読書。
「白痴 上下」 ドストエフスキー
を読んだ。
1ページ1ページづつに字がびっしりと並んでいる上に、
一冊700pくらいあるという長編なので、毎回といっても毎日じゃないんだけど、
30pくらいづつ読み進めていって、読了するのに2ヵ月半くらいかかりました。
ここの更新では久しぶりの読書でも、まぁ読んでいたんです。
それでもって内容ですが、面白かったです。長々としてるんで途中で飽きがくることも
ちょっとあったんですが、それでも最後まで読ませられました。
主人公のムイシュキン公爵のキャラもよかったのですが、脇役たちのキャラも良くて、
なんか群像劇みたいな物語でした。
物語の終盤では、「いやぁ、なんでそっちへいくんだ公爵さん」と思わせられる
展開、そしてラスト。うーん、と唸らせられましたよ。
それにしても、ドストエフスキーの本を読んだのはこれが二作品目ですけれど、
その人物描写には感嘆させられますね。
人の精神的な動揺や弱いところや欠点なんかがつつみかくさず盛り込まれている。
顔を赤らめたり青ざめたり歪めたりずるそうに笑ったりというのが満載です。
こういうところからこの物語の深みみたいなのが出てくるんだろうなぁと
考えさせられました。
「白痴 上下」 ドストエフスキー
を読んだ。
1ページ1ページづつに字がびっしりと並んでいる上に、
一冊700pくらいあるという長編なので、毎回といっても毎日じゃないんだけど、
30pくらいづつ読み進めていって、読了するのに2ヵ月半くらいかかりました。
ここの更新では久しぶりの読書でも、まぁ読んでいたんです。
それでもって内容ですが、面白かったです。長々としてるんで途中で飽きがくることも
ちょっとあったんですが、それでも最後まで読ませられました。
主人公のムイシュキン公爵のキャラもよかったのですが、脇役たちのキャラも良くて、
なんか群像劇みたいな物語でした。
物語の終盤では、「いやぁ、なんでそっちへいくんだ公爵さん」と思わせられる
展開、そしてラスト。うーん、と唸らせられましたよ。
それにしても、ドストエフスキーの本を読んだのはこれが二作品目ですけれど、
その人物描写には感嘆させられますね。
人の精神的な動揺や弱いところや欠点なんかがつつみかくさず盛り込まれている。
顔を赤らめたり青ざめたり歪めたりずるそうに笑ったりというのが満載です。
こういうところからこの物語の深みみたいなのが出てくるんだろうなぁと
考えさせられました。