2015年7月16日(木)、今年の注目度NO.1になりそうなレストランが、東京 青山にオープンします。
その名は、「&éclé」(アンドエクレ)
カテゴリは、“ネオビストロ”。
今や“ビストロ”はよく知られた存在ですが、“ネオ”(新しい)が付くということは、新しい何かがありそう?
オープン前のプレス発表会で披露された料理を見ると、素朴な雰囲気のビストロ料理ではなく、モダンで洗練され、オリジナリティーのあるものでした。
シェフは、「マンダリンオリエンタル東京」の開業(2005年)よりメインダイニング「シグネチャー」の初代シェフを務め、2007年からミシュラン一つ星を7年間に渡って獲得してきた オリヴィエ ロドリゲス氏。
「&éclé」では、オリヴィエシェフによる“モダン&クリエイティブ”な“ネオビストロ”メニューを提供します。
オリヴィエ ロドリゲス シェフ
1971年、フランスのトゥールーズ生まれ。
フランスやイタリアの星付きレストランを経て、来日。
2005年、マンダリンオリエンタル東京「シグネチャー」のシェフに就任。
2015年7月、ネオビストロ「&éclé」(アンドエクレ)のシェフ就任。
シェフと話をすると、フレンドリーでフランクな人柄ということがすぐにわかりました。
日本在住15年ということもあり、日本語も話し、日本の文化にも食材にも精通しています。
著名シェフがレストランを担当する場合、監修のみで店にはいないケースが多い中、オリヴィエ氏は店に常駐して腕を振るい、シーズンごとの食材集めにも自ら関わるそうです。
例えば、料理に使われる野菜は長野産が中心で、シェフは畑にも足を運び、自分で選んだそうです。
さて、発表会で披露された料理を紹介しましょう。
貝と海老&カルダモン風味のエビのジュレ with キューリのクーリ
食べられる花“ボリジェ”が美しいアクセントになった前菜には、旬の野菜を使ったフレンチソース“クーリ” が使われていました。
この“クーリ”が「&éclé」の顔のひとつです。
“クーリ”には、色素や添加物は一切入れず、野菜の色や味をそのまま活かします。
野菜のソースなので重たくなく、ヘルシーで、色も美しい
この“クーリ”と、ライスやシリアルを組み合わせたメニューが、“クーリシャス”というオリジナルジャンルです。
スパイス、ハーブ、野菜、さまざまなフレーバーを絶妙なバランスで合わせ、ヘルシーに仕上げる新感覚メニューは、ランチタイムに手軽に楽しむことができます(1400円から。スープ、サラダ、パン付き)。
クーリシャス
左から)
アニス風味の赤米&チョリソーとウイキョウサラダ with フェネルクーリ
ホワイトアーモンドタイライス&かぼす風味のアンディーブ with パンプキンクーリ
黒米&スミイカとアロマティックなハーブ with たまねぎクーリ
どれも個性豊かな組み合わせ。私のお気に入りは、アニス風味の赤米とフェネルクーリ。
アニスのエキゾチックな風味に心奪われました。
※“クーリシャス”はディナータイムにも楽しめます
函館直送鮮魚のポワレ&夏豆のソテー with バジルクーリ
ディナータイムには、クーリと合わせたさまざまな“ネオビストロ”メニューが、アラカルト、またはコースでいただけます。
上記の魚料理は黒メヌケのポワレ。
緑の豆とバジルのクーリが目に鮮やかで、味わいもフレッシュ感のある一皿。
タイム風味のローストラム&長野県野菜のフリカッセ with ブラックオリーブクーリ
ニュージーランド産のミルクラムの火の入り方が絶妙!&やわらか~
私が今まで食べてきたラムの中で、1、2位に来るほどの素晴らしさでした。
アラカルトで2300円。次もぜひ食べたい!
Melon/Melon/Melon + チョコミントフレーバーティー(by おちゃらか)
デザートはすべてにメロンを使った盛り合わせ。
アイスティーは、フランス人オーナーの日本茶フレーバーティー店「おちゃらか」の茶葉を淹れたもの。ベースが和茶なので、さっぱりした味わいで、料理のシメにピッタリ。
ミシュランクオリティーの技術+日本の食材をベースにした、オリヴィエシェフの“モダン&クリエイティブ”な“ネオビストロ”メニューと、オリジナルジャンルの“クーリシャス”。
ぜひ体験してみてください。
アラカルトは1000円~2600円。
ディナーコースは4500円(4品)、5500円(5品)
クーリシャスのランチセットは1400~1800円、ランチコースは3500円
チーズは日本産!
野矢さん(北海道)、つや子さん(滋賀)、松原さん(広島)3種盛り合わせで1800円~
ワインは、グラス700円~、カラフェ3500円~、ボトル3500円~
ワインリストを見ると、日本のワインがいろいろと入っていました。
北海道、山形、岩手、長野、栃木、埼玉、山梨、島根、大分など。
日本のワインは、今後増やしていきたいそうです。
Bio系ワインも多く見られます。
秩父の「源作」一升瓶ボトル!
ワインリストは国別ではなく、シェフがイメージしたカテゴリごとに分けられていました。
左は白ワインの、右は赤ワインのイメージ。
それぞれのイメージには5本前後のワインが用意されていて、価格帯は3000円台、4000円台、5000円台、6000円台、7000円台~と、手頃な価格帯からバランスよくあり、国も多彩。
グラスワインも700円、900円1200円、1500円、といった頼みやすい価格設定です。
「&éclé」は、実は、あのPARCOが手掛けるネオビストロの1号店。
店内はシンプルで洗練された内装で、落ち着きがあります。
メインフロア以外に、6人用の個室があります。
個室を含め、席数は49。
シェフの肩書が華麗なので、お高い店なのかと思いきや、気軽に伺えそうな価格設定というのは嬉しいですね。
コースでしっかり食べるもよし、アラカルトとグラスワインで手軽に楽しむもよし。
他にはないオリジナリティを楽しめる店です。
&éclé (アンドエクレ)
東京都港区南青山5-5-4 ルーチェ南青山2F
TEL.03-6712-5018
営業時間:11:30~14:30(L.O.) 18:00~22:00(L.O.)
定休日:無休(年末年始を除く)
http://and-ecle.com/
その名は、「&éclé」(アンドエクレ)
カテゴリは、“ネオビストロ”。
今や“ビストロ”はよく知られた存在ですが、“ネオ”(新しい)が付くということは、新しい何かがありそう?
オープン前のプレス発表会で披露された料理を見ると、素朴な雰囲気のビストロ料理ではなく、モダンで洗練され、オリジナリティーのあるものでした。
シェフは、「マンダリンオリエンタル東京」の開業(2005年)よりメインダイニング「シグネチャー」の初代シェフを務め、2007年からミシュラン一つ星を7年間に渡って獲得してきた オリヴィエ ロドリゲス氏。
「&éclé」では、オリヴィエシェフによる“モダン&クリエイティブ”な“ネオビストロ”メニューを提供します。
オリヴィエ ロドリゲス シェフ
1971年、フランスのトゥールーズ生まれ。
フランスやイタリアの星付きレストランを経て、来日。
2005年、マンダリンオリエンタル東京「シグネチャー」のシェフに就任。
2015年7月、ネオビストロ「&éclé」(アンドエクレ)のシェフ就任。
シェフと話をすると、フレンドリーでフランクな人柄ということがすぐにわかりました。
日本在住15年ということもあり、日本語も話し、日本の文化にも食材にも精通しています。
著名シェフがレストランを担当する場合、監修のみで店にはいないケースが多い中、オリヴィエ氏は店に常駐して腕を振るい、シーズンごとの食材集めにも自ら関わるそうです。
例えば、料理に使われる野菜は長野産が中心で、シェフは畑にも足を運び、自分で選んだそうです。
さて、発表会で披露された料理を紹介しましょう。
貝と海老&カルダモン風味のエビのジュレ with キューリのクーリ
食べられる花“ボリジェ”が美しいアクセントになった前菜には、旬の野菜を使ったフレンチソース“クーリ” が使われていました。
この“クーリ”が「&éclé」の顔のひとつです。
“クーリ”には、色素や添加物は一切入れず、野菜の色や味をそのまま活かします。
野菜のソースなので重たくなく、ヘルシーで、色も美しい
この“クーリ”と、ライスやシリアルを組み合わせたメニューが、“クーリシャス”というオリジナルジャンルです。
スパイス、ハーブ、野菜、さまざまなフレーバーを絶妙なバランスで合わせ、ヘルシーに仕上げる新感覚メニューは、ランチタイムに手軽に楽しむことができます(1400円から。スープ、サラダ、パン付き)。
クーリシャス
左から)
アニス風味の赤米&チョリソーとウイキョウサラダ with フェネルクーリ
ホワイトアーモンドタイライス&かぼす風味のアンディーブ with パンプキンクーリ
黒米&スミイカとアロマティックなハーブ with たまねぎクーリ
どれも個性豊かな組み合わせ。私のお気に入りは、アニス風味の赤米とフェネルクーリ。
アニスのエキゾチックな風味に心奪われました。
※“クーリシャス”はディナータイムにも楽しめます
函館直送鮮魚のポワレ&夏豆のソテー with バジルクーリ
ディナータイムには、クーリと合わせたさまざまな“ネオビストロ”メニューが、アラカルト、またはコースでいただけます。
上記の魚料理は黒メヌケのポワレ。
緑の豆とバジルのクーリが目に鮮やかで、味わいもフレッシュ感のある一皿。
タイム風味のローストラム&長野県野菜のフリカッセ with ブラックオリーブクーリ
ニュージーランド産のミルクラムの火の入り方が絶妙!&やわらか~
私が今まで食べてきたラムの中で、1、2位に来るほどの素晴らしさでした。
アラカルトで2300円。次もぜひ食べたい!
Melon/Melon/Melon + チョコミントフレーバーティー(by おちゃらか)
デザートはすべてにメロンを使った盛り合わせ。
アイスティーは、フランス人オーナーの日本茶フレーバーティー店「おちゃらか」の茶葉を淹れたもの。ベースが和茶なので、さっぱりした味わいで、料理のシメにピッタリ。
ミシュランクオリティーの技術+日本の食材をベースにした、オリヴィエシェフの“モダン&クリエイティブ”な“ネオビストロ”メニューと、オリジナルジャンルの“クーリシャス”。
ぜひ体験してみてください。
アラカルトは1000円~2600円。
ディナーコースは4500円(4品)、5500円(5品)
クーリシャスのランチセットは1400~1800円、ランチコースは3500円
チーズは日本産!
野矢さん(北海道)、つや子さん(滋賀)、松原さん(広島)3種盛り合わせで1800円~
ワインは、グラス700円~、カラフェ3500円~、ボトル3500円~
ワインリストを見ると、日本のワインがいろいろと入っていました。
北海道、山形、岩手、長野、栃木、埼玉、山梨、島根、大分など。
日本のワインは、今後増やしていきたいそうです。
Bio系ワインも多く見られます。
秩父の「源作」一升瓶ボトル!
ワインリストは国別ではなく、シェフがイメージしたカテゴリごとに分けられていました。
左は白ワインの、右は赤ワインのイメージ。
それぞれのイメージには5本前後のワインが用意されていて、価格帯は3000円台、4000円台、5000円台、6000円台、7000円台~と、手頃な価格帯からバランスよくあり、国も多彩。
グラスワインも700円、900円1200円、1500円、といった頼みやすい価格設定です。
「&éclé」は、実は、あのPARCOが手掛けるネオビストロの1号店。
店内はシンプルで洗練された内装で、落ち着きがあります。
メインフロア以外に、6人用の個室があります。
個室を含め、席数は49。
シェフの肩書が華麗なので、お高い店なのかと思いきや、気軽に伺えそうな価格設定というのは嬉しいですね。
コースでしっかり食べるもよし、アラカルトとグラスワインで手軽に楽しむもよし。
他にはないオリジナリティを楽しめる店です。
&éclé (アンドエクレ)
東京都港区南青山5-5-4 ルーチェ南青山2F
TEL.03-6712-5018
営業時間:11:30~14:30(L.O.) 18:00~22:00(L.O.)
定休日:無休(年末年始を除く)
http://and-ecle.com/