ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

山梨産甲州100%の辛口スパークリング

2015-07-29 17:54:02 | ワイン&酒
今年の夏の暑さは平年並み?という予報があったように記憶していますが、すっかり外れていますよね?(笑)

毎日うだるような暑さが続き、ぐったりです。
ワインラバーといえど、濃厚なワインは遠慮したい… と思うのでは?

先日、都内のキッコーマン本社で開催された、マンズワインの試飲会では、マンズの手掛ける日本のワインが紹介されました。

その中で、私はこの夏に飲みたい!と思ったのが、日本の甲州種100%でつくるスパークリングワインです。


左)甲州 酵母の泡  右)甲州 酵母の泡 Brut  マンズワイン

どちらも山梨県産甲州種を100%使用し、キューヴ・クローズ方式(シャルマ方式:耐圧タンク内で二次発酵させて炭酸ガスを発生)でつくったスパークリングワインです。

いずれもアルコール度数は11%。
720mlサイズで1500円。

白いラベルの方は、残糖分が17g/Lほどあり、やや辛口タイプ。
ネイビーのラベルのブリュットは、残糖約10g/Lの辛口タイプ。



この夏の私のオススメは、辛口のブリュット

甲州ならではのコクと風味がありながら、さっぱりとしたキレがあり、バランス良好。
アルコール度数が軽く、スパークリングというのも、暑い時期には嬉しいですよね。

甲州ワインは近年とても人気ですが、甲州の辛口スパークリングでお値段もお手頃、というこのアイテムは、家にストックしておくとお役立ちです。

お盆など、お客様が増える時期のおもてなしにも喜ばれると思いますよ

コメント
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