どうやら、この震災に絡んで、
ツイッターで見受けられるのは、「不謹慎だ」として
いろいろと自粛しようというムード。
そりゃ、東京でサイネージ広告などを自粛するとかは節電になって
いいんだろうけど、過度の自粛を求める、その戦時下的感じが
すごく全体主義です。
ツイッターで、有名人、文化人の発言に
食ってかかったりあげ足を取ったりする人も多いみたい。
これも、みなが「不謹慎」をせずに同じ方向を向いて、
ある意味ファナティックな感じで事にあたろうとしているように見受けられます。
これじゃ、太平洋戦争時の日本のようになってしまう。
赤紙万歳、お国のために死ねる幸せ、的なね、何いってやがるんだっていう
感じに似てきていますね。まぁ、でも、今回の原発は、本当に国民にとっても大危機だから、
戦争と比べるのもよくないことでもあるのですが。
ニュアンスが難しいですが、
つまり視野を狭くしてユーモアを忘れてしまうことが問題なのではないかなー。
全体主義っていうのは、全体の動きが統制されて、事を行いやすくはするのだけれど、
それぞれ個人の足が地面から離れてしまって全体というかたまりにおいて暴走する、
という面を持っています。
意識せずに全体主義に陥っている人は、思考の硬直があるでしょう。
それは、危機が硬直させてしまうものなので、そうと気付いたら、アホなことでも考えたりして
ときほぐしてみるのも手だと思います。
全体主義に陥らずに、被災者に手を差し伸べられる人は最高ですね。
僕は祈るばかりです。
安全な土地にいるぶんには想像力の及ばない、当該地域周辺に住む人たちの不安ってものがあります。
僕にもそういう想像力が及ばないところが少なからずあるでしょう。
でも、自己弁護するわけではありませんが、そういう人たちがいてこそ、全員が硬直しないで済むという
利点がありはしませんか。硬直していない人ができることっていうのがあるでしょう。
だから、みんな、本当に多くの人は被災した人たちにお見舞いの気持ちを持ち、
原発事故に対応している人たちには応援の気持ちを持っているわけで、
過度に「不謹慎だ」などと言うべきではないんじゃないかって、再度また言うわけです。
こういう状況下でも、フレキシブルな気持ちでいたほうが、良い方向へ向かうんじゃないでしょうか。
それを今日は言いたかったです。
洗い物しながら「はっ」と思い浮かびました。
そういえば、我が町からも、3人の消防隊員が被災地へ向かうそうです。
頭が上がりません。活躍を祈っています。
そして、我が町における、被災者受け入れ態勢としては、
公営住宅の空き部屋が12戸ということだそうです。
高齢化率が40%を越えていて、若い人には面白いことのない町ですが、
これから雪もとけて、すごしやくなりますから、
住宅のレベルがどの程度かわからないのが難点ではありますけど、
住めることは住めるでしょうから、避難される方はご一考くださればと思います。
北海道のサイトでも避難の情報を提供しているんじゃないかなー。
ツイッターで見受けられるのは、「不謹慎だ」として
いろいろと自粛しようというムード。
そりゃ、東京でサイネージ広告などを自粛するとかは節電になって
いいんだろうけど、過度の自粛を求める、その戦時下的感じが
すごく全体主義です。
ツイッターで、有名人、文化人の発言に
食ってかかったりあげ足を取ったりする人も多いみたい。
これも、みなが「不謹慎」をせずに同じ方向を向いて、
ある意味ファナティックな感じで事にあたろうとしているように見受けられます。
これじゃ、太平洋戦争時の日本のようになってしまう。
赤紙万歳、お国のために死ねる幸せ、的なね、何いってやがるんだっていう
感じに似てきていますね。まぁ、でも、今回の原発は、本当に国民にとっても大危機だから、
戦争と比べるのもよくないことでもあるのですが。
ニュアンスが難しいですが、
つまり視野を狭くしてユーモアを忘れてしまうことが問題なのではないかなー。
全体主義っていうのは、全体の動きが統制されて、事を行いやすくはするのだけれど、
それぞれ個人の足が地面から離れてしまって全体というかたまりにおいて暴走する、
という面を持っています。
意識せずに全体主義に陥っている人は、思考の硬直があるでしょう。
それは、危機が硬直させてしまうものなので、そうと気付いたら、アホなことでも考えたりして
ときほぐしてみるのも手だと思います。
全体主義に陥らずに、被災者に手を差し伸べられる人は最高ですね。
僕は祈るばかりです。
安全な土地にいるぶんには想像力の及ばない、当該地域周辺に住む人たちの不安ってものがあります。
僕にもそういう想像力が及ばないところが少なからずあるでしょう。
でも、自己弁護するわけではありませんが、そういう人たちがいてこそ、全員が硬直しないで済むという
利点がありはしませんか。硬直していない人ができることっていうのがあるでしょう。
だから、みんな、本当に多くの人は被災した人たちにお見舞いの気持ちを持ち、
原発事故に対応している人たちには応援の気持ちを持っているわけで、
過度に「不謹慎だ」などと言うべきではないんじゃないかって、再度また言うわけです。
こういう状況下でも、フレキシブルな気持ちでいたほうが、良い方向へ向かうんじゃないでしょうか。
それを今日は言いたかったです。
洗い物しながら「はっ」と思い浮かびました。
そういえば、我が町からも、3人の消防隊員が被災地へ向かうそうです。
頭が上がりません。活躍を祈っています。
そして、我が町における、被災者受け入れ態勢としては、
公営住宅の空き部屋が12戸ということだそうです。
高齢化率が40%を越えていて、若い人には面白いことのない町ですが、
これから雪もとけて、すごしやくなりますから、
住宅のレベルがどの程度かわからないのが難点ではありますけど、
住めることは住めるでしょうから、避難される方はご一考くださればと思います。
北海道のサイトでも避難の情報を提供しているんじゃないかなー。