1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

世界大手企業500社中 ロシア企業は11社がランクイン

2011-07-13 | ラジオ
新聞『フィナンシャルタイムズ』が年一回発表している、世界上位500社の時価総額、氏市場価値をランキングしたリスト、フィナンシャルタイムスグローバル500の中に、今年ロシアの企業は11社が入った。

グローバル経済を動かす愚かな人々
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ロシアの企業中、最高位の15位に今回つけたのは、これまで同様ガスプロムだった。ガスプロムの市場価値、時価総額は1900億ドルだ。なお昨年は33位だった。
ロシアの声記者はガスプロムが、ベスト20の壁を突破した事に付いて、コンサルティング会社フィンエクスペルチザのミカエリャン副事務局長にマイクを向け、意見を聞いてみた。
「これはロシア企業が国際市場で、重みを増しつつある事を証明しており、世界で一定の重きを持つ巨大で、また強力な企業がロシアにある事を物語っている。
グローバルなプロジェクトに参加する事が出来る、世界規模のプレーヤーが存在しているという事だ。
なお経済危機までは、おおよそ同じような状況があった。少しずつロシア企業に対する受け止め方は好転していっている。
ロシア企業が完全なパートナーとして、受け入れられるようにする必要がある」
副事務局長は、このように述べている。

ガスプロム以外に、やはりガス企業ノヴァテックも、昨年の200位から174位にランキングを上げた。
またロシア対外貿易銀行は236位を維持した。石油企業スルグトネフチガスやノヴォリペツク冶金コンビナートもベスト500入りした。
しかし今年やはり注目を集めたのは何と言っても新顔だ。市場価値、時価総額を約1000億ドルと評価されたロスネフチが56位、そしてルクオイルが118位に初めて入った。
この他ガスプロムネフチが368位に、ロシア最大の銀行ズベルバンクが73位に、さらに二つの冶金コンビナート、ノリリスクニッケルとセヴェルスタリも、この権威あるベスト500へのランキング入りを果たしている。

ではまたここで投資会社トロイカディアローグの、主任アナリストの意見を紹介したいと思う。
「すべての巨大企業が新聞フィナンシャルタイムズのランキングで、上位を占めたわけではないが、年を追うごとにロシア企業のブランド力は上がっている。 ロシアは世界の経済大国ベスト10に入っており、ロシア企業が世界のベスト500入りを果たすのは当然だろう。
例えば外国の消費者にとってアエロフロートは、以前より知られるようになった。プロセスは進んでおり経済は発展している。
私たちはますます世界経済に統合されつつあり、それに伴ってロシア企業のブランド力も高まっているのだ」
主任アナリストの意見を紹介した。
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なお新聞ファイナンシャルタイムズの、世界企業ベスト500の上位3社に特別の変化はなかった。
1位は市場価値を昨年より100億ドル増やし、4170億ドルと評価されたアメリカの石油企業エクソンモビル、第2位はペトロチャイナ、3位はアップルだった。 
アップルのライバルで、昨年3位を占めていたマイクロソフトは今回10位に後退している。

6月29日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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先週一週間の青森での出来事(330)

2011-07-12 | 青森
7月4日~7月10日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■4日、県労働福祉会館で破産申請した「中三友の会」が発行した「お買い物券」と積立金還付の現地受け付け開始
■7月17日に、つがる地球村円形劇場で「AOMORI ROCK FESTIVAL’11 夏の魔物」
■県内6月の倒産数は7件 負債総額は27億700万円
■4日現在、東日本大震災による本県の被害額は総額1283億円
■4日、県保健衛生課は、むつ保健所管内に住む80代男性がツツガムシ病による呼吸不全で死亡したと発表

■青森市は家族震災死で被災証明書の発行を週内をめどに開始
■ミス・ビードル号80周年記念の歌が完成
■県内の介護福祉士校の入学者激減
■4日、弘前市の福村小学校で「世界遺産縄文講座」
■4日、青森労働局が安全衛生労使専門家会議を設置

■東京都の不動産会社に売却された弘前市の東照宮は、土地と建物をめぐる複雑な所有関係が原因で荒廃が進む
■八戸圏域水道企業団は10月から水道元栓開閉に手数料
■4日、東北の地方紙8紙が「グイッと東北実行委員会」を発足
■5日、「青森花火大会」と「ねぶた祭海上運行」の両主催者が合同会議
■5日、日本橋の明治座でコロッケさんが主役を務める舞台公演「棟方志功物語」が初日

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■5日、つがるにしきた農協つがる白神支店が本年産スイカ約300個を県内市場に初出荷
■5日、むつ市在住の女性が全国高校総体青森大会(1966年)の特製ポスターを教育委員会へ寄贈
■津波被害を受けた八戸港コンテナターミナル内の冷凍コンテナ用電源設備について、7月末までに全体の約8割に当たる設備を暫定復旧させる方針
■5日、弘前市役所で医都ひろさき円卓会議
■5日、青森産薬用植物栽培研究会が設立

■5日、東京都内のホテルで青森市と首都圏で活躍する同市出身の経済人らとの懇談会
■5日、2011年度の「地域公共交通活性化・再生優良団体大臣表彰」に、八戸市地域公共交通会議など5団体を選定
■6日、公職選挙法違反(買収、事前運動)の疑いで、当選した西目屋村村議の前山秋雄容疑者を逮捕
■6日、弘前学院大学で県腎臓バンクセミナー
■6日、県観光物産館アスパムで、2011年度のふるさと食品コンクールの審査

■6日、漢方薬などの主原料となる薬用植物「甘草(かんぞう)」を新郷村で研究栽培するため、新日本製薬と新郷村ふるさと活性化公社が連携協定
■6日、弘前市の市民団体「核燃・だまっちゃおられん津軽の会」が、小学校用原子力教材回収求め県に抗議文
■6日、黒石市の観光施設「津軽こみせ駅」が浴衣の着付け・レンタルサービス「くろいし恋ゆかた」を開始

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■7日、青森市が大震災による死亡・行方不明者や住家が全半壊した2親等以内の親族がいる市民に限り、被災証明書を発行開始
■青い森鉄道、夏休み期間は中学生半額に

■東北電力は東通村の全世帯約2700戸を月内に訪問し安全策の説明へ
■7日、鯵ケ沢町の復元北前船「みちのく丸」の寄港記念特別展「北前船と鯵ケ沢湊~歴史と文化遺産」が山村開発センターで開幕
■野辺地町の公立野辺地病院な今年4月、上十三地方で初の脊椎外来
■フジドリームエアラインズ(FDA)、青森空港で7月中は市内までの無料アクセスバスを提供
■津波被害を受けた八戸市の白浜、蕪島両海水浴場が、今月下旬に海開き

■今月27日に八戸市の新井田インドアリンクで浅田真央、小塚崇彦らが、被災した住民約1400人を無料招待する慈善公演
■7日、青森市議会の市議6人による会派・市民クラブが「議会報告会・タウンミーティング」
■夜越山森林公園でリュウゼツランの一種アガベフィリフェラ(和名・乱れ雪)が初めて開花
■7日、弘前市で第53回日本公園緑地全国大会
■7日、東北町の小川原湖漁協がウナギの稚魚約1500匹を放流

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■7日、青森市で「2011 熱戦再来 北東北総体」に出場する本県選手団の結団式
■7日、三沢市議会は定数定数20を18に削減する削減案が可決
■7日、おいらせ町本庁舎で町長の諮問機関・震災復興計画策定委員会の初会合
■7日、東京都港区の汐留シオサイトで東北6県の物産展「東北復興博」開幕
■青森市のアウガ5階に短冊に願い事を書いた七夕飾り

■6月27日から7月4日までの県内の最大電力需要が前年度下回る
■青森ねぶた祭り最終日の7日に東京ディズニーリゾート・スペシャルパレード
■7日、県が東京都内でIT戦略フォーラムを開催
■7日、十和田観光電鉄が「ビール電車」の運行開始
■7日、県水産振興課は地まきホタテガイの出荷自主規制を解除

■大震災で大きな被害を受けた岩手県大船渡市に9月3日、青森ねぶたが初めて出陣
■7日、全国知事会の原子力発電対策特別委員会委員長に三村申吾知事が選任

こうして原発被害は広がった 先行のチェルノブイリ
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文藝春秋

■8日、弘前市の農業生産法人がトウモロコシの地元ブランド「嶽きみ」を使った焼酎「きみ大佛(だいぶつ)」を発売
■8日、七戸町は東京都港区が公共施設や民間建築物で国産材の利用を企業に促す新制度に参加するため同区と協定
■8月下旬、八戸港に南極観測船「しらせ」が入港

■8日、女子中学生を派遣型の風俗店で働かせたなどとして男子中学生などあわせて5人が逮捕されたことを受け、青森市教育委員会は市内の小中学校 の校長に対し、生徒指導の徹底を求める通達
■県と命を大切にする心を育む県民運動推進会議が「三行ラブレター」募集
■NPO法人「コウモリの保護を考える会」は七戸町の天間舘神社でヒナコウモリの全数が目視で約1400匹を確認
■8日、県立美術館開館5周年記念「光を描く 印象派展-美術館が解いた謎」のオープニングセレモニーと内覧会
■弘前市は6日午後1~3時に行われた節電社会実験の結果、目標の15%を上回る20%前後の節電を達成

しあわせ節電
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文藝春秋


■三内丸山遺跡の土器片に人物画
■弘前ねぷた・合同運行に参加する団体が決められた集合時間より早く待機場所に集まり、交通の障害になることを防ぐため、違反団体には製作運行奨 励金を交付せず
■おいらせ町の百石工業団地内の食肉加工会社の敷地内で、約40万本のヒマワリが見ごろ
■八戸市内の浄水場とポンプ場の計3カ所で、放射性セシウム(134と137の合計)が1キロ当たり99~15ベクレル検出されたと発表
■8日、黒石市中町こみせ通りなど市内3会場で手作りアートと癒やしと食をテーマにした展示・販売イベント「こでんてん」

■8月28日に自転車のクロスカントリーレース「黒森チャリンコ耐久2011夏」
■8日、弘前市の青柳小学校で泥の田んぼを駆け回る「ドロリンピック」
■9日、復元北前船「みちのく丸」で黒柳徹子さんがTBS系のテレビ番組「世界ふしぎ発見!」の:ロケ
■9日、県立美術館開館でゴッホやモネ、ゴーギャンなどり絵画を展示した開館5周年記念「光を描く 印象派展-美術館が解いた謎」開幕

印象派で「近代」を読む―光のモネから、ゴッホの闇へ (NHK出版新書 350)
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NHK出版

■9日、東日本大震災で被害を受け一部区間で徐行運転していた東北新幹線は復旧作業が進み所要時間が短縮

■津軽鉄道で夏の風物詩「風鈴列車」の運行
■10日午前9時57分ごろ宮城県北部、宮城県南部、宮城県中部で震度4の地震で本県は津軽北部、三八上北、下北などで震度3
■第20回全国高校漫画選手権(まんが甲子園)の本選大会に黒石商業高校漫画研究部が出場

プロフェッショナル 仕事の流儀 第VI期 漫画家 井上雄彦の仕事 闘いの螺旋(らせん)、いまだ終わらず [DVD]
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NHKエンタープライズ

■新郷村が本県酪農発祥の地と優良肉牛をPR
■10日、むつ市長選挙投票日、投票率は45.98%で過去最低

■10日、「あおもり映画祭20周年スペシャルドリーム がんばろう東北チャリティー」で俳優豊川悦司さん、女優石原さとみさんが観客と交流

氷点 DVD-BOX
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ビクターエンタテインメント

■10日、八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館がオープン
■10日、青森市のアスパムで「青森ECODEN教室」
■10日、三沢市で昭和の三沢市を8ミリフィルムで振り返るイベント「みさわ今昔ものがたり」

■10日、弘前公園で「まちをあそぶ!2011忍者修行大作戦」

■10日、三本木農業高校植物科学科と十和田市の知的障害者授産施設「ぷちぶろう」が、ヤマノイモの一種、ツクネイモを使ったパンを完成させ道の駅とわだでお披露目販売会
ぜひ食べてみたい

東奥日報、NHK青森放送、FlyTeam
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極東のロシアの軍事的アピアレンスを脅威と捉える日本(2)

2011-07-11 | ラジオ
これに付いてロシア人政治学者のロマノフ氏は、次のように答えている。
「これはクリル諸島海域における海上軍備の拡大ではなく、その配備が入れ替わっただけのことだ。この海域でロシア軍の配備内容を変える必要があるというのは、隣国日本の北海道に超近代的な戦車部隊が配備されたこと一つとっても明白だ。我々は日本のレベルに追い付かねばならない」
政治学者は、このように発言している。

ロマノフ氏は、日本側に何らかの憂慮を感じざるを得ない事情があるのであれば、その根拠が必要だと語る。ロシアは日本を標的にして脅威を与えることは一切なかった。

パヴリャテンコ氏は、これに付いて次のように語っている。
「これは日本のある政治勢力が考え付いたことにほかならない。この政治勢力が狙っているのは世論を形成し、ある種の政治状況を作り上げることだ。
日本は常に露日関係を歪曲して政治化してしまう。古いステレオタイプが未だにあり、政治エリートたちは騒ぎたてる宿命にある。何故ならば騒がねば自分のポストが危うくなるからだ」
パヴリャテンコ氏は、このように発言している。

こうした全てから判断すると、日本はミストラルに脅威を感じているふりをしているのではないかと思わざるを得ない。
しかも日本からは、いわゆる領土問題に付いてはここ最近、露骨な非友好的な声明が幾度も出されており、ロシアとしては配備増強を見越した反応をせざるを得ないのだ。
ここ最近だけでもロシアには極東の安全強化を考えざるを得ない理由がいくつもある。
それはロシア大統領が自国の領土である、クリル諸島を訪問したことに対する日本政府指導部の激しい反応も然り、また南クリル諸島の問題を解決することで、露日関係の正常化を図るという日米の共同声明でもあった。
こうした一方でメドヴェージェフ大統領は日本に対し門戸を閉じることなく、経済発展を目的として、ロシアと協力を図ることを呼びかけている。

6月25日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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極東のロシアの軍事的アピアレンスを脅威と捉える日本(1)

2011-07-10 | ラジオ
日本はロシア、フランスの軍事技術協力が、自国の安全の脅威となると捉えている。日本政府のこうした憂慮の原因となったのは、ロシアが太平洋艦隊にフランス製造のミストラル級強襲揚陸艦1機を加える意向を表したことだ。
2機のミストラルの購入契約が行われたのは、ちょうどペテルブルグの国際経済フォーラムが行われていた時で、フォーラムの枠内でメドヴェージェフ大統領が列席するなかの調印が行われた。
ミストラルと同時にロシアはその製造技術も得ることになる。この購入の後は、今度はロシアの造船所で、2機のミストラルが製造される。
強襲揚陸艦はロシア艦隊全体の軍事力を著しく高めるものだ。

露日関係の専門家であるパヴリャテンコ氏は、太平洋地域に関していえば、現在ほとんど、全ての国が自国の艦隊を刷新し、近代化しているとして次のように述べている。
「今回のミストラルの購入に対し、アジア太平洋諸国の中では日本以外、中国も韓国も、極東におけるロシアの軍事ポテンシャルが高まったとして憂慮を表してはいない。アメリカも黙っている。
ところがロシア、中国には危険を憂慮せざるを得ない、え、えない(ここの箇所が意味不明)しかとした根拠がある。それは、日本の沿岸をアメリカの大型航空母艦が陣取っているからだ」
専門家は、このように発言している。

ミストラル級強襲揚陸艦は排水量2万1000トン、全長210メートル、最大速度は18ノットを超え航続距離は2万マイル。乗員人数は160人。搭載機が16機で、そのうち6機を同時に離陸用の甲板に載せることができる。近代的で信頼性の高い、こうした強襲揚陸艦を脅威と捉えることは出来るだろうか。

何故、船を「機」と数えるのかね
極東のロシアの軍事的アピアレンスを脅威と捉える日本(2)へ続く

6月25日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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青森市内で一部、交通規制

2011-07-09 | Weblog
青森市の国道7号線は大釈迦付近で交通事故のため、弘前方面に向かうクルマは迂回路を通ること。 17時55分現在

(NHK青森第一)
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日本の原発事故、設計ミスが原因

2011-07-09 | ラジオ
日本の東京電力の原子力発電所設計担当者らが、ウォールストリートジャーナル紙の記者らに語ったところによると、今年3月に発生した福島第一原子力発電所の事故の原因となったのは、設計上の欠陥があったことによるものだということだ。
それらの専門家らの話によると、発電機と冷却システムを結ぶ電気系統の半分しか、しっかりと保護されていなかったことが明らかとなっている。
保護されていない半分は地震と、それに続く津波で破壊され、大規模な放射能漏れに繋がったということだ。

原発官僚 漂流する亡国行政
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一方の福島第二原子力発電所など、設備が更新されていた原発においては、冷却システムが破壊されることなく正常に反応したということだ。
老朽化した福島第一原発の設備更新は、数十年にわたって行われることなく、その原因となったのは、慢心と資金の節約によるものだとされている。
88歳の豊田正敏元東京電力社長も自らの責任を認めており、原発の不備に気がつくことはなかったと語っている。しかし現役の東京電力指導部は、未だ調査が終了していないとして、一切のコメントを控えている。

福島での事故は日本だけでなく、他の国にも脅威を与えるものであることから、しっかりとした分析を必要としている。例えばアメリカにおいては30年を超えて稼動している原発が数十基存在しており、さらにその内の20基以上がアメリカのGenaral Electricによって建設された、福島原発と同じタイプとなっている。
それらの原発は災害が100年に一度発生するという、前提の下設計されているが、雑誌『原子力戦略』編集長は、ロシアの声からのインタビューに対して、次のように述べている。
「理論上、100年や300年に一度災害が起こると想定することは正しいことだ。しかし実際には20年に一度程の頻度で、放射能漏れ事件(???)が発生している。それはすでに統計的事実であって、今後もそういうことが繰り返されることでしょう」
編集長は、このようにコメントしている。
また引き続いて編集長は老朽化した原発に付いて、次のように語っている。
「原子力発電所というのは、非常に複雑な仕組みを持っており、地域の社会的問題とも繋がっている。必要なのは電力生産の能力を、さらに増やすことだ。
日本での事故の後、アメリカは衝撃を受けたと思う。アメリカでは全てのプロジェクトが見直されることになるだろう」
編集長は、このようにコメントしている。

しかしドイツとスイスでは脱原発という決定がなされている。確かにヨーロッパでの原子力発電の規模は、アメリカとロシアに比べれば取るに足らないものだ。その意味で当面、原子力発電に代わるものは現れないだろう。国際的な安全システムを開発することが急務となっている。

詩の礫
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(???)は事故でなく、放射能漏れ「事件」と表現。

7月6日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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9月にオバマ大統領のもとを訪れるのは誰か

2011-07-08 | ラジオ
日本の菅直人首相は首相の座を維持する闘いにおいて、現在のところ敵に勝っている。
野党側からの非常に強い圧力にも関わらず、菅首相の退陣は今後数ヶ月は引き伸ばされるように見受けられる。
菅首相には立場の強さと、今後の政治的ポテンシャルに関する幾つかの備えがあり、それを利用することが可能だ。菅首相は敵対勢力らに対して、非難を受けた後すぐに辞任した前任者らの、悲しい経験を繰り返す意向はないことを数回にわたって表明している。

日本研究センターのパブリャテンコ職員は、この菅首相の立場を外交政策に関する、いわゆる共同戦略目的の同盟国である、アメリカが支持しているとの見方を表し次のように語っている。
「6月末に日米両政府の外務防衛担当閣僚による、日米安全保障協議委員会2プラス2の協議が終了した。
両国は協議を実施し政治声明に調印した。その後アメリカのオバマ大統領が9月に菅首相の訪問を待っているとの声明が表された。
アメリカは日本の国内の政治状況を良く理解しており、日本国内の勢力分布というものに関して、然るべき判断をしていることに疑いはない。
このような声明は菅氏が首相に残ることがアメリカにとって、満足のいくものであり、菅首相には実際に何らかの影響力があることを証明しているだろう。
その影響力というのは菅首相が議会を解散し、総選挙を実施する選択肢を持っているということだ。
総選挙では恐らく民主党は負けるとみられるが、これにより首相に反対する勢力は過激な行動に出ることはなく、これ以上退陣を求めることはないだろう。このこの影響力は現在もまだ、菅首相の手の中(一般的には「手中」と言うけどね)にある」
パブリャテンコ職員は、このような見解を示している。

民主党はすでに次期首相として、現在の財務大臣である野田佳彦氏を擁立する方針を固めたという。
54歳の野田氏は財政の玄人、税制改革の推進者だと見られており、党内では尊敬されている人物だ。
ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所・日本太平洋研究センターのレオンチエワ職員は、だが政治的均衡がどのように解決されるかは、未だ明らかではないとの見解を示し次のように語っている。
「日本の融資や復興には大規模な資金が必要とされている。その多くの部分が国家予算から拠出されることになる。
日本には巨額の国債債務があり、全ての支出を国債発行でまかなうことが出来ないにも関わらず、すでに今年、3つの補正予算が採択された。
このような複雑な政治状況の中では予算の削減を実施し、税率を変更し、年金制度にメスを入れなければならない。あらゆる節約や税金に関する法改正は、議会を通して行われなければならない。
菅首相の敵対勢力は、それに反対の立場を表している。ここに摩擦と駆け引きがあるのだ」
日本太平洋研究センターの職員は、このような見解を示している。

菅首相はすでに国会の会期を、70日間延長することに成功している。首相はその間に、日本の復興に必要だと考えている3つの法案を承認しようとしている。

あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの (幻冬舎新書)
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幻冬舎

相変わらず声が出ていません

7月4日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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麻薬との闘いに終わりはない

2011-07-07 | ラジオ
地球上の人口の約5%に当たる2億1千万人は、一度でも麻薬を試したことがあるとされている。
その一方で毎年20万人の人々が、麻薬によって命を落としている状況がある。それは26日の国際麻薬麻薬密輸対策の日を前にして、国連が発表したデータによるものだ。
どのようにしてこの麻薬問題に取り組んでいけばいいのか、明確な道は未だに示されていない。

麻薬の使用を抑えるための試みは、もう100年以上続いている。
1909年、上海アヘン委員会にはロシアを含めた13ヶ国が参加し、アジア諸国からの麻薬に限って持込を制限する試みが持たれた。
その結果、国際社会が麻薬対策に取り組んでいかなくてはならないという、9つの決議からなる上海条約が生まれたほか、その3年後にはハーグ条約が結ばれた。
それ以来、麻薬の拡散を防ぐことを目的とする国際条約が多く締結されてきたが、残念なことに達成された成果はかなり限られたものに過ぎない。

ロシア麻薬流通監督庁のイワノフ長官は100年が過ぎたなかで、いまや麻薬問題の中心はアフガニスタンとなったと指摘している。
「アフガニスタンは麻薬生産において独占的な地位を占めている。世界のヘロインの90%以上がアフガニスタン産のものだ。
それは10年前の世界の麻薬流通量と比べて2倍となるものだ」
イワノフ長官は、このようにコメントしている。

またイワノフ長官はアフガニスタンからの麻薬対策は、ますます困難なものとなっていると語っている。
と言うのも一つの流通ルートを根絶したとしても、また他のルートが生まれるという状況が見られるからだ。
ロシアは麻薬対策を有効なものとするために、テロリズムや海賊問題のように、国連安全保障理事会において、麻薬問題が国際規模の問題であることを認めるよう呼びかけている。
それにテロリズムと麻薬の問題は相互に深い関連性を持っているということは、誰もが認める事実だ。麻薬密輸によってもたらされる利益が、テロ運動の資金に回されており、アフガニスタンやパキスタンには、多くのテロリストのキャンプが建設されている。

麻薬Gメン捜査ドキュメント ガサ!
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そのような状況の下、ロシアとアメリカが合同で行っている麻薬ルート根絶作戦は、一定の成果をもたらすようになってきている。

6月26日放送 ロシアの声・週間ラジオ展望
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クリル諸島の油田共同開発を日本に対して提案したロシア

2011-07-06 | ラジオ
ロシアは日本に対しクリル諸島の大陸棚油田の共同採掘を呼びかけた。極東連邦管区イシャエフ大統領特別代表が、日本経済新聞からのインタビューに答えたなかでこれを明らかにしている。
ラブロフ外相はロシアがクリル諸島において、投資家との協力を行う準備がある事を声明に表していた。
ロシアは今までも日本に対して、共同プロジェクトを行うよう幾度もイニシアチブを発揮している。東シベリアの石油輸送プロジェクトも、そうしたうちのひとつだったが、しかしながら、このプロジェクトは日本側が退けたため実現されなかった。

サハリン沖の大陸棚の油田ガス田開発プロジェクトは、すでに長年にわたって実現化されており、大きな成功を収めている。また液化天然ガス工場の契約も20年間にわたるものだ。
ロシア科学アカデミー極東研究所・日本調査センターの専門家は、こうした背景から、クリル諸島で共同で石油採掘をしようとする、ロシア側の新たな提案は恐らく前向きな反応が得られるのではないかとして、次のように述べている。
「これは新たな提案ではない。ロシアが原則的にこの地域で、好意的な意図をもって平和的に協力を行い、両国の相互的な安全(「はしょう」って何???)を行うと事実の、戦略的路線を堅持していることを今更ながら強調するものだ」
専門家は、このように述べている。

専門家らはクリル諸島の南東部は、将来性の高い地域となっており、石油の埋蔵量は3億5千万トンと試算されている。
これ以外にもクリル諸島は世界で唯一の、レニウムが埋蔵されていることでも知られ、産業用の非鉄金属、鉛が眠っていることでも知られている。

ロシア科学アカデミー極東研究所・日本センター所長(ここでは日本センターと言ってる)は、日本は石油ガス、電気エネルギー資源が無いことを指摘している。
そうした資源の8割を中東からの輸入に頼っている日本は、中東地域からの輸送が遠距離で困難であることから、輸入先を多角化することに関心がある。
しかしながら日本政府はイシャエフ大統領特別代表の行った提案を、さしたる感動もなく受け止めた。どうやら再び日本側は経済協力とロシアへの領土要求(たぶん「要求」だと思うが女性アナウンサーは「りょうきゅう」と言ってる
)を結びつけようとしているようだ。
しかしながら、このプロジェクトは非常にうまみ大きいものであるという証拠に、すでにアメリカ、シンガポール、ブルネイまでが参加希望を表明している。

(???)「安全はしょう」って何???
この女性アナウンサーの日本語は滅茶苦茶です

6月30日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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先週一週間の青森での出来事(329)

2011-07-05 | 青森
6月27日~7月3日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■27日、青森地裁に破産申請した「中三友の会」還付手続き開始
■27日、県薬剤師会衛生検査センターが国の「貿易円滑化事業」に基づく輸出品の放射能と放射線量の検査を開始
■27日、青森市出身で都内在住のデザイナーが県に「復興シンボルマーク」を贈る

日本復興計画 Japan;The Road to Recovery
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文藝春秋

■弘前市の藤田記念庭園でハナショウブが見ごろ
■27日、知人の男と共謀して夫を殺害しようとしたとして、殺人予備、放火予備、住居侵入の罪に問われている六戸町に住む36歳の女に懲役2年の 判決

■27日、函館市長らは青森県大間町に建設中の大間原発について大間原発建設無期限凍結を求める

原発のウソ (扶桑社新書)
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扶桑社

■27日午前9時25分ごろ十和田神社付近で、体長1.2メートルと同0.7メートルの親子と思われるクマ2頭
■七戸町の養鶏業者が一般的な鶏肉を県の特産地鶏「青森シャモロック」として出荷した疑い
■八戸せんべい汁が八戸地域にもたらした年間の経済波及効果が約563億円に上るとの試算
■27日、県議会質疑で行われた相馬氏の発言をめぐり7時間以上にわたり本会議が空転、議事録からの発言削除と陳謝を求める議会運営委員会の決定 に相馬議員が従わなかったため懲罰特別委員会が設置

■三戸郡の5町村も7月から停電で被災証明を発行
■六ヶ所・再処理工場試験再開、盆明け目安
■県農業者政治連盟は原子力施設の停止求め活動
■八戸市は災害廃棄物の放射線量測定や下水道汚泥の放射性物質測定に取り組む
■むつ工業高校が、むつ市と連携し中古ガソリン車1台を電気自動車に改造する事業

■社会福祉法人・恵寿福祉会は来年度から横浜市で、保育所1カ所を整備・運営
■28日、津軽鉄道がストーブ列車の天井に金魚ねぶたの風鈴を飾り付けた特別列車を運行し、一日駅長として杉良太郎さんや伍代夏子さん
■日本大震災の津波被害に伴う県内五つの災害対策関連事業に対し、計4億2600万円を配分
■28日、土木工事業「マルシメ奥谷土建」(青森市)が破産申請、負債額は約3700万円
■青森市が東日本大震災で家族を亡くした市民が高速道を無料で通行できる独自の支援

■28日、2012年度公立学校教員採用試験の応募状況を発表、全体採用見込み者数185人に2124人が応募、倍率は11.5倍
■28日、八戸農協は理事に2人の女性枠を新設案を否決
■28日、つがる市の木造中学校と車力中学校の落成記念式典
■「第14回全国高校俳句選手権(俳句甲子園)」に柴田女子高校が初出場を決める
■28日、八戸港で近海生スルメイカの本年度初水揚げ

■六ケ所村は7月1日から村内全域に整備した光ケーブル・ネットワークを活用した「六ケ所村テレビ」
■29日、県議会懲罰特別委員会は相馬議員に対し出席停止1日間
■八戸市内事業所の東日本大震災被害は620億円に
■29日、青森市の中央卸売市場で卸売業者3社が初の放射線量の自主検査
■7月23日に十和田市で震災で被害を受けた宮城県石巻市などでロケした映画「エクレール・お菓子放浪記」を上映

■原発事故の影響で外で遊ぶ機会が少なくなった福島県の子どもたちを招き、8月7~22日、十和田湖周辺で「十和田・奥入瀬サマーキッズキャンパ ス」

これでいいのか福島原発事故報道―マスコミ報道で欠落している重大問題を明示する
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あけび書房

■スーパー「ユニバース」(八戸市)と同「アークス」(札幌市)が経営統合
■29日、ロッテのサブロー外野手と、巨人の工藤隆人外野手(黒石市出身)プラス金銭の交換トレードが合意
■29日、就職を希望している青森市内高校の3年生と鹿内博・青森市長が就職活動について意見交換する「高校生と市長の座談会」
■29日、弘前市立観光館で台湾の大手貿易会社幹部らを招き風評被害対策セミナー

■7月1日から青森駅を起点に新青森駅経由で八甲田を周遊する観光バス「八甲田山巡回バス」を運行
■鶴田町立中央病院、診療所化で新
■今夏の弘前ねぷたまつりの最終日に、岩木川の河原でねぷたを燃やし、東日本大震災の犠牲者の鎮魂を祈る特別企画「なぬか日スペシャル」
瀬戸内寂聴さんが11月八戸で講演
■29日、弘前市の同大付属図書館で弘前大学出版会賞の表彰式

■県内のインフルエンザ流行は終息に向かう
■29日、三村申吾知事3期目の基幹施策「国際戦略プロジェクト推進委員会」発足
■30日、県と青森市が計画している「低炭素型モデルタウン構想」事業に付いて、青森商工会議所は事業内容に反対を表明
■30日、県立むつ養護学校で外部講師を招き、実習を重ねる本年度の人材活用授業
■30日、県内の海水・湖水浴場10カ所の放射性物質調査を開始

■30日、五戸町の障害者就労支援施設・移山寮でタマネギの収穫体験会
■八戸市にサッカースペイン1部のFCバルセロナ(バルサ)公認の日本スクールの構想
■7月1日、10月2日に開催される「第9回弘前・白神アップルマラソン」参加申込受付開始
■1日、青森駅前で八甲田山麓の観光名所を巡る周遊バス「八甲田山巡回バス」の出発式
■1日、前ソフトボール女子日本代表監督の斎藤春香さんに、弘前市長が辞令を交付

■1日、八戸市の神明宮で午前0時から恒例の「茅(ち)の輪祭」
■国産リンゴの主要輸出先である台湾への5月のリンゴ輸出量はゼロ
■1日、県内最高路線価は青森市新町1丁目「新町通り」の19万円、県内路線価は3年連続で下落
■黒石市は黒石ねぷたで初の有料観覧席設置へ
■県内の5月の有効求人倍率0.37倍

■1日、自宅に放火し保険金を、だまし取ったとして現住建造物等放火などの罪に問われている、中泊町に住む47歳の女に対し懲役11年
■県道相馬常盤野線の周辺で6月下旬から、小型のチョウ「アカシジミ」が大量に発生
■1日、県プロテオグリカンブランド推進協議会が発足
■青森市出身の3人による音楽バンド「シング・ライク・トーキング」が今年、約7年半ぶりに活動を再開
■県内の新規就農者175人

■みちのく銀行が初の「夏採用」実施
■県産業技術センター・食品総合研究所(八戸市)がサバ成分測定再開へ
■1日、県内河川でアユ釣り解禁
■陸奥湾ホタテが過去2番目の軽さ
■1日、霊場恐山参道の観音像「衣替え」

■1日、青森市の細越ホタルの里で細越ホタルまつり
■1日、県内海水浴場「不適」なし
■1日、五所川原市の立佞武多の館で「夢幻破邪(むげんはじゃ)」の面に墨を入れる「書き割り」
■7月10日に開催される「あおもり映画祭20周年スペシャルドリーム がんばろう東北チャリティー」に、阪本順治監督、俳優豊川悦司さん、女優 石原さとみさんが参加
■1日、2010年度の政務調査費の収支報告書と全ての領収書を公開

■1~7日、十和田観光電鉄が十和田市駅-三沢駅間で「七夕電車」を運行
■1日、変則的な診療体制が続いていた横浜町の「菜の花クリニック」に常勤の院長が着任
■青森銀行が環境省の「オフセット・クレジット」制度を活用し、県が県有林で認証を受けた売買可能なクレジットのうち、50トン分を購入
■青森市の白尾嘉規(オラシオ)さんがジャズ専門誌にアガ・ザリヤンのアルバムCD「ルッキング・ウォーキング・ビーイング」の曲解説

ルッキング・ウォーキング・ビーイング
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■2日、五所川原市の立佞武多の館で「東北復興支援チャリティー無料お宝鑑定・評価会」

■2日、青森自然公園「ねぶたの里」で野外クラフトフェア「A-Line」
■2日、フジドリームエアラインズ(FDA、本社静岡市)が青森-名古屋(小牧)線を開設
■県ドクターヘリの6月の出動要請57件、出動が51件
■2日、階上町出身者でつくる県人会「ふるさとはしかみ会」が、東京都江東区の飲食店で「いちご煮祭りin東京」
■2日、青森市内のホテルで第56回東北六県囲碁大会が開幕

■2~3日、第4回県民スポーツ・レクリエーション祭
八戸小唄の誕生に深く関わった同市鮫町の旅館「石田家」が津波被害で損壊し近く解体
■2~3日、風間浦村の海岸のほぼ全域に大量のヨシなどが漂着
■新日本製薬と新郷村ふるさと活性化公社が連携協定
■3日、むつ市長選挙告示

■青森市安方の「ラッセランド」で大型ねぶたの制作が本格化
■結婚を希望する男女を公的に支援する「あおもり出会いサポートセンター」(青森市)が今月から業務をスタート
■県内各地に「東北復興応援リンゴオーナー園」を開設
■3日、県原子力安全対策検証委員会は東北電力・東通原発1号機の緊急安全対策について「活断層の評価をやり直す必要
■3日、第20回AOMORIマラソン大会

■3日、黒石市で「食の味力発見in黒石市」
■3日、八戸市の籠田のドイツトウヒ
■八戸市の幹回りが3.62メートルで、ドイツトウヒとしては国内1位
■八戸市・館鼻岸壁の日曜朝市が復活
■3日、黒石市老人福祉センターで県内のNTT東日本の社員・OBでつくる演劇サークル「ばっけ」最終公演

■3日、、新郷村で「青森ウェストン祭」

東奥日報、NHK青森放送
コメント (2)
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