MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

絵本の読み聞かせの“MAYU CLUB” ~学校司書まゆみの絵本棚~ へようこそ!!

“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

久しぶりの絵本リビング! ―かなり実用性重視―

2020年05月04日 | 絵本とインテリア
GWになり仕事が休みに入ったので、少し絵本リビングを片付けました。


朝、家族が寝ている間の絵本リビング。天気が雨になるからか、すこし薄暗い。

今日は、絵本リビングをどんなふうに使っているか、どんな工夫をしているかを、紹介したいと思います。

縦長リビングはどうしても、ダイニング側(部屋の奥)が暗くなりがちなので、
丸テーブルは窓際に寄せ、座いすに座ったとき、明るさを感じるようにしています。

昨日までリビングの右側に娘のコーナーの跡がありましたが、
最近娘が和室に自分のコーナーを引っ越したので、旧娘のコーナー部分に絵本棚を移動させ元通りに。

もうすぐ端午の節句と言うこともあり、絵本棚の上に息子の兜を飾っています。
もう中学生なので、飾るか迷いましたが、三月に娘のひな壇は飾っているので、息子のも飾りました。

相変わらず、ラグの代わりにプレイマットを敷いています(笑)
ラグのようなおしゃれ感はありませんが、子供が何かをこぼしても、
プレイマットだとサッとふけるので、ストレスがたまりません。

こうやって絵本リビングを写真に撮って見てみると、もうちょっと絵本棚の左側の上の方に
少しだけ絵本を入れない空間を作りたいなと思いました。

絵本棚の上の段は、子どもが本を取り出しやすい高さなので、
良く手に取る絵本は、ついつい上の段に入れてしまいがちです。
(実際に、上の段に入っている絵本は、手に取る率が高い!)

見た目を重視するか、実用を重視するか、もう少し考えてみようと思います。

兜の下あたりにある空間、これは新聞、ゲーム、タブレット入れです。

新聞は息子が床に置きがちなので、ここに入れてもらっています。
あと、娘がタブレット学習をしているので、そのタブレットもここ。

娘はタブレットを床に置く癖があり、何度も私は踏みそうになったので、
置く位置を決めました。これも、取り出しやすい高さの上の段。

図鑑などの重い本は、絵本棚の下の方へ。
重い本は下にある方が、子どもが取り出しやすいです。
画像を見て、昨日子供が図鑑を見た跡が、そのままになっていることに気がつきました(笑)

こういう背表紙の凹みを前にそろえて出しておくと美しいのですが、
毎日絵本棚の本は動いているので、気づかないこともしばしば。
絵本や図鑑を読んでいる証拠ということで?!

絵本棚の上は、以前よりゴチャッとしてしまいましたが、
息子が作った作品などを飾ったり、娘の人形を置いたりしているので、
子どもの居場所がある感じなので、それはそれでいいかなと思っています。

ちなみに、絵本棚の上には、プリントの仮置き場もあるんです。
読んだら2穴ファイルに入れているのですが、まだよく読んでいないのは、
絵本棚の上にある、プリントを置くトレーに置き、チェックをして、ファイルに入れています。

そんなこともあり、絵本リビングはかなり実用性を重視していますが、
家族にとって居心地のいい空間を目指しているので、
多少ゴチャッとしても、使い勝手がよく、居心地がよければOKです(笑)

子供の成長に合わせて、今後も変化していくと思いますが、
そんな変化を、今後も楽しめたらと思います。



【今日(昨日)読んだ本】

かこさとし 作・絵 『だるまちゃんとうさぎちゃん』 福音館書店、1972年。

「娘が寝る前にリクエストしてきた絵本。雪うさぎをはじめとする作り方の絵は、見ているだけでも楽しい!」(絵本)

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絵本リビングに娘のコーナーを

2020年03月30日 | 絵本とインテリア
リビングの丸テーブルで宿題などをしていた娘が、

「私も自分の部屋がほしい」

というので、部屋は無理でも、リビングに娘のコーナーを作ろうと、
娘の希望を聞きながら、コーナー作りをしていました。

リビングの絵本棚の右側の1列をなくし、ローデスクを設置し、
ついたての代わりに、座いすを横にして、壁を作り、自分だけのコーナーを作りました。


部屋のすみっこが落ち着く娘。こもり感が出て落ち着くとか。

我が家は狭めの3LDKマンション住まいで、リビングの決して広くはないですが、
ソファーやダイニングテーブルがないことや、家具があっても移動がしやすいものが多いので、
こうしたコーナー作りは子どもの希望を聞きながら、簡単に作ることができます。

もうすぐ小学3年生になる娘。
息子はもうすぐ中学2年生になります。

お兄ちゃんが中学生になり、個室を持てるようになったのを見て
(といっても5畳の部屋で、部屋にあるのは布団とローデスクだけ)
自分の部屋がほしいと思うようになったようです。

我が家はリビングの横の和室が子供の遊び場です。
和室は畳なので、積み木やレゴで遊んだとき、ガチャン!!という音がしても、
畳がある程度音を吸収してくれるので、遊び場に適しています。
(本当は和室をフローリングにしたいのですが、まだガチャガチャ音のする遊びをするので、和室のままにしています)

和室とリビングは、襖を閉めれば個室になるので、遊びの誘惑に負けそうなときは、
和室の襖を閉めて、見えないようにします。

ちなみに、娘は自分のコーナーで絵本を読んだりもします。
画像の右端に、絵本棚があるのがわかりますか?

ここに娘が図書館で借りてきた絵本や通信教材が入っているので、
ここから取り出して読んでいます。
また、このコーナーから出て、リビングにある絵本を取り出し、
読んでいることも多々あります。

もう何度も読み聞かせした絵本なのに、思い出したかのように絵本を手に取って、一人で読むんです。
そして読んでいる途中に、
「このお話、嘘だよねぇ」と言ってきたりすることもあります。

もうすぐ小学3年生になるし、そろそろリビングにある絵本の量を少し減らそうかしら?

と思っていた私ですが、まだまだ思いついたように手に取りたい絵本があるようなので、
もうしばらく絵本リビングを維持するつもりです。

学校図書館にあったら、手に取らないような本も、
絵本リビングにあると手に取ります。

こうしたことから、家に本があることは、子どもにとって大事だと思います。

また、息子が以前読んだ児童書を息子の本棚から取り出し
「読んで」と言ってくることも。

自分のコーナー以外の本も、興味があるんだなぁと思いました。
この本はどんなお話しなんだろうと・・・

娘は活字が苦手で、図鑑はよく眺めているものの、読み物はほとんど読みません。
けれど「本は面白い」という読み聞かせ体験は積んでいるので、
活字を読むハードルが下がったら、いつかいろいろな本を手に取って読んでくれるのでは?
と思っています。

この間も、学校の国語で習ったアーノルド・ローベルの「おてがみ」が入っている本を
本棚から出して読んでいました。

あのくらいの字の大きさで、あのくらいの長さなら読めるようです。

親としては、年齢相応の児童書を一人で読んでもらいたい気持ちもありますが、
絵本は一人で読めるようになっていますし、児童書は読み聞かせをすることが多いものの、
話の内容にはとても興味を持っており、時々続きを一人で読んでいることもあるので、
そのうち児童書を一人で読むようになるのではと考えています。

我が家はリビングに息子の机や娘のコーナーがあるのでで、
机の上や彼らの本棚は、グチャグチャしていて、見栄えがとても悪いのですが、
見た目の美しさよりも、子どもたちの居心地の良さに重点を置いて、
今後も居心地のいい部屋作りをしていきたいと思います。

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子どもの成長に合わせて、リビングも本も変化する

2020年02月22日 | 絵本とインテリア
約半年ぶりの更新です。

昨年の8月末から読書の秋に向けての仕事が忙しく、息子の学校のPTA活動をしながら、水面下で来年度に向けての職探しもしていました。
ここ半年ほどずっと忙しかったのですが、今週になってやっと来年度の仕事がほぼ決まり、少しだけ落ち着いた感じです。


最近の絵本リビングの写真は、子供が映っている物ばかりなので、昨年8月にとった写真を使用。

昨年8月から、絵本リビングはほとんど変わっていません。

けれど、小2の娘が勝手に座いすやプレイマット、ローデスクの位置を動かして、
リビングの窓際に自分のスタディコーナーを勝手に作り、
その日の気分で本を読んだり、勉強をするところを変えているので、変化はしているようです。

相変わらず新しい本は増え続けています。

なので、年末年始に子ども達と読まなくなった絵本で、二人ともさほど愛着がないものは、
私の勤務校にない絵本は勤務校に寄贈し、それ以外はブックオフに売りました。
(個人的にはブックオフにはあまり売りたくないのですが・・・)

狭いマンションなので、買った本は全部保管できず、一部は手放していますが、
思い入れの強い本は、書庫(ウォークインクローゼットの一角)に保管しています。

今、子供たちがほしいと思う本を置く場所も大事なので、新しい本を置くスペースも作り、
毎月何冊か新しい本が我が家に入ってきています。

小2の娘は、今も寝る前に読み聞かせをリクエストしてくるので
本人が好きな、昔話やグリムなどを読むことが多いです。

中1の息子は、自分の机をリビングの机に置いて勉強しています。
ごくたまに、英検や漢検の過去問を解くときは、自分の部屋にローデスクをもっていき、
部屋にこもって試験モードで勉強しますが、それ以外はリビングが多いです。

いつも息子の机の上はプリントだらけなので、見栄えが良くないので、
リビングで勉強するなら、机の上ぐらいきれいにしてほしいのですが・・・

読んだ新聞も、リビングの床やテーブルに広げたままおきっぱなしだったり、
我が家の子ども達は、片付けがどうも苦手なようです。

話が少し変わりますが、ここ一週間ほど、来年度はどんな風に働くか、とても悩んでいます。

今は週3~4日くらいで小学校で司書の仕事をしていますが、来年度は今の勤務先か、その近隣、
もしくは、自宅の近くの学校で司書をする予定です。

4月から娘は小学3年生。
来年度、希望の学童に入れませんでしたが、学童自体には入れることが決まりました。

けれど、学童でなく、友達と遊びたい!と言うことも増えてきたので。
そうした日も作れるよう、私も働き方も娘の成長に合わせて変えていく予定です。

子供たちの成長に合わせて、本との関わり方も変わっていきますし、私の働き方も変わっていき、
子どもとの関わり方も変わっていきます。

できるだけお互いにとって、ベターな関係でありたいと思う今日この頃です。

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成長する絵本リビング

2019年08月21日 | 絵本とインテリア
子どもたちの夏休みも残り10日となりました。

もうすぐ2学期。

今年度から、息子は給食でなく、お弁当に変わったので、
夏休みはお弁当作りが、娘の学童と息子の部活の日だけだったので楽でしたが、
2学期が始まると、冬休みまで、毎日お弁当作りをしないといけないので、少しブルーです。

子ども達も9月の間は、学校のリズムに慣れるのに苦労して、
疲れただのいろいろ言ってきそうですが、その辺の気持ちは汲んであげたいと思います。

今週は娘の友達が5人とママさん2人が一緒に遊びに来てくれて、大いに盛り上がりました。


子ども達が主役になれる絵本リビング。遊びに来た子たちが、勝手に本を手に取って読んでいるほど。

本は場所こそとりますが、家に本があると、子供が本を手に取る回数は増えると思います。

本当は絵本棚にもうちょっと隙間を作って、すっきりした印象にさせたいのですが、
娘はまだ、その日の気分でいろいろな絵本を手に取って読んでいるので、
今の時期は、まだすっきりした印象より、収納量を重視しています。

息子はもう絵本棚から絵本をほとんどとらないので、娘にもそうした日がいずれ来るでしょう。
そのときは、絵本の整理が必ずできるでしょうし、絵本リビングを縮小し、
ダイニングテーブルやソファを置くことも視野に入るかもしれません。

ダイニングテーブルの方が姿勢がよくなる、膝がつきでない、ダラダラしないなど、
メリットがありますが、我が家は夫も私もロースタイル好きで、
外ではデスクワークばかりだから、家ではゴロゴロしたいという意味で、座卓が好きです。

娘はまだ小2なので、勉強も座卓の方が落ち着くようです。
息子は勉強は椅子に座って、自分の机でしますが、ご飯の時は座卓でリラックス。

「家に帰るとホッとする」「ゴロっと横になれる」と、子供達は言うので、
できるだけ、家では精神的にのんびりできる空間を作っています。

ソファがほしいと思うこともありますが、ソファに場所をとられることを考えると(リビングが狭いので)、
移動が楽で、気軽にカバーを洗える座いすの方が、今のライフスタイルには合っている感じです。

ダイニングテーブルは、下の子がいす生活になってきて、家族が「椅子」がいいとなってきてから、
考えてもいいかなぁと・・・

家族がリビングに何を求めているかは、成長と一緒に変化していくと思うので、
家族の声を反映して、今後もリビングを作っていきたいと思います。

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絵本棚を使わなくなったら・・・

2019年03月10日 | 絵本とインテリア
仕事が一段落しました。

私は勤務校で毎週ブックトークをしており、一週間に3~5冊は児童書を読んで、話す内容をまとめるため、
仕事以外では児童書ばかり読んでいて、なかなかブログを書く余裕がなかったのですが、
やっと今年度のブックトークが終了し、少しブログを書く時間が作れるようになりました。

先日ブログ経由でメッセージが届いたのですが、
アドレスが書いていなかったので、返信できなかったので、ブログを通じて返信します。

このブログを見つけると、みなさん絵本棚にとても興味を持つようで、
どこの絵本棚ですか?!という質問がよくコメント欄にかかれるんです。

今度「よくある質問」というカテゴリーでも作って、そこに書いておこうと思います。

私が使っている絵本だな(立方体っぽい本だな)は、オークヴィレッジというお店の
KOBAKOとたなKOBAKOです。
検索すればヒットします。

今はリニューアルされているので、木材がタモからセンに変わっています。
あと、作りもちょっと変わったようです。

なので、今販売しているものとはちょっと違うと思いますが、
センの木の方が、タモより荒々しい感じじゃないので、上品なのかな?と思います。

無印でも似たような棚が出ています。あっちの方が使い勝手がいいと思いますが、
オークヴィレッジのは天然の木なので、手触りや質感がいいです。

ただ、子供が成長すると、こんな風に絵本をズラ~っと並べなくなるので、
そうなったときに、絵本棚以外の使い道がある本棚がいいと思いました。

例えば、こんな風にも使っています。


我が家の納戸の一角。絵本棚を薬箱のような感覚で使用中。

我が家には1畳弱の納戸が、リビングに隣接してあるのですが、最初にあったドアをとってしまい
オープン納戸として使用しています。

ドアがないと、ドアを開け閉めする作業がなくなるので、取り出すのに便利なので・・・

オープン納戸に救急箱のスペースがあり、そこに、無印良品(以下無印)のホワイトグレーのファイルボックスのワイドを使っています。

無印の棚のオプション(引き出し)は便利だけれど、我が家は最初にオークヴィレッジで棚を買ってしまったので、
便利なオプションのようなものを、棚につけることができませんでした。

しかし、無印のファイルボックスのワイドを2つ入れることができることがわかり、
リビング外では、こうしたファイルボックスを使って、収納をしています。

真ん中が、中身が見えるアクリル収納なのは、中に入っているものが見えないと、
子供達がわからないので、よく使うこまごましたものは、中身が見えるようにしています。
(仲が見えると生活感が出ますが、どこに何があるかわかるので、こちらを採用)

中が見えないファイルボックスには、マスキングテープで、入っているものの名前を書いて貼っています。

今までは無印のオプションは、オークヴィレッジの棚には使えないと思っていましたが、
ファイルボックスは入ったので、一部は絵本棚から、機能的な収納に変身しました。

ファイルボックスの高さが低いので、隙間から何が入っているか、だいたいわかります。

絵本棚として使わなくなったら、こんな風に別の場所で使ったり、リビングでそのまま使って、
ファイルボックスなどを入れれば収納スペースに変身!

結構長く使えます。

ただ、人によっては天然木×プラスチックという組み合わせに抵抗があるかもしれませんが、
木の引き出しは重いので、私はプラスチックの引き出しでも、機能的なのでいいやと割り切っています。

いかにも無印の流行に乗っている感じがして、どうなのかと迷ったこともあったのですが、
ファイルボックスは何年も使っていますが、とても便利で、私には合っていたので、
今後も使い続けていこうと思います。


小6息子ももうすぐ中学生。
体も大きくなり、部活などで使う荷物も多いので、家の中は物であふれかえります。

本当はとっておきたいけれど、スペース上の都合でとっておけない絵本は、
勤務校にないもので、質の高いものは寄贈しています。

年齢が低いものは、お世話になった保育園や幼稚園にも寄贈しています。
子供が入院した時にお世話になった、小児病棟のプレイルームなどに寄贈したことも。
よくお世話になっている小児科の待合室にも寄贈したこともあります。

(寄贈するときは、必ず先鋒に確認をとります。ほしくない場合もあるので)

空いた分の本棚は、収納として使用するので、結構長く使えます。

我が家の絵本棚は、重さの都合上、絵本を入れると2段までしか積み重ねられないので、
高い本棚がほしい人には向いていません。(無印の棚は高さが出ます)

我が家は地震対策と、狭い部屋を広く見せるために、背の低い家具を使っています。
なので、今使っている絵本棚は2つまでしか積み重ねないので、使い勝手がいいのです。

上の空間が使えないのはもったいないですが、広々した空間は演出できるので、
上の空間に収納したいと思えるものは、思い切って処分しています。
(夫や子供たちの物は保管し、私の物はかなり処分しているので、ほとんどありません)

さすがに上の子が小6、下の子が小1となると、絵本の読み聞かせができるのも、あと数年です。
となると、狭い我が家に全部の絵本をいつまでもリビングに置くわけにはいかないので、
子供と厳選して、残す絵本を選ぶ感じになります。

保管できるスペースがあれば、保管しておきたいのですが、小さめ3LDKのマンション住まいの我が家では
それが難しいので(異性の兄弟なのでなおさら!)、お気に入りを残して、あとは手放さないと厳しいのです。

手放した時に、空いたスペースができるので、その棚は息子の個室へ移動。
息子の収納スペースや、お気に入りの本を入れる棚に変身します。

ただ、狭い子ど部屋は高さがある収納の方が重宝するので、
そういう意味では無印の棚の方が、使い勝手がいいかもしれません。

子供は成長するので、家具はいろいろな使い方ができるタイプにしたほうが、
長く付き合えると思います。

子供が小さいときだけ使うと、割り切って使う分にはいいと思うのですが、
そうする場合は手ごろなものを買う方が無難かもしれません。(狭い家は特に)

我が家はまだ娘が絵本を持ってくるので、リビングの絵本棚は重宝しています。
絵本棚から選ぶのも、楽しみなようです。

最近は児童書の方が増えてきて、児童書の一部は和室に置いたりもしています。
本をどこに置くかは本好きの永遠の課題ですが、下の子が大きくなるまでは、
上ののが読んだ本は、残しておいた方がいいと思います。

下の子が読む時期になっても、全く興味を示さなかったら
手放しても大丈夫なタイミングかなと。

娘は結構、お兄ちゃんが好きだった乗り物の本とかも読むので、
女の子だからこの本はいらない!と、親が勝手に決めないほうがいい感じでした。

乗り物の本でも、いい絵本はいい絵本なので、女の子にも読んであげてほしいです。
学校でも乗り物の本を読んでいますが、女の子も楽しそうに聞いています。

子どもと絵本を一緒に読んだ思い出は、子供が大きくなったときに、自分の宝物になると
先輩ママに言われましたが、反抗期に少し入っている息子を見ていると、
口をきかなくなった時に、絵本を一緒に読んだ日々の思い出が、心の支えになりそうな気がしました。

子供が親になつく時期は長いようで短い。

小6息子を見ていて、そんな風に思いました。


【今日読んだ本】

後日記載予定

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便利!絵本リビングに無印のファイルボックス

2018年12月30日 | 絵本とインテリア
久しぶりの更新です。

2学期の仕事が終わり、自宅の大掃除もほぼ終わり、ホッとしています。
今は毎週あるブックトークの本を読んだり、原稿を書くのが忙しく、
なかなかブログを更新できませんが、時間ができたときに書けたらと思っています。

散らかすのが大好きで、片づけるのが苦手な子供が二人いるので(大きな子供も含めると3人?)
片付けても片づけても部屋が散らかり、最近は半ば片付けについては諦めモードでしたが、
やっぱりキレイにすると気持ちよく、部屋の中の空気も変わり、くつろぎ感も増します。



丸テーブルの下に、キャスターを付けた無印良品(以下無印)のファイルボックス(ホワイトグレー)を忍ばせてみました。

我が家はロースタイルなので、わざわざ立って物を取りに行くのが億劫で、
テーブルの上にあれこれ物を置きがちになります・・・

そこで、無印から既存のファイルボックスにキャスターを付けられるようになったことがわかり、
試しに買って使ってみたところ、とても便利で、少しずつ増やしていきました。

私が座っている座いすのすぐ近くに、キャスター付きのファイルボックス(ワイドで高さは半分)に、
基礎化粧品、ハンドクリーム、文房具、ミニごみ箱をセットしているのですが、
これがすごく便利で、座いすに座りながら、ほとんどの仕事が座ってできます(笑)

普段は丸テーブルの下に隠しておき、使うときはテーブルの下から出す・・・
キャスターの音も静かで、床に傷がつくような感じでもないです。

私は以前から無印のファイルボックスは収納の中で使っていたのですが、
リビングの外で使うことはほとんどありませんでした。

しかし、子供の勉強道具などを、絵本棚に入れておくと
なかなか子供が自分から手に取ってくれないので、持ち手のあるファイルボックスに入れて
子供がいつも座る場所に置くようにしました。

画像には写っていませんが、いつもは上の子が使っている机の下に置いてあり、
勉強するときは丸テーブルのところに持っていきます。
キャスターを付けているので、持っていくのも楽チンです。

画像に写っている、高さの低いのは、ポリプロピレンの収納キャリーボックスのワイド。
(正式名を始めて知りました)

ここに文房具などを入れて置くことで、ご飯の時は鉛筆や消しゴムなどを、
すぐに片づけられるように。
キャスターもつけたので、使っていないときは丸テーブルの下へ入れられます。

メモ帳や、食後に飲む薬なんかもいれて、子供達がよく使うもので、
テーブルの上についつい置くものを、ここに片づけるようにして、
食事の時に机が散らからないようにしています。

まだ床にあるものを口に入れてしまう子がいる家ではちょっと難しいですが、
小学生以上の子がいる家で、ローテーブル生活なら、この使い方はお勧めです。

ちなみに、子供のファイルボックスは半透明を使用。
ホワイトグレーだと、ファイルの中に中に何が入っているかわからなくなるので、
ちょっとゴチャッと見えても、入っているものが分かるほうがいいです。

鉛筆などを入れているキャリーボックスはホワイトグレー。
こちらは半透明でなくても、中に何が入っているかわかるので、
外から見たときに中身が透けないタイプにしました。

丸テーブルでいろいろな作業をすることが我が家は多いので、
やっぱりよく使う場所に、よく使うものが置いてあると便利だなぁ~と思いました。

ホワイトグレーは、最初抵抗のある色だったのですが、
意外とウッドとの相性がよく、少しずつ取り入れています。

ただ、個人的には半透明の方が優しい雰囲気があって好きです。
半透明は生活感が出るけれど、どこに何が入っているかがよくわかるので・・・

今回は絵本インテリアでなく、どちらかというと、机の上でやる宿題などのイメージが強い
インテリア収納の話になってしまいましたが、小学生の子をもつ家では、
リビングで勉強をすることは多いと思うので、少しでも参考になればうれしいです。

今年も1年スローペースな更新でしたが、お付き合いいただき、ありがとうございました。
来年もこんな感じだと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

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絵本リビングに無印の座椅子(小)が仲間入り

2018年09月05日 | 絵本とインテリア
子ども達の学校が始まり、私の仕事も始まり、バタバタしていますが、
たまにはゆっくりする時間を・・・と思い、ブログを書いています。

前回のブログ記事にも書きましたが、(1)廃盤になったダメソファミニの代わりになるものを、
半年以上探した末、やっとみつけて購入しました。


丸テーブル用でなく、PCデスク用。日々の読書もここで。

無印良品の座いす(小)です。

ネット上にあまり情報がなかったので、無印の座いすについて、少し詳しく書きます。

背もたれの高さの記載がネット上ではなかなかなく、
座り心地も試したく、座いすをいろいろな店舗で探していたのですが、
かなりの大型店舗でないと置いていないので、試しに座るのは諦めて、ネットで購入をしました。
(基本的にはいつも、現品を確認して、購入するタイプなのですが・・・)

カバーは本当は部屋の雰囲気からして、生成がよかったものの、

「生成だと絶対子供達が汚す!!!」

と思い、少しくらいですが、綿平織ベージュにしたところ、やはり正解でした。

少し暗いベージュですが、届いた当日、カバーをかけたあとに、家の洗濯を干していたら、
試しに座ってみようと思っていたところ、
息子が勝手に座り、座いすのカバーにジュースを思いっきりこぼしました・・・

届いた初日に、しかも私が座る前に、前もって座いすには座らないよう言っておいたのに、
子どもとは、こんな生き物ですです(笑)

カバーは綿ですが、頻繁にガンガン洗える素材ではなさそうなので、
「汚れても目立たない」は、我が家では優先順位が高かったです。

最近はパソコンをするときに、背もたれができて楽になりました。
あと、低反発座布団に座ると底付き感がありましたが、
座いすには底付き感がないので、この点は見事クリアしています。

しかし、ダメソファのときのような、フィット感はなく、少し硬い座り心地なので、
座いすは「ソファ」ではなくて、「床専用椅子」なんだと思いました。

といっても、床にそのまま置いて使うと、リクライニングの金具の傷がつく可能性があるらしいので、
「床専用椅子」とは言い切れないかもしれませんが・・・(プレイマットの上で使っています)

大きいサイズ方が、子供と一緒に座れるらしいので、読み聞かせの時にいいかな~と思ったのですが、
大きいサイズはPCデスクに入らないので、デスクに入る、小さい方をチョイス。

背もたれは、高さが44センチくらい。
私が座ると、背もたれの上は、肩甲骨の下くらいでしょうか。

首まで座いすの背もたれに支えてもらおうと思っていなかったので、
小柄でやせ形の私には、小さいサイで丁度よかったです。

リクライニングをフラットな状態にして、私が横になることもしばしば。
当然足が出たりしますが、足は低反発マットに乗せればいいので、
寝ているときの背中を、座いすがしっかり支えてくれるので助かります。

リクライニングをフラットにした状態で、娘と一緒に座ることもあります。

背もたれは肩ぐらいまで、親子で座りたいとなると、大きいサイズの方がいいかもしれませんが、
圧迫感が苦手、子供や小柄な女性用と考えると、小さいサイズで十分そうです。

本当は家族でゴロっとできる、無印の定番のダメソファ(65センチ×65センチ)も考えたのですが、
ちょっと我が家には大きすぎます。

廃盤になった55×55センチのダメソファミニなら、許容範囲なのですが・・・

今出ているダメソファのミニサイズは、45×45で、悪くはないのですが、
カバーがブラウンなど濃い色が多く、埃が目立つので見送りました。
埃が目立つと、コロコロなどでとる手間が増えてストレスになるので・・・

なかなかピッタリの条件のモノはありませんが、
今は、新しくやってきた座いすの小サイズに満足しているので、
しばらくは新しい家具は買わずに、現状維持で過ごしてみようと思います。

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【今日(昨日)読んだ絵本】

★ 丸木俊 作・絵『ひろしまのピカ』小峰書店、1980年。
「娘のリクエスト。最近この絵本の存在に気がつき、リクエストしてくるように。絵がいろいろな意味ですごい。古さを感じず、伝わる絵本。」

★ リダ・フォシュ 文/ フェードル・ロジャンコフスキー 絵/ いしいももこ 訳 『野うさぎのフルー』 童話館出版、2002年。
「字が多く、読むのに20分はかかる絵本。長いが、石井桃子の訳が美しく、世界観も素晴らしい。家で親子で読むのにピッタリ。」

※サラ・ペニーパッカー 作/ ジョン・クラッセン 絵/ 佐藤見果夢 訳 『キツネのパックス 愛をさがして』 評論社。
「自分が読んだ本。戦争をきかっけに、仲良しのキツネと男の子が離れ離れになってしまう。その後二人は再会できるのか?!海外の人は戦争をどんな風に思っているか?戦争をテーマにしたブックトークで紹介したい本。」(児童書)

【注】

(1) 過去ログ「久しぶりの絵本リビング」

久しぶりの絵本リビング

2018年08月22日 | 絵本とインテリア
ご無沙汰しております。

今年の4月から小学校で司書の仕事を始め、
プライベートの時間を読書に充てることが増えたため、
なかなかブログを書く時間が作れませんでした。

夏休みはお休みが少しあるので、その時にゆっくり書こう!!

と思っていたのですが、子供たちの夏休みの宿題のフォローなどで忙しく、
思いのほか時間が取れず、あっという間に夏休みが終わろうとしているところです。

2学期が始まる前に、ブログを更新したい!!

と思い、久しぶりに絵本リビングの写真を撮りました。


丸テーブルがない状態の絵本リビング

プレイマットは一部残しています。
これがあると、子供がかんしゃくを起こしたりしたとき(ドンドンしたとき)
下の人に迷惑をかけにくいので、重宝しています。

ちょっと横に寝転がるときなども、床にじかに寝るより楽。
娘もよくゴロっと寝っ転がっています。
子どもと一緒に絵本を読んだりするのも、このプレイマットの上が多いです。

ラグのある生活に憧れるのですが、夫と息子が喘息持ちなので、
ハウスダストが出にくいプレイマットは重宝しています。

子どもが何かをこぼしても、サッと拭けて楽なので、
もうしばらくお世話になる予定です。

ちなみにいつも置いてあった丸テーブルですが、
ここ数日お手入れするため、別の部屋に移動させてオイルメンテナンスをしていました。

今日、やっとリビングに丸テーブルを戻したので、その画像を紹介します。


やっぱり我が家の絵本リビングには、丸テーブルがしっくりくる

ヒノキのテーブルということもあり、テーブルの表面は傷だらけで、凹凸が目立つのですが、
ここまで傷があると、子供がうっかり傷つけたり汚しても、目くじらを立てないで済みますし、
下敷きをしないで書き物をしても気にならないので、長く付き合っていこうかと思っています。

我が家はやっぱりロースタイルが落ち着きます。
ダイニング導入も考えたのですが、目線が高くなると、
キッチンのシンクの中が見えたりして、落ち着かなくて・・・

床は腰によくないかな?と思いながらも、
夫も息子も娘も、床でゴロゴロが大好きです。

ソファで寝転がるほうが楽かもしれませんが、
ソファあると、狭い部屋がさらに狭くなるので、置いていません。

以前は絵本リビングに無印のダメソファがあったのですが(1)、
娘がジュースをこぼしてしまい、ビーズクッションの中にまでジュースがしみ込んでしまったので、
泣く泣く処分しました・・・

ダメソファの代わりになる、簡単に動かせる小ぶりなソファ(座椅子)を、探している最中です。

狭い我が家では、大きな家具を購入するのには、かなり慎重になります。
けれど、衝動で買ってしまい「狭い!!」と感じながら生活をするのは嫌ですし、
手放すのは難しいので、購入には慎重なくらいがよさそうです。

ちなみに、絵本リビングに私のノートPCと、ノートPCを置く机が置いてあるので、
その画像も載せておきます。


この画像が普段のリビングの様子に一番近い 座布団が敷いてあったり、カバンが置いてあったり・・・

こんな感じでノートPCや、カバンが置いてあったりします。

画像にうつっている低反発の座布団が、実際は7枚あり、
その座布団を好きなところに敷いて、子供たちは座っています。

丸テーブルだと、インテリア的には丸い座布団がオシャレなのですが、
実用的なのは、やっぱり四角い座布団です。

座布団をつなげて足を伸ばしたりできますし、5,6枚つなげれば
ゴロっと寝ることもできます。

座布団カバーも四角だと手作りしやすいです。


働き始めてからは、画像の状態を保つのが難しく、
片づけてから寝ようと思っても、あまりに散らかっており、
なかなか片づけられないことも多いです。

けれど「それもあり」と割り切って過ごしています。
多少散らかっていても、絵本は読めますしね(笑)


最近は息子がリビングの机で勉強をしているので、
その時間はリビングで娘に絵本を読むことができません。
(そう、リビングに椅子と机がやってきました。このことに関しては後日つづりたいと思います)

なので、絵本タイムが少し減ってしまったのですが、
寝室へ移動して絵本を読んだりしています。

私が疲れていて、読むことができないこともしばしば・・・

けれど、リビングに絵本があるので、懲りずに娘は持ってきます。
「今日は絵本、勘弁して~」と思う反面、懲りずに持ってきてくれることを
ありがたく思うこともしばしばです。

そうじゃないと、いつの間にか読まなくなってしまう気がするので・・・

リビングに絵本が並んでいるのは、我が家にとってはいいことだと思っています。


小さいと思っていた子供達も、小6、小1となりました。
絵本リビングもあと少し。

子ども達と楽しい時間を、このリビングで過ごしたいと思います。


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【注】

(1)過去ログ 「絵本リビングに無印のフィットするソファが仲間入り

【今日(昨日)読んだ絵本】

★ 島田ゆか 作・絵 『バムとケロのにちようび』 文渓堂、1994年。
「娘が大好きな、バムとケロのシリーズ。細かい絵が楽しい絵本なので、集団より親子で楽しむほうがおすすめ。」

【画像追加】絵本リビングが学習リビングに?!

2018年04月16日 | 絵本とインテリア
久しぶりのブログ更新です。

今月初め、無事娘が小学校へ入学しました。

子ども達が二人とも小学生になったことをきっかけに、
私も念願の司書の仕事を始めることになりました。

今日は仕事のない日なので、久しぶりに部屋を片付け、模様替えも少しだけしました。


丸テーブルの下のプレイマットを、少し窓際へ。

模様替えした個所は、キッチンカウンターの下にある、絵本の表紙が見える本棚のところです。

今は絵本ではなく、小6の息子が塾で使っている参考書やテキストなどが、
表紙の見える絵本棚のところに置いてあります。

実は、絵本や本を絵本リビングにディスプレイすると、息子の気が散ってしまい、絵本や本を手に取ってしまうため、
やむなく絵本の背表紙が見える飾り方はやめ、テキストや参考書の表紙が見え、
いつでもテキストなどをとって勉強できるコーナーにすることになりました。


左側一列が娘の勉強関係の本、他はすべて息子も勉強関係のテキストやノート。

これでは、絵本リビングではなく、学習リビングですが、
娘は絵本の表紙が見えなくても、絵本棚から絵本をもってくるので、
しばらくはリビング学習好きな上の子に合わせて、様子を見ようと思います。

本当は絵本の表紙を見せたいのですが、歳の離れた兄弟がいると、できないこともたくさんあるので、
どこかを妥協して、うまくやっていくしかありません。

毎日床に、塾のテキストやノートがが散らかっており、塾に持っていくテキストも把握できず、
自分で物の管理ができなかったので、表紙の見える絵本棚は整理整頓に一役買っています。

あと1年もすれば息子は中学生。
その頃には個室で勉強すると思うので、学習リビングも1,2年の辛抱です。

今日の画像のように、絵本棚に絵本はたくさん入っているのですが、
やはり表紙が見えないと、絵本がそこまで主張してこないような気がします。

書店などに行っても、表紙が見える絵本は目立ちますが、
本棚に入っている絵本は、薄いものだとあまり目立ちません。

なので「季節の絵本」のコーナーを作って、
今が旬の絵本をとりやすくする仕組みを作っているのですが、
なかなか手に取ってくれず・・・

やはり表紙が見えることは大事だなぁとつくづく思いました。

娘はまだまだ絵本を読みたい年齢なので、息子の学業に支障が出にくい
絵本リビングにしていくことが、この1年の課題と言えそうです。

絵本リビングも、子供の成長とともに、形を変えていくんだなぁと思いました。
そう思うと、絵本関係の家具は、動かしいやすかったり、他の用途にも使えるものが
長く愛用できると思います。

表紙の見える絵本だなは、子供が絵本を卒業したら、
雑誌などを入れる予定だったのですが、その前に塾のテキストなどが入るとは思ってもいませんでした。

こんな使い方もできるのだなぁと・・・

娘が絵本を卒業したら、リビングに置く絵本はだいぶ減ってしまいそう泣きがしますが、
いつも絵本が見守ってくれるような、温かい雰囲気は残したいです。

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【今日(昨日)読んだ絵本】

★ エドワード・アーディゾーニ 作/ 瀬田貞二 訳 『チムとゆうかんなせんちょうさん』 福音館書店、1963年。
「娘の強いリクエストで再購入したチムのシリーズの一冊。小学校での読み聞かせにもぴったり。読むのに約10分」(絵本)

★ エドワード・アーディゾーニ 作/ あべきみこ 訳 『時計つくりのジョニー』 こぐま社、1998年。
「チムの作者と同じ人が書いた絵本。エジソンのようなタイプの子に読んであげたい。小2~小3くらいがベスト。少し長い」(絵本)

絵本リビング模様替え ――小学校入学に向けて

2018年03月04日 | 絵本とインテリア
娘の幼稚園卒園&小学校入学が近づいてきたからか、
毎日イレギュラーな用事が多く、忙しい日々を送っています。

小学校に入ったら、娘がランドセルを置くコーナーを作ってあげたいと思っていたのですが、
バタバタしており、なかなか実現しなかったので、
先日の平日休みに、思い切って絵本リビングの家具を動かしてみました。


絵本棚が2つ減ったことで、絵本リビングが少しコンパクトに・・・

最近は絵本リビングの写真を、なかなか紹介できませんでしたが、
昨年末からプレイマットの面積が半分になりました。(1)

もう10年近く、絵本リビング全面にプレイマットを敷いていたのですが、
この冬は「床暖房を使いたい!」という子供たちの強い要望があり、
昨年末にプレイマットを半分はがし、今まで使っていなかった床暖房を使うようになりました。

ガス代は月に+3,000円UPしましたが、
エアコンを全く使わないで過ごすことができたのでよかったです。

本当はプレイマットを全面はがしたほうが、スッキリするのですが、
まだ子供たちがドタバタすることもあるので、
そういう時はプレイマットに移動してもらっています。

プレイマットの上はひんやりしないのでラグ感覚。

本当はラグを使いたいのですが、まだまだ食べこぼしも多いので、
もうしばらくは見た目よりも実用重視です。

ちなみに、減らした絵本棚は、リビングの近くにある納戸へ移動させ、
娘のランドセル&教科書置き場となりました。

納戸は今まで公開したことがなかったのですが、今回ちょこっと公開します。


我が家の1畳弱の納戸。絵本棚の上はランドセル置き場で、絵本棚の中に教科書を入れている。

我が家はキッチン横の廊下の向こうに納戸があるのですが、以前から納戸のドアをなくし、
オープン収納として使ってきました。

今までは息子のランドセル&教科書、ハンガーラック置き場だったのですが、
これからは娘のランドセルと教科書も置けるように・・・

お菓子などを入れているカラーボックスも置いていたのですが、
カラーボックスは処分し、無印の木製フックをつけて、つるす収納を作り、
そこにお菓子などを入れるようにしました。

娘の小学校入学にむけて、ランドセル&教科書置き場を、
なんとか確保することができ、ホッとしています。

子供たちの成長に伴い、今後は今まで以上に物が多くなりそうですが、
これからもよく読む絵本は、リビングに置き続けたいです。

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【今日(昨日)読んだ絵本】

★ アルビン・トゥレッセルト 作 /ロジャー・デュボワザン 絵 /三木卓 訳 『せかいのはてってどこですか?』 童話館出版、1995年。
「娘がリクエストしてきた。「井の中の蛙」の意味がよくわかる絵本。小4以上のよみきかせにお勧め。」(絵本)

【注】

(1) 過去ログ 「今年もよろしくお願いします」 参照。

リビングの本たちは、子どもたちを見守っている

2017年11月06日 | 絵本とインテリア
11月に入りました。
今年も残すところ、あと2か月弱です。

我が家はいつも、11月から大掃除を始めるのですが、
今年は、いろいろ並行してやっていることがあり、どこもまだ手つかずです・・・

ここで、大掃除をやることを宣言しようと思います。

大掃除のモチベーションが上がる本を読んで、
少しずつでもいいから、いつもやらないところの掃除をする!!

キッチンにある引き出しの中を拭いたり、掃除機をかけたり、
ちょっと時間があればできそうなことから、やってみようと思います。

さて、今日の絵本リビングです。


左にあるのはパソコンデスク。今回、鏡の隣の絵本棚に、無印良品の懐中電灯(小)を置いてみた。

我が家のリビングには、普段は壁付けの人感センサー(外付け)の間接照明があり、
もしもの時は壁から外し、懐中電灯として使用することもできるのですが、
懐中電灯として使うと、横長なのでもちにくいのが難点でした。

また、普段は間接照明として使っているので、
電池が消耗しているのに気がつかないと多々あり、
懐中電灯として使いたいときに、ライトがつかないこともあったので、
いざという時に使える懐中電灯を、手元に置きたいと思っていました。

屋外で使うタイプの懐中電灯は、非常用は防災リュックに入れて
玄関に置いているのですが、家族みんなが玄関にたどり着くまでに使える

「いつもここに懐中電灯がある」

とわかるものを、目につく場所に置いてみました。

1年以上、買うのを迷っていたのですが、購入してみて、
これで人感センサーの間接照明の電池がきれてしまっても、
停電のときになんとかなるので、安心できました。

私がいつも座っている場所の横に置き、テーブルの下に頭を入れても、
すぐに手が届く場所に置いたので、急な停電の時もとりだしやすそうです。

懐中電灯を置いたことで、絵本棚の貴重なスペースがなくなってしまったので、
もうちょっと空間をなんとか作れないかな~と思うのですが、
まずは実用性重視でやってみます。(注1)

娘の通信教材を、ポプラディア(子どもの百科事典)の横にいれているのですが、
この教材を入れるスペースを一ヶ月ほど前、絵本棚に作ったところ、
子どもがよく通信教材をやるようになったので

「やっぱり取り出しやすさは大事だ!!」

と改めて思いました。

絵本棚の中には、絵本や児童書とは関係のないものも入っています。

家族が長くいるリビングなので「ここにあると便利」というものを、
絵本棚に置くことが多いのです。

絵本とリビングでの使用頻度の高いものが、絵本棚に並んだら
とても過ごしやすいリビングになると思うので、
絵本たちとよく使うものは、仲良く共存しています。

こんな風に、いろいろなものが入っている絵本棚ですが、
娘は絵本を持ってくることが大半です。

以前は図書館で借りた絵本しか、興味を示さなかったのですが、
息子が幼稚園時代に配本してもらった絵本などをもってきたり、
最近は家の絵本も図書館の絵本も、両方楽しんでいます。

息子も娘も「その日の気分」で持ってくる本が違います。

息子なんかは、途中まで読んで(もらって)、そのまま読んでいなかった本を、
一ヶ月後にいきなり続きからリクエストしてくることもあります。

続きが楽しみな本もありますが、気分が変わると読まなくなることも多いので、
また気分が変わり、読みたくなったときに、読めばいいんだと思うと、
自宅の本はその点に関しては強いなと思いました。

(図書館の本だと、返却日が来てしまうので)

本は、最後まで読まなくてもいいと思っています。
あまり好きじゃないと思ったら、読む気も失せてしまうでしょうし、
あるとき、急に続きが読みたくなることもあります。

本は待っていてくれるので、子どもたちには、
安心して本と関わってほしいです。

絵本リビングにも、読みかけの児童書がたくさんありますが、
息子がいつか読んでくれるかも?という気持ちで、
気長に待ってくれています。

たくさんの本たちに囲まれて、毎日を楽しく過ごしてくれたら、
母親として、これほどうれしいことはありません。

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過去ログ 「絵本リビングは見た目よりも実用性重視?!」 参照。

【今日(昨日)読んだ絵本】

★ 監修 米村でんじろう 『でんじろう先生のおもしろ科学実験室 (1)びっくり実験』 新日本出版社、2017年。
「息子は大のでんじろう先生ファン。疲れていたので、物語という気分でなかった様子。実験本も親子で読むと面白い」

★ ジュデイス・カー 作 /晴海耕平 訳 『おちゃのじかんにきたとら』 童話館出版、1994年。
「息子も娘も大好きな絵本。子ども達は絵本の世界にすんなり入れるから不思議。最後のページがお気に入り。」(絵本)

絵本リビングをちょこっと模様替え ――より便利に、使いやすく

2017年10月17日 | 絵本とインテリア
昨日少しだけ、絵本リビングの模様替えをしました。

模様替えする前の画像と、模様替え後の画像を乗せてみたので、
どこが違うのか、探してみてください。


Before


After

わかりましたか?

みつからない人は、もう少し探してみて、
みつかった人は、この先の記事を読んでください。


最近は部屋の散らかりがひどく、特に、娘が家で作った工作などが、
あちらこちらに散らかっており、いるのかいらないのかが、
本人に確認しないとわからなかったので、そのまま置きっぱなしになっていました。

つまり、床や絵本棚の上に、折り紙やメモ帳が、そこらじゅう散らかっていたのです。

掃除の時にいつも困っていたので、散らかったメモ帳などを一時的にしまう場所を作りたいと思い、
部屋の中に散らかっているものを入れる引き出しを作ってみました。

今まで2つあった引き出しは、二つとも娘のものを入れる引き出しだったのですが、
娘と中を整理し、不要なものは処分し、お人形さんの着替えは和室の押し入れに移動しました。

すると、娘のものを入れる引き出しが、ひとつで足りるようになり、
もう一つは息子のものを入れる引き出しにしてみました。

絵本リビングの写真には写っていませんが、
実は息子の文机が、画像の左端にいつも置いてあります。

しかし、荷物置き場になっており、デジカメだの、プリントだの、
どこに置いていいかわからない、捨てるのか捨てないのか、わからないプリントが、
机の上に山のように置いてありました。

そこで、机として機能していなかったので、机の上についつい乗せてしまう物や、
床に置きっぱなしの物を、息子用の引き出しに入れることにしました。

すると、床や机の上が片付く片付く!

丸テーブルの上に置きっぱなしだった、宿題のノートなどは引き出しにしまい

「引き出しに入れておいたから、あとでみてね」

と、声をかけるようにしました。

今、息子の引き出しに入っているのは、タブレット学習用のタブレットと、
どこかでもらってきた電車のチラシ1枚。
娘の引き出しには、折り紙やら手紙やら、小さい人形やらが、たくさん入っています。

絵本棚の上にある小さな人形ではよく遊ぶものの、
いつもどこかにやってしまうので、遊びたいときに見つからず、
娘は泣いてばかりいましたが、今は小さい人形は引き出しの中に入っています。

小さい人形は、絵本棚の上よりも、引き出しの中の方が探しやすいようです。

あとは、ペンなどこまごましたものを入れる、六つの引き出しを置いてみました。

これは以前、息子の鉛筆消しゴム入れとして、無印良品で買ったのですが、
息子がほとんど使わなかったので、ここで使うことにしました。

すると、便利!便利!

今までボールペンなどはキッチンカウンターのところまで取りに行っていたのですが、
今は文房具はここの引き出しに入れているので、立たないですぐにボールペンをとることができます。

娘のハサミやのりなども、ここに入れました。
また、読書をよくするので、しおりなども、この引き出しへ。

娘が小さいころは、文房具は高いところに置いていましたが、
今はそういういたずらはしなくなったので、
文房具も、低い位置に置くことができるようになりました。

現在絵本棚にある引き出しは全部で3つ。
1つは昨日まで、押し入れで使っていたものを、リビングに出し、
ここには夫と私の物を入れることに。

つまり、絵本棚に、出しっぱなしにしやすものを入れるための、
息子用、娘用、夫&私用の引き出しができたのです。

本当は引き出しが4つあるのが理想なのですが、今使っている引き出しが
今はリニューアルしており、以前のものはもう在庫がないようなので、
3つで何とか回すことにしました。

あまり新しいものは買わないタイプなので、
あるもので何とかなり、よかったです。

引き出しを一つ増やした分、絵本棚のゆとりスペースが減りましたが、
散らかるよりはいいので、しばらくはこのやり方で様子をみます。

ちなみに児童書コーナー(少し前の本)と、図書館で借りている絵本のコーナーはこんな感じです。


児童書だけでなく、息子が好きな学習漫画も入っている。

ここの児童書も、時々思い出したかのように手にとることがあるので、
書庫には入れず、いつでも手にとれる環境を作っています。

絵本棚の右上(息子がよく本を手に取る場所)に、比較的新しい児童書を入れています。

しばらくは、ほとんど読まなくなった絵本リビングの絵本は書庫へ移動し、
空いたスペースを、児童書入れとして使うことになりそうです。

個人的には、1回読むか読まないかの児童書よりも、今まで読んできた絵本を保管しておきたいのですが、
今、息子が読む可能性のある児童書を置く場所は、しっかりと確保しておきたいので、
もう読まなくなった絵本を、書庫へ移動したり、手放したりする方法をとっています。

コレクションスペースよりも、今使う可能性のある物のスペース重視です。

限られた広さの部屋で、絵本をメインとしたリビングを維持することは、
難しい時もありますが、固定観念にとらわれずに、いろいろ工夫してみると、
理想のリビングに近づいていきます。

何を優先するかを大事にしているので、理想のインテリアと離れることも多々ありますが、
家族みんながリビングでくつろいでくれるのが、一番嬉しいと思う今日この頃です。

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【注】

(1) 過去ログ 「狭い3LDKマンションで、絵本リビングを維持するための工夫」 参照。

【今日(昨日)読んだ絵本】

★ いわいとしお 『そらの100かいだてのいえ』 偕成社、2017年。
「100かいだてシリーズの第4弾。1階1階の意味が薄れていて残念。ちょっとつじつま合わせに無理がある。」(絵本)

狭い3LDKマンションで、絵本リビングを維持するための工夫

2017年09月25日 | 絵本とインテリア
このところ平日も休日も外に出ることが多かったからか、
疲れ気味で、最低限の掃除だけにとどまっていましたが、
今日は久しぶりに家中を、とことん片付けました。


木×白のインテリアには、子どもを包むような温かさがある。

8月~9月にかけて、絵本リビングにあった、0才~2才のころの絵本を整理し、(1)
キッチンカウンター下の児童書コーナーに入りきらない、
増え続ける児童書を入れるスペースを確保しました。

息子が厚みのない文庫タイプの児童書を、読んでくれると助かるのですが、
文庫タイプだと字が小さすぎて、あまり手に取らないので、
厚みはあるけれど、ハードカバーのタイプを購入しています。

児童書は分厚いので、すぐに本棚がいっぱいになってしまいますが、
リビングにあるほうが手に取る回数が多く、
寝る前の読み聞かせの時も、よくもってくるので、リビングに置いています。

児童書は何度も読まないので、息子が図書館で借りてくれるといいのですが、
いつもその日の気分で本をリクエストしてくる息子は、
貸し出し期限内に読み終えることができません・・・

なので、本の配本サービスで購入したり、書店で購入したりしています。

図書館の本も好きな子なのですが、自分の家の本も大好き!
どちらの本も、我が家には不可欠な存在です。

一方、年長の娘は家に以前からある絵本と、図書館で借りた絵本の両方を好みます。
二人とも図書館の絵本が結構好きなので、以前より購入する本の量が減り、少し助かっています。

来年4月に娘は小学校入学予定。学校アイテムが増えるため、
新しく物を置くスペースが必要になってきます。

息子は小6までには、自分の部屋や机がほしいと言っているので、
部屋に大型家具が入ってきても、なんとか寝る場所を確保できるよう、
スペースを確保するのに必死です。

同性兄弟なら1つあれば済むものも、
子どもが男女だと、男の子用と女の子用の物が必要になったり、
部屋も分けなければ難しかったり、スペースもコストもかかります。

けれど、狭いタイプの3LDKマンションであっても、子供の成長に合わせて、
いろいろな工夫をこらして、住んでいけたらと思っています。

絵本リビングも、狭い3LDKマンションでは難しそうに思えますが、
我が家にはダイニングテーブルやソファを置かないことで、
こだわりのスペースを確保しました。

読まなくなっても、購入してきた絵本をすべて保管するのでなく、
お気に入り以外は手放すことで、少ない収納でも、今のところは、
なんとかやってこれています。

夫が10年以上前に購入し、今は全く読んでいない大量のマンガが、
収納を圧迫しているので、あの漫画を保管するなら、大事な絵本を保管したかった!
と思うことも多々ありますが、価値観は人それぞれなので、ここはグッと我慢です(笑)

大型家具の高さを出せば、本などの物の収納率も上がるのですが、
大きな地震の時に心配なので、できるだけ背の高い家具は置かずに、
背の低い家具で、なんとか乗り切ろうと思います。

大量の収納用品を買うよりも、本や物の見直しや掃除をすれば、
既存の収納で、何とかなることが多いです。

そんなわけで、今後も本や物の見直し、掃除を中心に、
家族が過ごしやすい、絵本リビングの環境を整えていきたいと思います。

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【注】

(1) 過去ログ 「読まなくなった絵本を寄付」 『半年に一度、書庫スペースの整理』 参照。

【今日(昨日)読んだ絵本】

★ ビバリー・ドノフリオ 文 /バーバラ・マクリントック 絵 /福本由美子 訳 『ないしょのおともだち』 ほるぷ出版、2009年。
「娘が大好きな絵本。絵が丁寧なので、親子で楽しみたい。幼稚園年中~小学校低学年の女の子におすすめ。」(絵本)

夏休みも過ごしやすい絵本リビングを目指して・・・

2017年07月24日 | 絵本とインテリア
夏休み、子どもたちが朝からずっと家にいるからか、
とても疲れます・・・

娘が幼稚園の夏季保育へ、息子が学校のプールへ行った隙に、
部屋を掃除して片付けました。


夏休みは朝から子供が家にいるので、掃除も片づけも、いつもより大変。

片づけをして一息つき、ブログを書こうとしたところ、
息子がプールから帰ってきました。

「ハラヘッタ~!!」

と、いきなり昼食を要求。
やっぱり夏休みは一息つくのが難しいようです・・・

(といっても、暑さのひどい日中は昼寝をするなどして、体を休ませますが)

息子は私がさっき整理した本棚から、早速歴史マンガをとりだし、
夢中になって読んでいます。

子供たちが床に置きっぱなしにしていた本を、本棚に戻すと、
本が家に帰って休むことができるからか、とても嬉しそうです。

ちょっと移動するときに、床にある本を拾って、
本棚に戻すことを繰り返していると、いつの間にか床に散らかっていた本がなくなります。

片付けも、気合を入れてするというよりは、
無理せず「ついで」にやるくらいがよさそうです。

(夏休みは長いので、細く長く続けられることが大事)

息子はコロコロのような漫画も好きですが、
結局何度も読み返しているのは歴史マンガだったりします。

彼にとって、ギャグマンガと歴史マンガは別物のようなので、
コロコロを読むことは否定しませんし、いい気分転換になっているようです。

苦手なことはあっても(1)、好きな分野があるのはいいなぁと思いました。

私も苦手なことはありますが、本や掃除や片づけは好きなので、
これもいいことなのかもしれないなぁと思いました。

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【注】

(1) 過去ログ 「本は好き、でも読書は苦手 ――小5の息子の場合」 参照。

【今日(昨日)読んだ絵本】

★ 高橋うらら 文 『夜やってくる動物のお医者さん』 フレーベル館、2016年。
「夜間往診専門の獣医師、梅原先生のことや、動物(ペット)のみとりについてまで書かれた本。高学年に是非読んでほしい!」(児童書)

★ アーノルド・ローベル 作 /三木卓 訳 『とうさんおはなしして』 文化出版局、1973年。
「今、娘の中で流行っているローベルの絵本。本のサイズや挿絵なども絶妙。小学校低学年くらいからのほうが面白さがよくわかる。」(児童書)

軽い家具は模様替えに便利!

2017年04月20日 | 絵本とインテリア
久しぶりのブログ更新です。

新学期が始まって2週間。
絵本の読み聞かせボラ以外のPTA活動を
今年は引き受けることになり、小学校へ出向くことが増えました。

また、娘関係のことでも出向くことが増えたからか、
掃除は続けていても、夕食などは、すっかり手抜きモードに・・・

以前は午前中に家で家事をし、午後に出掛けることが多かったのですが、
今年度は午前中に出掛けることが多いので、
午後に家事をしていると、あっと言う間に娘のお迎えの時間になってしまいます。

気持ちの余裕がなかったり、心身ともに疲れがちなので、
なんとか悪循環から、脱出したいです。

そこで、暖かくなってきたこともあり、キッチン側に寄せていた丸テーブルを、
バルコニー側に寄せてみました。


リビングに直射日光は入らないものの、晴れの日はとても明るい。

花粉症の症状がひどく、天気がいいのに換気をしながら掃除をしたり、
バルコニーに洗濯を干せない日々が続いていますが、
丸テーブルをバルコニー側に寄せたら、春を感じられるようになりました。

ローテーブルのいいところは、簡単に家具の位置を移動できることでしょうか。

夫は重たいものが嫌いで、家具などを移動させるのは大嫌いです。
仕事から疲れて帰って着た後に、テーブルを移動させるのを手伝ってくれといったら、
不機嫌になること間違いなしです。

一人で移動できる家具なら、誰の助けを借りることなく
思い立ったらすぐ模様替えができます。

丸テーブルは少し大きくても、横に倒せば転がせるので、移動が楽なのです。

疲労等により、心身ともに疲れ切っていた私ですが、
丸テーブルを移動したことで、春を感じられるようになり、
少し心身が元気になってきました。

私の春は、桜の時期より一ヶ月ほど遅れて訪れます。

GWを過ぎた頃には花粉の時期も終わり、
換気を思いきりしながら掃除ができます。

浴室乾燥では乾かせない衣類を洗って、
バルコニーに干して、すっきり乾かすこともできます。

そのころには、年度初め特有の忙しさから解放され、
一息つく時間も作れるようになるでしょう。

私の春はこれからです。

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【今日(昨日)読んだ絵本】

★ ヨシタケシンスケ 『このあとどうしちゃおう』 ブロンズ新社、2016年。
祖父の死をつらい出来事と感じさせない、不思議なヨシタケシンスケワールド。一読する価値あり。」(絵本)