クリスマスおはなし会にむけて 2013年10月31日 | 絵本の読み聞かせボランティア(小学校&公共図書館) 先日息子のクラスで朝、絵本を読んできました。 1年生はなつっこくてかわいい!! 絵本を読んでもらうのが大好き!!という感じです。 ちょっと私の読み方がオーバーすぎたかな・・・ ついつい息子のクラスだったので調子に乗っちゃいました。 けれど、そういうノリもたまにはありかな? 気心の知れた読み手だったので、子ども達もノリノリだったと思うので。 読み聞かせ終了後、1年生のボラの仲間と集まって 12月にあるクリスマスおはなし会の打ち合わせをしました。 1冊はある大型絵本に決めているのですが もうひとつ、紙芝居でもしようか? ということで、気になる紙芝居を集め、読んでみて、どれがいいかみんなで決めました。 選書(?)の仕方はやっぱり読んでもらってみて どういう印象を受けたか・・・理屈っぽく説明するより 目の前で読んでみると、みなさん自分の意見がしっかり出ます。 誰かが一方的に決めるより、みんなで決める方が楽しいです^^ みんなのモチベーションも上がりますし♪ クリスマスおはなし会は12月半ば過ぎ。 終わるまでは気が休まりませんが 子ども達の笑顔を思い浮かべながら練習をするなど 準備を進めていこうと思います。
日本子どもの本研究会 子どもの本の学校へ 2013年10月19日 | 日本子どもの本研究会 今日は日本子どもの本研究会が主催する、子どもの本の学校に参加してきました。 子どもの本の学校は毎年秋から冬にかけて多摩市の関戸図書館で行われるのですが 昨年は娘が0歳で預けることができず参加を断念。 今年は預けることができるようになったので参加してみました。 童心社の編集長の下園昌彦さんの講演では 編集者とはどのような仕事なのか、児童書が生まれるまでのエピソードの紹介や 童心社はどのようなことを大切にしているかなどを熱く語ってくださいました。 下園さんは人前で話すのは苦手だとおっしゃっていましたが まっすぐで一生懸命な姿勢は、こちらにひしひしと伝わってきて 参加者は下園さんが語る話にくぎ付け! 人の心を打つとは、こういうことなのだなぁと改めて感じました。 講演会等は参加費用がかかりますが、参加費用以上のものを得られます。 なんだかこう、絵本の世界が広がっていく感じがするのです。 いつも子ども達に読んでいる絵本が、こんなに多くの人によって 作られていることがわかると、今まで以上に絵本が愛おしく感じます。 今回も自分がいかに無知かを痛感しましたが また一つ、知らない世界を知ることができ、嬉しく思いました。 休日だというのに、子供たちの面倒を見てくれていた夫にも感謝です。
樋口一葉研究会から会報が届く 2013年10月18日 | 樋口一葉 もう退会しようと思っていた樋口一葉研究会から会報が届いていました。 事務局には1年ほど前から休会をしていることを伝えてあるのですが いつでも復帰できるようにという大井田先生(事務局の代表の先生)の配慮でしょうか 会報は今も届いています。 今は一葉にはそこまで関心がなく、絵本関係の勉強をしたいと思っているのですが 一葉研究会の会報を読むと、長く参加していた研究会なだけに 例会印象記など、とても参考になります。 今回、今は亡き菅聡子先生の事が例会印象記に少しだけ書いてあるのを見て やはり、昔の一葉研究会のことを思い出すと、菅先生の言動が自然と思い出されるのは 自然なことなのだなと思いました。 今や、一葉研究会から届く会報が、私と研究会を繋いでくれています。 最近は樋口一葉研究からすっかり遠のいてしまっているというのに 会報を読むと研究会のイメージがわくのです。 私もそこそこ会に出席していたからでしょうか。 会報には一葉研究で有名な先生方の名前がたくさん出てきますし 何度かお話している先生方の名前も出てきます。 そして、ふと菅先生のことを思い出すのです。 もうここまでくると、一葉という作家や作品というよりも 研究会に出席している先生方との今までのコミュニケーションの方が 私にとっては忘れられないものとなっています。 それだけ、会の先生方に支えられてきた証拠でしょうか。 この会に参加をすると「頑張ろう!」と思えるのです。 絵本作家の講演会に参加するのとは少し異なり 出席している方々と、見えない糸でつながっているような、そんな気さえします。 そうした先生方に相談したいことが山ほどあるので 今年の秋の大会は顔を出してみようかな・・・と思います。 何の肩書もない子育て専業主婦がこれだけ会に惹かれているなんて なんだか不思議なものですね。
児童書の新刊紹介に参加! 絵本仲間が増える 2013年10月12日 | 講演会や勉強会 先日地元の中央図書館で児童書の新刊紹介の集まりに参加してきました。 この集まりには今年の夏ごろから顔を出すようになったのですが 最近は常連になりつつあります(笑) 他の小学校で読み聞かせボラをされている方、文庫で活動をしている方など 絵本好きな方たちと一緒の勉強会ができるのでとても新鮮です。 クレヨンハウス主催の絵本作家さん等の講演会では こういった会話をする雰囲気ではないのですが 同じ地域に住んでいる人が集まっているからでしょうか 図書館の集まりは、どこか話しやすい雰囲気があります。 こういった集まりでは、話したいけれど、話すきっかけがないだけで きっかけさえあれば、話がものすごく盛り上がるのです。 しかも親切な方の多いこと! 読み聞かせをしている方の大半はとても親切です。 きっと悩んでいる人の気持ちがわかったり 力になりたいという気持ちが強いのだと思います。 読み聞かせの活動をしている先輩方に 育ててもらっているような感じさえするのです。 「あなたはまだ若いから、これからよ!」 という言葉をかけてもらったりもします。 ありがたいです。 こんな未熟な私に対して、丁寧なアドバイスをしてくださったり・・・ 私もいつか恩返しができるようになりたいです。
読み聞かせボラ、少しずつ軌道に乗る 2013年10月02日 | 絵本の読み聞かせボランティア(小学校&公共図書館) 子どもの2学期が始まり1ヶ月。 10月になり、大人は長袖、子どもは半袖といった光景が見られるようになりました。 今年度から月2回でやっている小学校の読み聞かせボラでだいぶ顔が売れたのか ボラの先輩お母さんともだいぶ話しやすくなりました。 イベントなどの進め方など、まだわからないことがたくさんあるので 質問等にいろいろ答えていただいたり、心強い存在です。 今でこそ図書館に司書のような方が入り、貸出が盛んにおこなわれていますが 一昔前は返却された本がテーブルに山積みになっていたような時期があったそうです。 私の住んでいる地域の小学校に、司書に値する方が入るようになったのはつい最近のことでした。 私が八洲で司書の勉強をし始めたころ(数年前)は、まだ司書が学校図書館に入っていなかったのは記憶に新しいです。 最近は1年生の読み聞かせのイベントをどう進めていくか 同じ学年のお母さん方と話を進めています。 他校のボラの方とも話す機会が増え そこから助言をもらうこともあり この地域で熱心に読み聞かせの活動をされている方がいることや 公共図書館も相談に乗ってくれることを知り、嬉しく思いました。 ここ数ヶ月、図書館の新刊紹介(児童書限定)にも参加するようになったのですが 書店の新刊とは異なり、よく考えて選書されているのに驚きました。 私は図書館員の方がこんなにも勉強して選書をしているとは思っておらず 新刊紹介はいろいろな意味でとても勉強になりました。 司書に関心を持ちながらも、家庭で子供に読み聞かせをする母親の立場で 今日も子ども達と絵本を読む時間を楽しんでいます。 今週末はクレヨンハウスでやる講演会に足を運ぶ予定です。 そして、今月から日本子どもの本研究会が主催する勉強会が始まるので そちらも参加できる日は参加する予定です。 秋冬は子供が体調を崩しやすいので 子供優先で、少しゆるく活動をしていこうと思います。