○×の授業をやりました。
∠AOB=100度のとき,∠APBは何度か?
∠APBの左側の大きさを○,右側を×とします。
∠APB=∠APO+∠BPO (○+×)
∠AOC=2∠APO (○○)
∠BOC=2∠BPO (××)
∠AOB=∠AOC+∠BOC=2∠APO+2∠BPO (○○××)
ということですが,こんな式は使わず,
私 「中心角AOBは○○××で100度いいよね。だとすると円周角APB
は? ○×だったから,何度?」
生徒 「50度」
私 「では,全員立ってみて。分かったら座って。」
生徒達 「エー。何で立つの?」
私「いいから!立って!」
(生徒達渋々立つ)
私 「○○××で100度です。では○×で何度?」
(○×をかいたカードを見せながら)
生徒数人「50度」
私 「何で?」
生徒数人「半分だから」
私 「今の説明で分かったら座って!」
みんな座ってしまった・・・。本当に分かったかな?
(記事中の画像は東京書籍「新しい数学2」を一部変更 いいのかな・・・)
東京書籍さん無断使用許して下さい
●前回の正方形3つの問題。気になります。時間があるとき解説してください。