●タイ国際航空は現在、ドンムアンにあるバンコク国際空港に設備・サービ
スを移す作業を進めている。これは政府の方針に沿って、一部の国内線
サービスを、これまでの空の表玄関バンコク国際空港に戻すための準備
となっている。
昨年9月の正式開港に伴い、スワンナブーム空港が空の玄関口となってい
るが、この空港も将来的には、航空機・利用者の増加で施設の拡張などが
必要とされている。
この施設改善の時期を先延ばしするため、政府は先に今月25日に゜、バン
コク国際空港を定期便空港として再開することを決めている。
またスワンナブーム空港では滑走路と誘導路に、軽度の陥没と亀裂が見つ
かっているため修理が必要とされているが、一部の国内線サービスがバン
コク国際空港に戻されることで、航空機の離着陸の回数が少なくなり、修理
も容易になるとした。
現在バンコク国際空港は、昨年9月のスワンナブーム空港オープンに伴い、
チャーター便専用空港となっている。
政府は国際線の一部も、バンコク国際空港に戻すことを決めているが、先ず
国内線サービスが再開されることになっている。
これまでにタイ国際航空など、4社がドンムアンに戻ることを決めている。
また国際線に付いては半年ほど様子を見てから、ドンムアンに戻される予定
となっている。
●陸軍のアカラ報道官は南端3県では治安維持において、レンジャーが大きな
役割を果たしている。このため今後もレンジャーが、治安維持活動に従事す
ることになると語った。
また先に南端3県を含む南部を管轄する、陸軍第4管区司令部が3県のひと
つヤラ県の二つの地区に夜間外出禁止令を敷いたが、アカラ報道官による
とヤラ県の住民の約7割が、この措置に賛成しているとした。
ヤラ県では先に乗合自動車が襲撃され乗客8人が死亡し、また同じ日にイス
ラム教の寺院モスクの近くで爆発があり、13人が重軽傷を負った。
このため陸軍軍は事件の起きた二つの地区で、午後8時から午前4時にかけ
住民の外出を禁止した。
南端3県では約3年前から、イスラム過激派によると思われる殺傷事件が頻
発し、治安が悪化しているが、夜間外出禁止令が出たのは今回が初めて。
またアカラ報道官は陸軍がレンジャーを南端3県に派遣したことが、殺傷事
件の増加を招いているといった噂があり、しかしこれは事実ではない。
レンジャーの多くは地元出身者で、地元民との関係を改善する上でも、大切
な役割を果たしていると指摘した。
夜間外出禁止令に付いては、住民の生活を制限するものであることは理解
しているものの、被害に遭う住民を減らすことが可能で、また不審者を発見
しやすくなるとした。
これに付いて陸軍司令官である、ソンキ国家治安協議会議長は住民が迷惑
を受けていることは承知している。しかし治安の維持のためには今のところ、
外出禁止が必要だと考えていると指摘すると共に、仮に状況がさらに悪化し
た場合、外出禁止令の対象地域をに拡大する可能性のあることを明らかに
した。
スを移す作業を進めている。これは政府の方針に沿って、一部の国内線
サービスを、これまでの空の表玄関バンコク国際空港に戻すための準備
となっている。
昨年9月の正式開港に伴い、スワンナブーム空港が空の玄関口となってい
るが、この空港も将来的には、航空機・利用者の増加で施設の拡張などが
必要とされている。
この施設改善の時期を先延ばしするため、政府は先に今月25日に゜、バン
コク国際空港を定期便空港として再開することを決めている。
またスワンナブーム空港では滑走路と誘導路に、軽度の陥没と亀裂が見つ
かっているため修理が必要とされているが、一部の国内線サービスがバン
コク国際空港に戻されることで、航空機の離着陸の回数が少なくなり、修理
も容易になるとした。
現在バンコク国際空港は、昨年9月のスワンナブーム空港オープンに伴い、
チャーター便専用空港となっている。
政府は国際線の一部も、バンコク国際空港に戻すことを決めているが、先ず
国内線サービスが再開されることになっている。
これまでにタイ国際航空など、4社がドンムアンに戻ることを決めている。
また国際線に付いては半年ほど様子を見てから、ドンムアンに戻される予定
となっている。
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●陸軍のアカラ報道官は南端3県では治安維持において、レンジャーが大きな
役割を果たしている。このため今後もレンジャーが、治安維持活動に従事す
ることになると語った。
また先に南端3県を含む南部を管轄する、陸軍第4管区司令部が3県のひと
つヤラ県の二つの地区に夜間外出禁止令を敷いたが、アカラ報道官による
とヤラ県の住民の約7割が、この措置に賛成しているとした。
ヤラ県では先に乗合自動車が襲撃され乗客8人が死亡し、また同じ日にイス
ラム教の寺院モスクの近くで爆発があり、13人が重軽傷を負った。
このため陸軍軍は事件の起きた二つの地区で、午後8時から午前4時にかけ
住民の外出を禁止した。
南端3県では約3年前から、イスラム過激派によると思われる殺傷事件が頻
発し、治安が悪化しているが、夜間外出禁止令が出たのは今回が初めて。
またアカラ報道官は陸軍がレンジャーを南端3県に派遣したことが、殺傷事
件の増加を招いているといった噂があり、しかしこれは事実ではない。
レンジャーの多くは地元出身者で、地元民との関係を改善する上でも、大切
な役割を果たしていると指摘した。
夜間外出禁止令に付いては、住民の生活を制限するものであることは理解
しているものの、被害に遭う住民を減らすことが可能で、また不審者を発見
しやすくなるとした。
これに付いて陸軍司令官である、ソンキ国家治安協議会議長は住民が迷惑
を受けていることは承知している。しかし治安の維持のためには今のところ、
外出禁止が必要だと考えていると指摘すると共に、仮に状況がさらに悪化し
た場合、外出禁止令の対象地域をに拡大する可能性のあることを明らかに
した。