と対中国の強硬姿勢を考える時に、「未だ再選される可能性は僅かでも残っているとの観測があるトランプ大統領が再選された方が良かった」となりはしないか。過去の民主党政権時代を顧みても、民主党政権は我が国を軽視していたのではなかったか。「バイデン大統領で良かった」とはならない危険性は残るのではないか。
「何だ。貴殿はとんだ変節振りではないか」と非難されそうだが、私はこれまでにトランプ大統領の敗退は条件付きでしか記述していない。それはトランプ大統領擁護ではなく、専門家が解説されるアメリカの法律に基づいて言っているだけのことだ。要するに「あの選挙も結果がどうなってしまうか」を断言するのも「バイデン、万歳」を唱えるのも、未だ早いと考えているのだ。
私は永年にわたって民主党政権は「bad newsだ」と言い続けてきた以上、民主党政権には不安感が残るのだ。如何に綺麗事を言っても、バイデン氏はオバマ政権の副大統領で、中国を野放しにして来た同志ではなかったか。確かに選挙キャンペーン中はトランプ大統領並みに厳しく当たると主張していたと聞いた。だが、果たして実際に大統領になれば、国際協調を唱えていた以上、現実に対中国に高関税を維持し農産物等の買い増しを強硬に習近平に迫れるのだろうか。クリントン大統領のように我が国にを軽視し「輸入を増やせ」と強硬に出てくるのではなかろうか。
私は確かにアメリカの元の上司や同僚たちと同様にトランプ大統領嫌いである。だが、昨日も指摘したようにその公約の実行力と対中国の強硬姿勢を考える時に、「未だ再選される可能性は僅かでも残っているとの観測があるトランプ大統領が再選された方が良かった」となりはしないか。過去の民主党政権時代を顧みても、民主党政権は我が国を軽視していたのではなかったか。「バイデン大統領で良かった」とはならない危険性は残るのではないか。
「何だ。貴殿はとんだ変節振りではないか」と非難されそうだが、私はこれまでにトランプ大統領の敗退は条件付きでしか記述していない。それはトランプ大統領擁護ではなく、専門家が解説されるアメリカの法律に基づいて言っているだけのことだ。要するに「あの選挙も結果がどうなってしまうか」を断言するのも「バイデン、万歳」を唱えるのも、未だ早いと考えているのだ。