昨日の話になりますが、従兄と二人で日帰りの帯広行脚へ行ってきました。
僕の住む町からは国道と高速道を使って2時間ちょっとで行けるんですよね。
民主党が政権を取ってから、高速道路の無料化社会実験が始まっていますが、
その対象路線なのが、帯広へ向かう道東道なのでした。
僕が車を出したのですけれど、
高速道路を運転するのは実は2回目か3回目という経験の薄さ!
以前、免停になってから、とんとスピードを出さなくなったので、
久しぶりに血が騒ぐかと思いきや、ちょっとぶるっていました…というのは
冗談ですが、100kmも出さなかったです。後続の車にびゅんびゅん抜かれながら
基本左車線で気楽なドライヴでした。
とはいいつつ、ほとんど1車線の高速道路だったんですけどね。
音更で高速道路を下りる。
あほあほ一号こと従兄のナビと勘と、曖昧な標識に従って、
まずは音更の道の駅へ向かうことに。
なんとかたどり着いたその道の駅は、まるで個人商店かと見紛う
こじんまりとした建物でした。
トイレも、一号に言わせると「キャンプ場のトイレの匂いだ」。
そそくさとその場をあとにすることにし、
車の中で今後のルートを確かめるべく作戦会議です。
「この調子だと、目当ての豚丼もこんなサイズかもよ」
と一号がおにぎりでも乗せるかのように小さく広げた両の手のひらが、
あほあほ二号こと僕の笑いのツボにはいってしまい、
ちょうど口に含んだ清涼飲料水をぶーっと吹いてしまうことに。
前面、水だらけです。
一号よ、タイミングを見て言ってくれ…。
そんなこんなで帯広に到着し、
目当ての豚丼を食するがため、有名店の「ぱんちょう」を目指すと、
なんと火曜日定休日でした。
あほあほコンビは、何か、持っています。
それで、その近くに「はなとかち」なる豚丼のお店があることに、
いつかの帯広特集の雑誌をめくりながら気付いたので、そこを目指しました。
雑誌にはそこも火曜日定休となっていましたが、
喜ばしいことに営業していました。
ね、あほあほコンビは何か持ってるでしょう。
肉大盛りの豚丼を僕が頼み、
一号は半バラ豚丼なる、バラ肉とロース肉が半々の豚丼を注文。
これが旨かったですよー。一号は吉野家の豚丼を引き合いにだしていましたが、
そことマッチアップさせるのは少々ハンデがあるんじゃないかな、と思いましたね。
そして、柳月の本店へ行き、十勝限定の大納言なんとかいう、きんつばの中身みたいな
固めた餡のお菓子を購入し、今度は六花亭の本店へ。
これが地図上は到着しているのだけれども、六花亭の看板など見当たらないで迷子に。
迷子になりながら、ローソンで道を尋ねると、「2本交差点を越えて、ちょっとくぼんだところに
あるのが六花亭ですよ」と店員が丁寧に教えてくれる。
礼を言い歩を進めると、豚丼を食べたばかりながらも、あほあほコンビはそのあほあほさで、
迫りくるカレー屋へ入店(自分たちが迫っていったんすけどね)。
まぁ、六花亭の向いに店舗を構えていて、道東周辺でチェーン展開している評判店ということなので
食べてみたのですが、安いし、なかなか美味しかったです。でも、食べていてちょっと飽きがくるかもしれません。
インディアンとかいうお店だったかな。昔のレストランのカレーという感じもしました。
辛口を食べたので、身体もホットになりつつやっと六花亭へ。
バターサンドは飽きたから買ってこないでとうちの人たちに言われていたので、
バターサンドは外して、羊羹と、9月限定のくりきんとんと、ポテトパイと
月見団子と、名月なるスポンジで豌豆餡を包んだ菓子を購入。
たくさん買ったので、おまけに山ブドウのソフトクリームをごちそうしてもらいました。
いやぁ、お菓子は美味しいし、接客は気持ちいいし、品はあるし、六花亭は良いお店だなぁという
好印象を持ちました。
そして、ここからがあほあほコンビの本領発揮になります。
二号の発案と僕の柔弱な意思のために、パチンコへ行きました。
一箱出た僕だったのですが、そして二号がぐずぐずしているのを見て、
すべて飲ませてしまい、二人して負け犬に…。
せっかく遊びに来た街で、不用意にパチンコなど打ってしまって負けて、
嫌なイメージを街に対して持ってしまうのは、みなさん、避けましょうね…。
最後に、柳月の工場へ寄って、そこの喫茶であんみつを食べて終了。
帰りは単調な運転に眠くなりながらも、古今東西ゲームでエロいお題を楽しみ、
それは一号の圧勝で、旅は締めくくられたのでした。
そんなこんなで、今日は仲秋の名月。
帯広で仕入れてきた団子なんかが大活躍しています。
すすきも刈りとってきましたし、果物も供えて、しっかり月見の形は整っています。
しかし、そんな僕らのウェルカムな姿勢に照れているのか、月は雲に隠れています。
でといで、お月さん、悪いようにはしないよ、悪いようにはね、えへへへ(よだれ)。
二号はまだ、あほあほからスイッチが切り替わらないようです。
おしまい。
僕の住む町からは国道と高速道を使って2時間ちょっとで行けるんですよね。
民主党が政権を取ってから、高速道路の無料化社会実験が始まっていますが、
その対象路線なのが、帯広へ向かう道東道なのでした。
僕が車を出したのですけれど、
高速道路を運転するのは実は2回目か3回目という経験の薄さ!
以前、免停になってから、とんとスピードを出さなくなったので、
久しぶりに血が騒ぐかと思いきや、ちょっとぶるっていました…というのは
冗談ですが、100kmも出さなかったです。後続の車にびゅんびゅん抜かれながら
基本左車線で気楽なドライヴでした。
とはいいつつ、ほとんど1車線の高速道路だったんですけどね。
音更で高速道路を下りる。
あほあほ一号こと従兄のナビと勘と、曖昧な標識に従って、
まずは音更の道の駅へ向かうことに。
なんとかたどり着いたその道の駅は、まるで個人商店かと見紛う
こじんまりとした建物でした。
トイレも、一号に言わせると「キャンプ場のトイレの匂いだ」。
そそくさとその場をあとにすることにし、
車の中で今後のルートを確かめるべく作戦会議です。
「この調子だと、目当ての豚丼もこんなサイズかもよ」
と一号がおにぎりでも乗せるかのように小さく広げた両の手のひらが、
あほあほ二号こと僕の笑いのツボにはいってしまい、
ちょうど口に含んだ清涼飲料水をぶーっと吹いてしまうことに。
前面、水だらけです。
一号よ、タイミングを見て言ってくれ…。
そんなこんなで帯広に到着し、
目当ての豚丼を食するがため、有名店の「ぱんちょう」を目指すと、
なんと火曜日定休日でした。
あほあほコンビは、何か、持っています。
それで、その近くに「はなとかち」なる豚丼のお店があることに、
いつかの帯広特集の雑誌をめくりながら気付いたので、そこを目指しました。
雑誌にはそこも火曜日定休となっていましたが、
喜ばしいことに営業していました。
ね、あほあほコンビは何か持ってるでしょう。
肉大盛りの豚丼を僕が頼み、
一号は半バラ豚丼なる、バラ肉とロース肉が半々の豚丼を注文。
これが旨かったですよー。一号は吉野家の豚丼を引き合いにだしていましたが、
そことマッチアップさせるのは少々ハンデがあるんじゃないかな、と思いましたね。
そして、柳月の本店へ行き、十勝限定の大納言なんとかいう、きんつばの中身みたいな
固めた餡のお菓子を購入し、今度は六花亭の本店へ。
これが地図上は到着しているのだけれども、六花亭の看板など見当たらないで迷子に。
迷子になりながら、ローソンで道を尋ねると、「2本交差点を越えて、ちょっとくぼんだところに
あるのが六花亭ですよ」と店員が丁寧に教えてくれる。
礼を言い歩を進めると、豚丼を食べたばかりながらも、あほあほコンビはそのあほあほさで、
迫りくるカレー屋へ入店(自分たちが迫っていったんすけどね)。
まぁ、六花亭の向いに店舗を構えていて、道東周辺でチェーン展開している評判店ということなので
食べてみたのですが、安いし、なかなか美味しかったです。でも、食べていてちょっと飽きがくるかもしれません。
インディアンとかいうお店だったかな。昔のレストランのカレーという感じもしました。
辛口を食べたので、身体もホットになりつつやっと六花亭へ。
バターサンドは飽きたから買ってこないでとうちの人たちに言われていたので、
バターサンドは外して、羊羹と、9月限定のくりきんとんと、ポテトパイと
月見団子と、名月なるスポンジで豌豆餡を包んだ菓子を購入。
たくさん買ったので、おまけに山ブドウのソフトクリームをごちそうしてもらいました。
いやぁ、お菓子は美味しいし、接客は気持ちいいし、品はあるし、六花亭は良いお店だなぁという
好印象を持ちました。
そして、ここからがあほあほコンビの本領発揮になります。
二号の発案と僕の柔弱な意思のために、パチンコへ行きました。
一箱出た僕だったのですが、そして二号がぐずぐずしているのを見て、
すべて飲ませてしまい、二人して負け犬に…。
せっかく遊びに来た街で、不用意にパチンコなど打ってしまって負けて、
嫌なイメージを街に対して持ってしまうのは、みなさん、避けましょうね…。
最後に、柳月の工場へ寄って、そこの喫茶であんみつを食べて終了。
帰りは単調な運転に眠くなりながらも、古今東西ゲームでエロいお題を楽しみ、
それは一号の圧勝で、旅は締めくくられたのでした。
そんなこんなで、今日は仲秋の名月。
帯広で仕入れてきた団子なんかが大活躍しています。
すすきも刈りとってきましたし、果物も供えて、しっかり月見の形は整っています。
しかし、そんな僕らのウェルカムな姿勢に照れているのか、月は雲に隠れています。
でといで、お月さん、悪いようにはしないよ、悪いようにはね、えへへへ(よだれ)。
二号はまだ、あほあほからスイッチが切り替わらないようです。
おしまい。