今回のタイトルを見ると、「ラングロール」ってロールケーキの一種?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
と思う人もいるかもしれませんが、実はワインの生産者の名前です。
ラングロール(L'Anglore)は、フランスの南
コート・デュ・ローヌ地方のタヴェル(Tavel)という地区で2001年からワインづくりをはじめました。
(それまではブドウを栽培し、協同組合に売っていました)
当主はエリック・ピフェリン氏。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d4/c1f8faafd696b5012acc32c8d124e51f.jpg)
先週来日していたエリックさん![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
タヴェル というと、
ワインに詳しい人は、「あ、ロゼが有名よね?」と思う地区で、
実際、ラングロールでもロゼはつくっていますが、今までのタヴェルのロゼを想像して飲むと(いや、まず見た目も)、「これがタヴェルのロゼ?」と驚くはず。
今回飲んだ タヴェル・ロゼ2005 は、見た目はにごったイチゴ水みたいな色をしていて赤ワインに近く、もわもわ感もあります。
フルーツトマトを思わせるようなジューシーな味わいで、やさしくふわっとした口当たりのワインです。
よく知っているような玉ねぎの皮色の、きりっとドライなロゼとは全くかけ離れていて、
タヴェル・ロゼのイメージがガラッと変わることでしょう!
でも、実は昔(30~40年くらい前)のタヴェル・ロゼはこんなワインだったようで、村のお年寄りから「そうそう、これこれ~
」と言われているのだとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cocktail.gif)
そんなワインをつくるエリックさんが、日本限定キュヴェをつくり、先日紹介してくれました。
なんでも、2005年に来日した時に、日本のことが大好きになり、日本の繊細な料理に合う日本のためだけのワインをつくりたい!と思ってくれたそうです。
それが、ニュル・パール・アイユール(Nulle Part Ailleurs) 2006
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/91/38bdb1bd8fbf0b1b0dca47c6a8a7faf1.jpg)
樹齢110年超というグルナッシュを中心に、サンソーやブールブランなどをブレンドした赤ワインです。
ラベルの赤丸は「日本」をイメージしたものだとか。
鮮やかな濃い赤で、スパイシーで甘やかな香りが匂い立ち、
果皮がプリッとした黒い皮のプラムのようなニュアンスがあり、味わいはピュアで、じわじわっと旨味が伝わってきます。
生産量は4500本で、すべて日本に出荷されます!
入荷予定は4月下旬ということですから、これは楽しみですね~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
と思う人もいるかもしれませんが、実はワインの生産者の名前です。
ラングロール(L'Anglore)は、フランスの南
コート・デュ・ローヌ地方のタヴェル(Tavel)という地区で2001年からワインづくりをはじめました。
(それまではブドウを栽培し、協同組合に売っていました)
当主はエリック・ピフェリン氏。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d4/c1f8faafd696b5012acc32c8d124e51f.jpg)
先週来日していたエリックさん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
タヴェル というと、
ワインに詳しい人は、「あ、ロゼが有名よね?」と思う地区で、
実際、ラングロールでもロゼはつくっていますが、今までのタヴェルのロゼを想像して飲むと(いや、まず見た目も)、「これがタヴェルのロゼ?」と驚くはず。
今回飲んだ タヴェル・ロゼ2005 は、見た目はにごったイチゴ水みたいな色をしていて赤ワインに近く、もわもわ感もあります。
フルーツトマトを思わせるようなジューシーな味わいで、やさしくふわっとした口当たりのワインです。
よく知っているような玉ねぎの皮色の、きりっとドライなロゼとは全くかけ離れていて、
タヴェル・ロゼのイメージがガラッと変わることでしょう!
でも、実は昔(30~40年くらい前)のタヴェル・ロゼはこんなワインだったようで、村のお年寄りから「そうそう、これこれ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cocktail.gif)
そんなワインをつくるエリックさんが、日本限定キュヴェをつくり、先日紹介してくれました。
なんでも、2005年に来日した時に、日本のことが大好きになり、日本の繊細な料理に合う日本のためだけのワインをつくりたい!と思ってくれたそうです。
それが、ニュル・パール・アイユール(Nulle Part Ailleurs) 2006
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/91/38bdb1bd8fbf0b1b0dca47c6a8a7faf1.jpg)
樹齢110年超というグルナッシュを中心に、サンソーやブールブランなどをブレンドした赤ワインです。
ラベルの赤丸は「日本」をイメージしたものだとか。
鮮やかな濃い赤で、スパイシーで甘やかな香りが匂い立ち、
果皮がプリッとした黒い皮のプラムのようなニュアンスがあり、味わいはピュアで、じわじわっと旨味が伝わってきます。
生産量は4500本で、すべて日本に出荷されます!
入荷予定は4月下旬ということですから、これは楽しみですね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)