南北軍事実務会談の北朝鮮側団長は11日、北朝鮮軍は10日、韓国との境界海域に砲撃してはいないと伝えた。
団長は黄海南道での大規模な経済施設の建設作業に伴う発破を、韓国側が砲撃と誤認したと説明した。
韓国の合同参謀本部はこれらの主張を否定し、南北境界付近に北朝鮮が砲撃したと述べている。
ロシア科学アカデミー極東研究所・コリアセンターのアスモロフ主任研究員は、南北朝鮮の軍事衝突に関して、何等かの事前の計画があって起こるものではなく、あくまで突発的に起こっているものだと述べ、次のように語っている。
「南北朝鮮間の相互の不信感がある限り、このような事件は引き続き起こるだろう。
問題はそのような事件によって犠牲者が出るか、或いは犠牲者が出ないかという(???)。軍事衝突というものが、6ヵ国協議をめぐる北朝鮮側の画策であって、何か北朝鮮の意図があるのではないかという結論を出すということは簡単だ。
つまり北朝鮮が南北朝鮮の和解プロセスを妨害するために、このような行動を起こしたと考える人も当然出てくるだろう」
主任研究員は、このような見解を示している。
尚、主任研究員は南北朝鮮関係および、北朝鮮の核問題をめぐる6ヵ国協議では現在、出口のない状況が形成されていると考え、それらの状況が近いうちにも変化することはないとの見解を表している。
韓国の李明博大統領は大統領任期の最後の年にあり、北朝鮮に対する自身の立場を変えることは恐らくないだろう。
全ての人が韓国で新たな大統領が選ばれ、かつ北朝鮮でも金正日総書記の後継者が政権に就くのを待っている。
ロシアのラヴロフ外相は、韓国の金星煥外交通商相との協議を総括し、現在は朝鮮半島における紛争再発を許さない事が重要だと指摘した。そのためには紛争に関わる全ての当事者らが、最大限の自制を示さなくてばならない。
今回の事件が南北朝鮮間の対立をエスカレートさせることなく、韓国で北朝鮮に対する扇動キャンペーンに、使用される事がないよう期待するしかない。
※(???)は女性アナウンサーの声が出ていないため聴こえません
8月11日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
団長は黄海南道での大規模な経済施設の建設作業に伴う発破を、韓国側が砲撃と誤認したと説明した。
韓国の合同参謀本部はこれらの主張を否定し、南北境界付近に北朝鮮が砲撃したと述べている。
ロシア科学アカデミー極東研究所・コリアセンターのアスモロフ主任研究員は、南北朝鮮の軍事衝突に関して、何等かの事前の計画があって起こるものではなく、あくまで突発的に起こっているものだと述べ、次のように語っている。
「南北朝鮮間の相互の不信感がある限り、このような事件は引き続き起こるだろう。
問題はそのような事件によって犠牲者が出るか、或いは犠牲者が出ないかという(???)。軍事衝突というものが、6ヵ国協議をめぐる北朝鮮側の画策であって、何か北朝鮮の意図があるのではないかという結論を出すということは簡単だ。
つまり北朝鮮が南北朝鮮の和解プロセスを妨害するために、このような行動を起こしたと考える人も当然出てくるだろう」
主任研究員は、このような見解を示している。
尚、主任研究員は南北朝鮮関係および、北朝鮮の核問題をめぐる6ヵ国協議では現在、出口のない状況が形成されていると考え、それらの状況が近いうちにも変化することはないとの見解を表している。
韓国の李明博大統領は大統領任期の最後の年にあり、北朝鮮に対する自身の立場を変えることは恐らくないだろう。
全ての人が韓国で新たな大統領が選ばれ、かつ北朝鮮でも金正日総書記の後継者が政権に就くのを待っている。
ロシアのラヴロフ外相は、韓国の金星煥外交通商相との協議を総括し、現在は朝鮮半島における紛争再発を許さない事が重要だと指摘した。そのためには紛争に関わる全ての当事者らが、最大限の自制を示さなくてばならない。
今回の事件が南北朝鮮間の対立をエスカレートさせることなく、韓国で北朝鮮に対する扇動キャンペーンに、使用される事がないよう期待するしかない。
※(???)は女性アナウンサーの声が出ていないため聴こえません
8月11日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル