新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

アメリカの大統領選挙に不正行為があったのか

2020-11-10 08:21:16 | コラム
不正行為の有無を照会した結果は予想通りでした:

アメリカ側の全員からの返信を待つまでもありませんが、彼らの答えは「アメリカ合衆国では整然と決められた通りの開票作業が行われているし、郵便投票についても同様である。日本国内で流れている情報が何処から出たか知らないが、あり得ないことである。誰か具体的な証拠を持ち出したのか。もしもマスコミがかかる報道をしているようであれば、大きな誤りで是正されるべきだ」というように要約されます。余りにも予想通りですし、彼等アメリカ知識階級の誇りに賭けても、そのようなことを認めようとしないのは当たり前かと思います。

要するに、私にはこれ以上のことは解りません。一つ指摘できる現象は「彼等は皆トランプ嫌いというか、否定的な人たちでしたが共和党支持者でもありました。それが今度は一転民主党のバイデンを擁護するかのように言っている」点でしょうか。私はトランプ大統領が数多くの公約を実行していった点は評価していますし、対中国政策も同様です。一度、彼らにこういう点を尋ねてみようかとも考えています。

私の永年のアメリカの会社の一員として彼等の中で過ごした経験から言えば「あの開票作業をしている人たちの事務職(clerkと言っても良いでしょう)としての能力の水準(skillとも言えるか)がどれほどのものか」は気になりました。アフリカ系もいました。問題は「あのjobは臨時的な性質で、あの為だけに寄せ集められたのか、それとも各countyの事務所とうから駆り出された、普段は別な仕事をしている者たちか」ということです。

ご存じのように、アメリカのあの階層の人たちの熟練度は我が国とは比較にならないと、経験上からも言えると考えております。短期間のあの仕事の為に雇われたのだったら、杜撰な仕事をすることはあったでしょう。しかし、ハッキリと言えそうなことは「仮令、そういう臨時の寄せ集めの者たちが混じっていても、何万票もの数え違いをするか」という疑問です。もしも、数え直しをすれば、誤差の範囲の訂正は出るかも知れないでしょうが、大勢を変えるまでには至りますまい。

ご参考までに、SM氏からは不正行為の有無については確たる意見は出ていませんが、メデイアについては下記のように興味深いことを言ってきました。カリフォルニア州でも見ている人がいるということですし、評価されているようです。

“実のところ、当地のマスコミは朝日、NHKと同じなので、ほとんど見ていませんが、そうかといって、真面目な保守の番組もないので(ラジオではありますが)、YouTubeで虎ノ門ニュース、チャンネル桜などから意見を聞いています.百田、水島、石平、Gilbert、渡辺、宮崎、青山議員などの保守論客は情報豊富で、当地にいるよりよほど米国の真実をタイムリーに聞くことができます.”

私は「なるほど」と思って読みましたが、如何受けとめられますか。