クラリネットについて。
このネタはこのブログに書いたと思った。
でも、探したら見当たらないので書いてみたい。
コロナ禍で出かけることもなく、ブログネタが切れたので。
60年前。1959年のこと。
中学校でブラスバンド部に年度途中で入部。
与えられたのはクラリネット。当時の私の身長は150cmちょっとの小柄だった
ので、金管楽器は無理だと判断されたのだ。
本当はトランペットのようなラッパが吹きたかった。
ソロバン塾の先輩がトランペットを吹いていた。
先輩から誘われたのか、自分希望したのかどちらかだろう。
年度当初、数学クラブを希望していたのだが、活動場所も
部員も分からずにいたので、ブラスバンド部に「転部」


クラリネットは不思議な楽器で縦笛のようには簡単には鳴らせなかった。
当時、楽器は少なく、3年生の楽器を借りて吹かせてもらった。
大沢くんという大柄な先輩の楽器を借りていた。
大沢くんに指使いを教えてもらった。
クラリネットは縦笛と違って、吹き口、マウスピースにアシで出来たリード
をつけて吹き込むと鳴る。
リードには唾液がつくので、アルコール綿でリードを拭いてから、
吹かせてもらった。
リードについては後日。
つづく