5月12日
カラオケの後は行きつけの居酒屋
と言っても釜飯のお店
もう30年以上前から通っている
お客さんとの交流が楽しかった
ここでカラオケが上手なお客さんと出会ったり、
将棋好きな人と将棋を指したり
懐かしいお店である
マスターは私と同学年、お手伝いに来るマスターの娘さんは
私の娘達と同じ中学校の1学年先輩
ある時この店でお正月に特別にカラオケの機器が置かれて
お客さんが上手に歌っている場面に出くわした
当時カラオケは音程とリズムさえ合わせるだけで上手いと言われた
なにしろ歌詞はテレビ画面ではなく分厚い歌詞の本にあり
(間奏16秒)とか書いてあった
古き昭和の時代だ
歌詞を見ながら合わせるだけでも難しかった
かのお客さんはこぶしも回っていてプロ歌手のようだった
もっと修行が必要だと思った
私にきっかけをくれたお店だ