TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

A管クラリネットの効果

2016年11月07日 01時01分53秒 | 音楽・カラオケ

発見
 コンサートで演奏するシューベルトのセレナーデ。始まりはニ短調なのだが、途中からニ長調に変わる。
♭1つの曲が途中から#2つの曲となる。クラシック曲の難しさを実感。
 この曲をB♭のクラリネットで吹くと始まりは#1つのホ短調なのだが、途中から#4つのホ長調となる。
これが難しい指使いになる原因だった。試しにAのクラリネットで吹いてみたら簡単。
始まりは♭4つのへ短調が途中から♭1つのへ長調となる。左右の小指の操作が簡単になった。
 実際、B♭管では、C#→D#→C#→C→C# が
A管では、D→E→D→C#→D で済む。
しかも楽譜を見ずに半音移調が出来てしまった。曲全体としては短調部分が少ないのと、
吹奏楽では♭の多い曲を吹くことに慣れているので、A管で吹いた方が楽になる。さてさて・・・。

コメント
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