先日、ラングロールの新作ワインを紹介しましたが(2007/3/18)、
その時に、私の好きなオリヴィエ・クザン(フランス・ロワール地方)と、
ラングドックの若手、ジャン・バプティスト・セナのワインもテイスティングしました。

ラングロールの新作以外は既に何度か飲んだことがあり、
いわば、よく知っているワインです。

ところが、出されたワインを改めて飲んでみると、
いつもより格段においしい!
この時の グラス はとーっても大きなもので、どちらかというと口が開いているタイプ。
テイスティング会が終わったときに、主催者であるBMOの山田さんに、
「今回のワイン、いつもよりもずっとずっとおいしく感じましたけど、どうしてでしょ?」と尋ねたところ、
「温度もありますけど、たぶんグラスの大きさが一番の理由でしょう」とのこと。
この3者のワインは、ケミカルなものを一切使わない自然派といわれていて、
抜栓した直後は“還元状態”(わからない人にはチンプンカンプンな用語ですみません)にあり、なかなかそのワインの本質を見せてくれません。
それを大きなグラスに注ぎ、できるだけ空気に触れさせて“酸化”させ、本来の姿に戻してやった、というわけです。
以前これらのワインを飲んだ時はテイスティンググラスでした。

ワインの欠点を見つけようとするときにはテイスティンググラスでいいけど、
良さを引き出してあげるには、それに合うグラスで飲まねば!
特に、自然派ワインの場合は大ぶりのものがオススメだわ~
と改めて思い知った私でした。
その時に、私の好きなオリヴィエ・クザン(フランス・ロワール地方)と、
ラングドックの若手、ジャン・バプティスト・セナのワインもテイスティングしました。

ラングロールの新作以外は既に何度か飲んだことがあり、
いわば、よく知っているワインです。


ところが、出されたワインを改めて飲んでみると、
いつもより格段においしい!

この時の グラス はとーっても大きなもので、どちらかというと口が開いているタイプ。
テイスティング会が終わったときに、主催者であるBMOの山田さんに、
「今回のワイン、いつもよりもずっとずっとおいしく感じましたけど、どうしてでしょ?」と尋ねたところ、
「温度もありますけど、たぶんグラスの大きさが一番の理由でしょう」とのこと。
この3者のワインは、ケミカルなものを一切使わない自然派といわれていて、
抜栓した直後は“還元状態”(わからない人にはチンプンカンプンな用語ですみません)にあり、なかなかそのワインの本質を見せてくれません。
それを大きなグラスに注ぎ、できるだけ空気に触れさせて“酸化”させ、本来の姿に戻してやった、というわけです。
以前これらのワインを飲んだ時はテイスティンググラスでした。

ワインの欠点を見つけようとするときにはテイスティンググラスでいいけど、
良さを引き出してあげるには、それに合うグラスで飲まねば!
特に、自然派ワインの場合は大ぶりのものがオススメだわ~

と改めて思い知った私でした。
