夏風邪は冬の風邪と違って、熱がなかなか下がらない。
下げようとして温かくし汗をかいてみたがダメだった。
初期症状は胃をやられること。2週間前のこと。多分食欲減退かも。
お腹が空かないので変だと思った。下痢もあったがすぐ治った。
その後、発熱。37度台に。汗をかいてよく寝たら治った。
2週間後、発熱。今度の熱は37度台の高い方から38度台に。
こうなると、汗かいてもダメ。とうとう医者に診てもらう。
抗生物質とアセトアミノフェン(熱さまし)の処方だが、以前は
アセトアミノフェンと胃薬が普通だった。
70歳という年齢を考えて、抗生物質を処方されたのだろうと思う。
肺炎球菌ワクチンを打ちそこなっていたので、この歳になると肺炎も心配した。
38度の高い方になった時は、心配が募った。寝ても寝ても熱は下がらない。
冷凍庫から保冷剤を取り出し、首やわきの下を冷やしたら体温が下がった。
また、抗生物質のおかげで治ったようなものだとも思った。
胃薬の処方がなかったので相変わらずお腹が空かない。
医者に診てもらった翌日から、自宅にある太田胃散などの胃薬を食間に服用し、
食欲減退を防いだ。
いつもよりよく噛み腹八分とした。
当然ながら、アルコール分は断った。珍しく4日も飲んでいない。
70歳を超すと風邪もバカにできない。ある意味、大げさだが、
命の危険も感じた。ま、治って良かった。(^^)