Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

ロナウド

2009-01-21 19:21:24 | days
『ほぼ日』で月曜日から金曜日までの平日更新されているまんが、
「ブタフィーヌさん」を連載開始から欠かさずずっと読んでいます。
なかでも、ロナウドというアヒルとニワトリを足したようなキャラクターが
なんともかわいくて好き。
「カタカナデシャベルネー」
みたいにな感じで、セリフ吹きだし外では「グワー」と書いてある。
眉毛がきっと顔の外側に上がっていて、勝ち気というか、前向きで活動的な印象。
タップダンスが得意で、読書好き。かわいいよなぁ。
ほんとにいたら連れて帰りますね。「イキタクナイネー」と断られそうだけども。
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vsイエメン

2009-01-20 21:24:30 | スポーツ
サッカー日本代表のアジアカップ最終予選のイエメン戦。
日本は2-1で辛くも勝利。
途中30分くらい電話しててよくみていなかった。
日本は若い選手を多用していて、彼らに経験を積ませるのに良い機会
だったんではないかな。今ではなかなかのプレーをする香川だって、
代表初出場のときはあまり良い動きをしていなかった。
乾や金崎は今日のうまくプレーできなかった経験を糧に
成長してくれるでしょう。成長してくれないと。

このチームに国内組の玉田や遠藤、中澤。
そして、海外組の俊輔、大久保、長谷部、稲本なんかが合流してきますね。
トゥーリオは術後の経過がよくないみたいでいつ合流するか
わからないみたいですね。
今回の試合でのように、経験を積ませて選手の層を厚くしておくのは
いいことだと思います。
2月のW杯最終予選のオーストラリア戦が大一番になります。
がんばれ!
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『詩と死をむすぶもの』

2009-01-19 21:16:34 | 読書。
読書。
「詩と死をむすぶもの」 谷川俊太郎 徳永進
を読んだ。

詩人の谷川さんと、死を看取る診療所の臨床医である徳永さんとの往復書簡です。
毎日のように死の場面に直面し、生き長らえさせたり、
家族や患者と相談して、楽な死を迎えさせたりしている徳永さんは、
それほど多くの死に対面しているのだから、哲学者のような、
繊細でありながら岩みたいな精神を持った人かと読む前は予想していたのですが、
まるでそんなことはなくて、どこかひょうひょうとしたさばけたタイプの人でした、
これを読む限り。
谷川さんの詩に対する解釈で、
徳永さんはよく見当違いなことを言ったりしたそうです。
そういう人だからこそ、臨床医として、死に押しつぶされないのかもしれません。
一方、谷川さんの詩が、往復書簡の一回ごとに最後に書かれているんですが、
良いんですよ。谷川さんの詩は小学生のときの教科書で読んだことがあるような
気がしますが、こんなに良かったんだなぁとびっくりしました。
ボードレールとか、大部分わけわかんなかったからなぁ、おいら。
詩というのは「今」を表現しているものであって、現代に生きるからこそ、
現代の詩に心をゆさぶられるんだろうなぁ。
なかなかね、どこがためになるかといえば難しいんだけど、
それなりに面白く読めた本でした。
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『チェ 28歳の革命』

2009-01-18 18:18:15 | 映画
スティーブン・ソダバーグ監督の最新作で、
ベニチオ・デル・トロ主演の映画『チェ 28歳の革命』を観てきた。
これはハリウッド映画ではないのかな。
キューバ革命の英雄、チェ・ゲバラの生涯をおった作品の、
2部作の前編です。

キューバ側からの見方だし、共産党からの見方でもあるので、
彼の主人公としての発言に、アメリカを批判する内容が多々あった。
そういう自由さは良かったですね。

映画の進め方は、革命後にアメリカを訪れたゲバラと
革命の進軍の様子をおったゲバラとを織り交ぜながら
進行していきます。
派手さとか過剰な演出とかはなくて、抑制されています。
そのへんが、観ていても批評精神を持ちながら観れるというか、
チェ・ゲバラという一人の人間に対して、装飾なしの状態で注目できるというか、
ニュートラルな感性で鑑賞することができます。
ただ、そのへんに物足りなさを感じもするかもしれませんが、
そういう人はみなくてよろしい映画なんでしょう。

後編の『チェ 39歳別れの手紙』は今月末封切りということで、
すぐに続きを観れるのはうれしいですね。
Comment (1)
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パウエル発言

2009-01-17 16:57:07 | days
このブログから。
http://www.quon.asia/sns/?m=sns&a=page_c_topic_detail&target_c_commu_topic_id=571

録音したナイナイのANNで岡村さんが話題にしていたのですが、
パウエル国務長官が発言した、1月21日から22日にかけて、
アメリカで何かが起こるというものだそうです。
それで調べてみたんですが、昨年の11月以前のコメントらしいですね。
それもリンク先の記事なんかを読むと、どうやら経済的危機のようなのですが、
そんな、日にちを指定して「危機だ」といえるような経済的な予測なんて
たつんでしょうかね。
岡村さんがいうには、宇宙人の存在を認めるということ。
オバマ氏の大統領就任式が20日ですから、それからすぐということになります。
まぁ、なんなんでしょうかね。隕石?
「1月21日から22日にかけて、
いまはまだわれわれにも分からない危機がやってきます。」
気になるな~。
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縫ッタ指

2009-01-16 20:44:24 | days
親指の怪我をして一ヶ月以上たちます。
一週間目で抜糸をして、傷口の皮が盛り上がってたのが
去年の大晦日にべろっとはがれました。
それから16日たちますが、傷口の一番深かったところがまだ痛みます。
硬いものに傷口を押さえつけるような状態になると痛い。
そこの肉も、ぷくっと盛り上がっているんですよね。
治るんだろうか。
そういや、19歳のころに、ニジマスをさばいていて手のひらを切った
ことがあって、そのときも傷はしばらく痛んだような気がします。
そこの傷痕は残りました。今回の傷痕も残るんだろうなぁ。
一種の年輪だな。記憶とともにある歴史です。
早く痛くなくなれ~。
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平和ナ一日

2009-01-15 20:08:08 | days
今週は外勤で、肉体作業系の仕事中心です。
もう9月以来、ないと思ってたんだけど、
まぁ、初の試みらしい発電所の冬季養生というのをやってるんです。
今日は2時間半くらい雪かき。もう降らないでくれ。
うちの街って、冬にはいったころには北海道でも3本の指にはいるくらいの
豪雪気候なんです。その後落ち着くんで、いいですけど。
とはいえ、きまった仕事があるうちは気持ちが平穏、平和。
仕事がわからない状態で出勤すると、ちょっとどきどきする。
妙な仕事を回されないかなーなんて考えたりする。

それはさておき、
今週末から4連休なので、映画でも観にいきたいところです。
吹雪かなかったら観にいこう。なにがいいかな。
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倫理ニアラズ

2009-01-14 20:32:11 | days
『ほぼ日』で、一昨日から、
社会心理学者の山岸俊男さんと糸井さんの対談の連載が始まりました。
これ三日目の今日になって面白くなってきています。
倫理やモラルで縛る考えは違うだろう、とか、
清貧や品格は違うだろう、とかそういう話です。
こういう言論が世の中の目のつくところに出てきたことが嬉しい。
なんかね、こういうのを突き詰めていくと、
できるだけ世知辛くならない世の中になりそうな気がするんです。
まぁでも、人間である以上、世知辛さを味わうというのとは
切っても切れないようなものなのかもしれませんが。

とにかく、読んでみると良いです。
普段『ほぼ日』を読んでいない人が読むと、
文章がなかなか頭にはいってこないかもしれないけれど、
冷笑的に読まなければ、何か心にひっかかると思うんですよね。
そういう体験をしておくといいんじゃないでしょうか。

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成人式

2009-01-13 19:44:43 | days
昨日は成人の日でしたね。
僕の街では日曜日に成人式をやったようです。

自分が成人した頃を振り返ってみる。
大学生で、札幌で一人暮らしをしていた。
成人式の案内が実家に来ていたらしいが、
帰省しなかった。

「式」ってものが嫌いなんですよねぇ。
「格式ばった」とかきくともうイヤな気分になる。
セレモニーっていうものが、節目として大事なものだ、
あったほうがいいものだ、というようなことは
なんとなく理性ではわかるんです。
でも、それ以前の感情というか、生理的なものというかが
うけつけません。
諸事情でいかざるをえなくなった大学の卒業式も悲惨だったもんなぁ。
イヤになって、途中で一人、ロビーで煙草をすっていた。
葬式も結婚式も、そういう避けられないものも嫌いです。
なんなんだろうねぇ。みんな、そんな慇懃ぽく、しかつめらしく座ってるのが
不自然だよっていいたいのかもしれません。
そして、そんな中に自分がいるというのが、気に食わないのかもしれません。

もしかすると、こういうのって、田舎者気質なのかもしらん。うーむ。
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『脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める』

2009-01-12 21:10:14 | 読書。
読書。
「脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める」 築山節
を読んだ。

2006年に出て版を重ねる本。
普段、こういう種類の本は読まないのだけれど、
「40万部突破」っていう帯の文句に惹かれて読んでみました。
ほんと、脳に関してなんの知識もない人でも十分に楽しめ、
そして学べる本だと思いました。
ただ、むかし読んだ池谷裕二さんの「海馬」という本のサブタイトルだか
コピーだかが、「脳は疲れない」だったんです。
中身にもそういうことが書かれていた。
しかし、今回読んだこの本には、何の気なく、普通に「脳が疲れる」という
文章がでてきます。一体どっちなんだ。
厳密にいえば、「脳は疲れない」けど、便宜的にいうと、「脳は疲れる」
とかそういうことなのかね。よくわからなくなってきた。
この本の中で、まぁ序盤なんですが、脳のパフォーマンスを十分に引き出すために
脳の状態を安定させる、みたいなのがでてきます。
そのためには、生活のリズム、特に朝起きる時間を一定にすることが大事だ
と書かれています。
そうなんだなぁ、おいら、休みの日となると、昼まで寝ていたりすることが
多々あるんですよね。ちょっと考え直してみるかなぁ。
みなさんはどうでしょうか。
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