先日、ご縁があり、東京は日本橋の 「レストラン サンパウ」 にて、素敵なランチをいただきました。
本店は、スペインはサン・ポル・デ・マルにある「Restaurant SANT PAU」で、ミシュラン三ツ星に輝く超有名店。
東京店も、ミシュラン東京の二ツ星を獲得しています。

まずは、こちらからスタート。
桃尽くしのミクロメニュー


アンチョビのコカ 冷製のスープ
「コカ」はスペインのピザ生地のようなもので、歯応えサクサク。


桜肉のブロチェッタ フレッシュチーズのケーキ
レモン風味のチーズケーキまで出てきて、これですっかりコースが終わったかのようですが、すべて軽~いフィンガーサイズ。フレンチでいえば、アミューズですね。

ホタテと縞エビのアスピック ラヴィゴットのアイスクリーム、ピスタチオ
海鮮を使ったゴージャスで美しい前菜。
通常はソースとして添えられるラヴィゴット(玉ねぎやパセリのみじん切りなどとヴィネグレットを混ぜてつくる酸味のあるソース)をアイスクリーム状に作り、アスピックの上に載せています。

スズキ イチジクのチャツネソース、松の実
スズキはシンプルなポワレ。
イチジクの上に乗っているのは、ブーケのようにまとめられたベビーリーフで、もちろんこれも食べられます。

イベリコ豚のプルーマ ナスのフラン、カカオのヴィナグレット
プルーマとは豚の首の付け根の部位で、1頭から300~400gしか取れないとか。
しかし、このイベリコ豚の色とやわらかさには驚きました。
まるで牛肉のように赤く、やわらかくジューシーで、初めての食感でした

5種類のチーズとそのコントラスト

左から、ヴァランセ(仏、山羊)&蜂蜜のゼリー、マンチェゴ(西、羊)&ピキージョ(赤ピーマン)のコンフィ、アッペンツェラー(スイス、牛)&胡桃とピスタチオ、マンステール(仏、牛)&サクランボのコンフィ、ブルー・ド・ラカイユ(仏、牛)&ペストとトマト
さまざまなタイプのチーズと、それにマッチするように添えられたものを一緒にいただけるプレートになっています。
スペインのマンチェゴが出てくるのは当然として、スイスのアッッペンツェラーまで用意されているとは意外でした。
添え物の中では蜂蜜のゼリーがおいしく、どれもよく合いました。
シェーヴルのヴァランセには、ピキージョのコンフィ、サクランボのコンフィもよく合いましたし、ウオッシュのマンステールには、ジェリー状になったペスト&トマトも素敵なマリアージュでした。

デザート 爽やかさと辛さのコンビネーション

パステレリーアからのお楽しみトレイ
小菓子の盛り合わせのスウィーツトレイで、お皿の上に8種、別のお皿に2種類サーブされ、これで4人分。まるでメリーゴーランドのような華やかさ
じゃありませんか?


左)アマレットと使ったアイスキャンデー風の「ピルレタ」
右)チョコトリュフ
トレイの中では「トゥロンのミニアイス」がクリーミーで好みでした
トゥロン(Torron)とは、ハチミツ、卵、アーモンドで作るスペインのクリスマスのお菓子のこと。
焼き海苔にチョコを付けた「海苔チョコ」なんていうのもありましたが、これはサンパウ東京オリジナルでしょうか?(笑)

この店では、小さなポーションの料理が数多く出てくるということは知っていましたが、予想以上の多さ&華やかさでした。
個人的には、皿数は少なめで、ひとつの料理をじっくり楽しむのが好きなのですが、たまにはこんなスタイルもゴージャスで楽しいですね。
ごちそうさまでした
本店は、スペインはサン・ポル・デ・マルにある「Restaurant SANT PAU」で、ミシュラン三ツ星に輝く超有名店。
東京店も、ミシュラン東京の二ツ星を獲得しています。

まずは、こちらからスタート。
桃尽くしのミクロメニュー


アンチョビのコカ 冷製のスープ
「コカ」はスペインのピザ生地のようなもので、歯応えサクサク。


桜肉のブロチェッタ フレッシュチーズのケーキ
レモン風味のチーズケーキまで出てきて、これですっかりコースが終わったかのようですが、すべて軽~いフィンガーサイズ。フレンチでいえば、アミューズですね。

ホタテと縞エビのアスピック ラヴィゴットのアイスクリーム、ピスタチオ
海鮮を使ったゴージャスで美しい前菜。
通常はソースとして添えられるラヴィゴット(玉ねぎやパセリのみじん切りなどとヴィネグレットを混ぜてつくる酸味のあるソース)をアイスクリーム状に作り、アスピックの上に載せています。

スズキ イチジクのチャツネソース、松の実
スズキはシンプルなポワレ。
イチジクの上に乗っているのは、ブーケのようにまとめられたベビーリーフで、もちろんこれも食べられます。

イベリコ豚のプルーマ ナスのフラン、カカオのヴィナグレット
プルーマとは豚の首の付け根の部位で、1頭から300~400gしか取れないとか。
しかし、このイベリコ豚の色とやわらかさには驚きました。
まるで牛肉のように赤く、やわらかくジューシーで、初めての食感でした


5種類のチーズとそのコントラスト

左から、ヴァランセ(仏、山羊)&蜂蜜のゼリー、マンチェゴ(西、羊)&ピキージョ(赤ピーマン)のコンフィ、アッペンツェラー(スイス、牛)&胡桃とピスタチオ、マンステール(仏、牛)&サクランボのコンフィ、ブルー・ド・ラカイユ(仏、牛)&ペストとトマト
さまざまなタイプのチーズと、それにマッチするように添えられたものを一緒にいただけるプレートになっています。
スペインのマンチェゴが出てくるのは当然として、スイスのアッッペンツェラーまで用意されているとは意外でした。
添え物の中では蜂蜜のゼリーがおいしく、どれもよく合いました。
シェーヴルのヴァランセには、ピキージョのコンフィ、サクランボのコンフィもよく合いましたし、ウオッシュのマンステールには、ジェリー状になったペスト&トマトも素敵なマリアージュでした。

デザート 爽やかさと辛さのコンビネーション

パステレリーアからのお楽しみトレイ
小菓子の盛り合わせのスウィーツトレイで、お皿の上に8種、別のお皿に2種類サーブされ、これで4人分。まるでメリーゴーランドのような華やかさ



左)アマレットと使ったアイスキャンデー風の「ピルレタ」
右)チョコトリュフ
トレイの中では「トゥロンのミニアイス」がクリーミーで好みでした

トゥロン(Torron)とは、ハチミツ、卵、アーモンドで作るスペインのクリスマスのお菓子のこと。
焼き海苔にチョコを付けた「海苔チョコ」なんていうのもありましたが、これはサンパウ東京オリジナルでしょうか?(笑)

この店では、小さなポーションの料理が数多く出てくるということは知っていましたが、予想以上の多さ&華やかさでした。
個人的には、皿数は少なめで、ひとつの料理をじっくり楽しむのが好きなのですが、たまにはこんなスタイルもゴージャスで楽しいですね。
ごちそうさまでした

