アメリカでも既に「トランプ氏は苦戦するのでは」と言われているとか:
少し遅れてアメリカの某大企業の精鋭からも、バイデン大統領の撤退についての見解が寄せられた。興味深い点もあるので、以下に紹介してみようと思う。
>引用開始
今週はアメリカの政治にとっては中々刺激的な状況になった。私にとってはバイデン大統領の撤退は予想の範囲内の出来事であり、多くの人は歓迎ムードであると理解している。私は「大統領という地位であり職務はかくも激務であるので、バイデン氏には最早再度出馬して、その職務を遂行するだけのエネルギーが残っていなかったのだ」と推察している。これは驚くべき決定であり、非常に無欲だったことを示している
民主党がハリス氏を指名すべく選挙戦の態勢を練り直さねばならないことは、共和党にとっては幸運な出来事であるかのように見える。私はトランプ氏が元検事である女性からの挑戦にどのように対処していくかに大いなる興味も関心もある。大方の意見は「今や、トランプ氏にとってはバイデン大統領が相手の選挙戦よりも難しい展開になって行くだろう」となっている。
<引用終わる
彼の意見も、世論の動向も「トランプ氏は元検事のハリス氏が相手では競争が厳しくなっていくのでは」と見ているようなのだ。私は先ほども引用した「如何なる結果になるか見守っていこう」という意味の“It remains to be seen.“と言って終わる。