読書。
「海馬」 池谷裕二 糸井重里
を再読した。
5年前に読んだ本だったので、なんとなく内容は覚えていた。
今回とくに注意を惹いたのが、というか、この本の核心部分なんだけど、
海馬の神経細胞がべき乗で増えていくということ。
脳での組み合わせ能力がどんどん年齢に関係なく増やせるというんです。
海馬は記憶能力と密接な関係を持っていて、ネズミの実験では、
海馬が大きいほど賢いらしい。
また一つでも多くの認識パターンを得ることで思考の複雑さが増すことに
ついても書かれていました。そうだよね、一つでも多ければ組み合わせが
増えますからね。
なんだか、希望ってわけじゃないけれど、余裕みたいな勇気を与えてくれる本でした。
「海馬」 池谷裕二 糸井重里
を再読した。
5年前に読んだ本だったので、なんとなく内容は覚えていた。
今回とくに注意を惹いたのが、というか、この本の核心部分なんだけど、
海馬の神経細胞がべき乗で増えていくということ。
脳での組み合わせ能力がどんどん年齢に関係なく増やせるというんです。
海馬は記憶能力と密接な関係を持っていて、ネズミの実験では、
海馬が大きいほど賢いらしい。
また一つでも多くの認識パターンを得ることで思考の複雑さが増すことに
ついても書かれていました。そうだよね、一つでも多ければ組み合わせが
増えますからね。
なんだか、希望ってわけじゃないけれど、余裕みたいな勇気を与えてくれる本でした。