数学の本を衝動買い。
まずは大宮そごう内の三省堂書店で、ガロア理論の本。
税込2160円。
本の中のQRコードから動画サイトにつながる。
本の中身は高校生にも分かるように、レベルを下げて書いてあるので、
論理がかなり大雑把なところがある。例えば立方体倍積問題も正確に
証明はされていない。ガロア理論は正確には理解できないだろうと思った。
ただ、代数学の基本定理はずを使って興味深く説明しているので、
面白かった。ガロア群や方程式の可解性などの説明は大雑把だった。
ガロア理論の概観が出来る点では良い本だと思った。
動画でどの程度説明できているのか確かめてみたい。
次は月が変わったので、カードの請求が7月になるので、
一般相対性理論の本。税込3780円。
微分、偏微分、線積分から始まり、線形数学、ベクトル解析など一般相対性理論
に必要な数学から、電磁気学と幅広く基礎から解き明かしている。
私自身が今まで勉強したことが集約されていて参考になりそうだ。
この本の筆者は以前ガロア理論の本も出していて、私はその本は持っているので、
残りの人生この2冊を読めばいいかと思っている。