Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

ちょい出し「僕の人物像」

2025-01-15 14:44:02 | days
「僕」という人について、たまにここで語ったりしますが、人物像についてあまり情報を公開していないかもしれません。今回は人物像情報の「かけら」とでもいうべき、些末なことがらをすこし書いていこうと思います。

まず、「ハゲ」から。

僕の親父も祖父もつるつるにハゲた人で、親父なんかは僕が物心ついたときにはもうハゲていました。僕が子どもの時分、親戚にも友達にも「将来はもう決まったな」みたいに言葉でも言われたし、言外の表現でも感じてきたものです。それは「諦めるほかない」「しょうがないことなんだ」というなぐさめの裏におかしみを隠した体でした。

そういう周囲の環境で育つと、「ハゲ」はよくないこと、格好悪いことという意識が刷り込まれていきます。時代的にもハゲは大笑いされるものでしたし、負い目を負わすものとしてそれはあったような気がします。こういうのは女性からの視線や判断が大きくモノを言う気がするのですが、昨今の女性の多くの意見として、毛が薄い、ハゲというのはどうなっているのか、というのは気になります。

で、僕は人生半ばを過ぎましたけれども、ハゲていません。「絶対にハゲるもんか!」「意地でもハゲてやるもんかい!」という強い気持ち、そして、「神様、どうかハゲるのだけは勘弁してください、ハゲるのでなければどんな苦しみも受け入れます……」という心からの願い、それらが功を結んだのです、今のところ。(しかし、家庭環境的に大きな苦しみがあるのは、まさかその願いが叶う代償なのか、と今「ハッ!?」としましたが)

次に体重。ここでダイエット報告連載をしたこともありますが、もう80kg台を切ったのはかなり昔の話になります。最近は74kg台です。今年はほんとうに、運動不足とカロリーコントロールに気をつけたくなっています。年末までに70kg切れないかなあ、なんて。体重を落としていって、目標に近いところまで行くとリバウンドするので、そこ考えないと、なのでした。落とすよりもずっとキープが難しいタイプなんです。20歳の頃は66~68kgくらいだったはずで、すごくうまく行くようならば、その範囲に入りたい。

あと、ずっしり沈んだメンタル面は回復を待つほかないです。今までのように「しょうがなく休む」ではなく、「休んでおこう」と自分から休んだほうがどうやらいい。親父からの精神的暴力などによるパニック症状は頓服薬をもらっているのでそれ頼み。すごく効くときもあれば、あまり効いた気がしないときもありますね。ただ、「回復してきたら筋トレを開始しよう」と目論んでいましたが、それが二、三日前からできるようになりました。もっと暖かくなればウォーキングも再開したい。体力を回復すれば、長期の執筆期間に耐えうるんじゃないか、と。今度は200枚以上のものを書きたいですから。

あと自己分析を、本を読みながら気がついた面などをきっかけに進めるときがあります。タイプとしては、会社や組織に所属して働くとまいってしまいやすいようです。人格形成期の影響など、しょうがないことがありますからねえ。この分野はまだ活路を探りつつになります。いちばんいいのは、フリーランスでお金を得られることです。

といったところです。悲観的にならず、かといって無根拠な楽観性に溺れず、地に足がついた状態で前を向いていたい一年にしたいですね。正月のあいさつと重なりますが、みなさまもよい一年を。


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