詰将棋の本に出会ったことを伝えた記事
この本は最初に勤務した中学校のそばの小さな書店で見つけた。

三手詰めから始まり、九手詰めまで、全部で110題。
さすがに七手詰めや九手詰めは解ききれず、解答を見てしまったが、
最後までこの本を読んだ。

私が20代後半の頃から読み始め、娘たちの子守りをしながら、
五手詰め問題を1時間以上もかけて解いていたこともあった。
以来時々取り出しては読んだ。今回ついに最後まで読み切った。残念ながら最後の
九手詰めの問題も解答を見てしまったが、何とか最後まで読めた。
45年以上もかかった。これからはこの本を繰り返し読み続けるつもりだ。
