またまた久しぶりのブログです。
子どもたち関係のことで、バタバタする日々が続いていましたが、
今日は夫が子どもたちと外出してくれているので、
「よし、今のうちにブログを書こう!」という気になれました。
コメントのお返事などが遅れていますが、今しばらくお待ちください。
端午の節句は終わりましたが、自宅のリビングでは、まだ気持ちよさそうに
こいのぼりが泳いでいます。(本当は90°向きが違い、物干しにぶら下がっている状態です)
3月4月と忙しく、気持ちに余裕がなかったことから、
家庭での読み聞かせは毎日していたものの、
絵本に関する勉強はあまりできませんでした。
小学校での絵本の読み聞かせは、わりと自分のペースでできたのですが、
今年度から始めた、図書館でのおはなし会は、
他の方と組んでプログラムを作るため、ペース配分に気を付けなければいけません。
早速手帳とカレンダーに、締め切りとなる日を計算して、
忘れないうちに書きこんでおこうと思います。
そうそう、読み聞かせに関することで、GWにこんな出来事がありました。
私の実家へ、子どもたちと泊りに行ったときのことです。
寝る前に絵本を息子に読んでいたら、母に
「もう4年生なんだから、読み聞かせはやめなさい」
と、言われました。
痛い言葉です・・・
「上の子はいずれ『もう読まなくていい』と言っうてくるから時期が来るから、
本人が読んでと言っているうちは、読んであげたいの。下の子にも読んでいるし、甘えの一つでもあるしね」
と伝えたものの、母は腑に落ちないようでした。
息子や娘が1才になったころ「早く断乳しなさい」と言ってくるなど、
親の世代は、早くやめることが自立につながるといった意識が強いようです。
私は「やめる時期は本人が決める」という考えなので、
あまりこちらから「そろそろやめなさい」と言うことはありませんでした。
はたから見たら、小学4年生になっても寝る前に、
本の読み聞かせをしているなんて、変かもしれません。
私が息子くらいの年齢のころは、本への苦手意識が強く、
マンガばかり読んでいたので、我が子には本を身近に感じてほしく、
小さいころから絵本の読み聞かせを続けていました。
息子が小学3年生くらいになってからは、寝る前の読み聞かせは
毎日ではなく、「読んで」という日は読み
「今日はいい」と言う日は読まないなど、その時々に応じて対応してきました。
読まなくなる時期は、息子が決めると思うので、
それまでは寝る前の読み聞かせを、親子共に気ままに楽しみたいです。
最近は学習漫画以外のマンガ(コロコロなど)も読むようになり、
親としては複雑ですが、本とは細く長くつながっているので、
そういう時期なのだと思い、見守っています。
タブレットゲームなども、宿題を終えた後ならやってもいいことになっているので、
最近は嫌なことを先に終えて、決められた時間内でゲームを楽しんでいます。
本当はやらせたくなかったというのが本音ですが、
ゲーム好きな夫からの反対や、友達との交流にゲームがかなり絡むようになったことなどもあり、
本人の楽しみや、全体のバランスをとる意味でOKにしました。
ゲームに関することは、後日まとまった記事にしたいので、
そこで現在に至るようになったプロセスを、丁寧に書きたいと思います。
一方、年中さんの娘は、相変わらず絵本好きで、
絵本棚から絵本を引っ張りだしては、一人で眺めていたり、
読んでくれともってきたり、相変わらずです。
絵本棚から今まで読んだことのない、少し大きい子向けの絵本を見つけて
「これよんで~」と言ってきたり、何度も読んでいる定番絵本をもってきたり、
この年齢ならではの絵本との関わり方だなぁと思いながら、見守っています。
下の子とはまだまだ絵本が楽しめそうですが、
上の子はいよいよカウントダウンといった感じがしてきました。
口数も少し減り、一人で黙ってこども新聞などを読んでいる姿は、
高学年の男の子のような雰囲気があり、
こうやってだんだん無口になっていくんだなぁと寂しさを感じていますが、
まだ子供っぽいところもあるので、家族で楽しい思い出を作りたいと思います。
←またまた久しぶりの更新でした。
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【今日(昨日)読んだ本】
得田之久 文 たかはしきよし 絵 『ぼく、だんごむし』 福音館書店、2005年(かがくのとも傑作集)。
「GWにダンゴムシを見たからか、娘がこの絵本を持ってきた。幼稚園時にもおすすめの科学絵本。」(絵本)