読書。
「色即ぜねれーしょん」 みうらじゅん
を読んだ。
ブロンソンズや、エロスクラップで有名なみうらじゅんさんの小説。
10年位前から気持ちにひっかかってはいたのだけれど、
みうらさんの本を読むのは今回が初めて。
マニアックだったりエロ過ぎたりするんじゃないかと、
あまり期待しないで読んでみたんですけど、そんなことはないオクテな青春小説で、
これが面白かったんですよ。
主人公の高校一年生の“イヌ”こと乾純は、ヤンキーでもなく優等生でもなく、
自分は中途半端だと感じている。
そんな彼のひと夏の出来事が、優しい視点で書かれていると思いました。
しょうがねーな、こいつらは、という感じで優しいというんでしょうかね。
この本を読んで、みうらじゅんさんのイメージがちょっと変わりました。
おすすめできる本です。
「色即ぜねれーしょん」 みうらじゅん
を読んだ。
ブロンソンズや、エロスクラップで有名なみうらじゅんさんの小説。
10年位前から気持ちにひっかかってはいたのだけれど、
みうらさんの本を読むのは今回が初めて。
マニアックだったりエロ過ぎたりするんじゃないかと、
あまり期待しないで読んでみたんですけど、そんなことはないオクテな青春小説で、
これが面白かったんですよ。
主人公の高校一年生の“イヌ”こと乾純は、ヤンキーでもなく優等生でもなく、
自分は中途半端だと感じている。
そんな彼のひと夏の出来事が、優しい視点で書かれていると思いました。
しょうがねーな、こいつらは、という感じで優しいというんでしょうかね。
この本を読んで、みうらじゅんさんのイメージがちょっと変わりました。
おすすめできる本です。