新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

6月26日 その3 スワローズ対ジャイアンツ

2022-06-26 10:58:30 | コラム
本日の第3戦の興味と焦点は:

昨25日の最後の一節に「今夜にはスワローズが昨夜の打ち過ぎ疲れでモメンタムを失ってしまうことにでも期待しなければなるまい。」とやや控え目に述べてあった。だが、スワローズの打線は2戦続けての打ち過ぎが原因だったか、僅か?9安打で5点しか取れずに19点も取ったジャイアンツに惨敗となった。「矢張りか!」と思いつつ少しだけ途中観戦した。

TBSの「喝」に登場した上原浩治は「打ち過ぎた試合の次の日には打線が沈黙するジンクス」と表現していた。スワローズは2試合も続けて打ちまくったのだが、本日はジャイアンツがジンクスの通りになるか、自力優勝が消滅しないように打ちまくるか、スワローズ打線を抑えきるかが焦点になるだろう。私には何となく乱打戦にはならないように思えるが、どのような展開になるのだろう。問題は層が薄いと見えるヤクルトの投手陣ではないのかな。


6月26日 その2 アメリカのガソリン価格

2022-06-26 10:31:30 | コラム
非常に高くなったのだとか:

SM氏からカリフォルニア州の相場を下記のように知らせてきた。因みに、私の元同僚が知らせてくれたワシントン州南部では、満タンの17ガロンで約$100だっだそうだから、ガロン換算では$5.88で下記の全国平均よりも高く、カリフォルニア州の相場を下回っていた。

ガソリン価格は当地では$6.50/ gallonくらいで$5.00前後の全国平均に比べ非常に高いです。

このようなアメリカ国内の価格を円換算してみるのも良いのだが、この場合には為替レートの変動が大きく影響するので、正確な比較にはならないように思われる。1ガロンは3.785リッターとして試算してみよう。諸賢の何かのご参考になれば幸甚である。

先ず、ワシントン州の場合では1$=\135とすると、リッター当たりは¥209となって(私は詳しい国内の相場は知らないが、¥160台だと思うので)非常に高い。これでは¥130にしてもリッター当たりは¥201と高い。¥100とすれば\155で、少し割安感が出てくる。

カリフォルニア州の場合は\135だと、リッター当たりが¥231.80となって日本の価格よりも非常に高い。仮に¥100としても¥171でしかない。SM氏が言う全国平均でも為替が¥135であればリッター当たり¥178.30で先ず先ずのように思える。これが嘗てのように¥100と強くなれば\132.10で「アメリカではガソリンが安いな」という声になるだろう。

何分にも、私はこれまでの人生で自動車を持ったことも運転免許を取ったこともないので、自動車に関してはPCよりも遙かにリテラシーが低い。故に、アメリカの相場と比較すべき国内の価格は、偶に前を通過するGSの掲示をチラと見るだけなので、¥160台だったかなと思う程度である。


2022年5月の新宿区の人口

2022-06-26 08:11:12 | コラム
2022年5月の新宿区の人口は前月比4,298人増加で345,175人だった:

始めにお断りしておくことは、6月には広報への人口の記載が従来の当月の5日号から25日号に変更されたので、統計に多少計算が合わないところが出てきている点だがあるのだ。広報には6月1日の時点での人口が掲載されたので、本稿ではそれを5月の人口として計算する次第だ。

東京都新宿区の22年5月の人口は+4,298人と大幅な増加に転じて345,175人となっていた。日本人は203人の増加で307,925人となった。一方の外国人は一気に4,095人の増加で37,250人となった。この結果で外国人が区全体の人口に占める比率は10.8%と、前月の9.7%よりも1.1%も上昇していた。因みに、3月は9.8%だった。

大久保通りを山手線の内側と外側を歩いて見たときの感覚では、外国人がそれほど増えたとは感じない。だが、確かに日本語学校を出入りする若者の数は増えてきている。彼らが4,000人も増えた外国人の主流を為しているのだろうか。また、4月のラマダンが終了したせいか、イスラム横丁での活気が戻り、違法駐車も復活した気配だ。

大久保通りの山手線内側のKoreatownの活況は衰えるところを知らない様子だ。相変わらず老若の女性たちで賑わっている。その連中が韓国への観光旅行が再開されれば少しは減るのだろうか。その動向に注目しようとも思わないが。

外国人の住民登録が増えたと聞いて思う事がある。それは「何故、イスラム教徒その他のアジアの諸国からの人たちは百人町/大久保通の周辺に集中的に現れるのだろう」との疑問なのだ。先日、区役所の広報の担当者に訊いてみたが、そこまでの事は把握できていなかったし、この街の現状(惨状?)にも精通していなかった。一寸残念だった。

参考資料:新宿区広報 6月25日号