TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

幾何の本

2012年08月15日 09時39分10秒 | 数学

 相似についていい本(「幾何の世界」鈴木晋一著 朝倉書店)が見つかっていたので、それをもとにして中学校の数学の相似の部分を基本から構成しようとしていたところ、講談社ブルーバックスから中学校数学の本上下(「新体系・中学数学の教科書」芳沢 光雄著)が出版されていて、そこに相似が詳しく載っていた。相似については現行の中学検定教科書よりこちらの本の方が分かりやすいと思うのでぜひ一読を。

 ・・・ということでこの本を買おうと思ったのだが、別の本が目についたので後回しにし、自宅近くの書店で手に入れようとした。
ところが、講談社のブルーバックスの本がほとんど店頭からなくなっていた。以前はこの書店では多く扱っていたのに・・・。数学関連の読まれない本は置かないということらしい。
コメント
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