MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

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“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

連敗

2003年03月24日 | 大学院修士1年(通学)
先ほど、先日受けた企業の筆記がダメだったというメールをいただきました。

今まで失敗しても、「電話がなかった場合はご縁がなかったということで…」
ということだったので、あまり気にならなかったのですが
改めて落ちたことを思い知りました。

「私の選択肢から、この企業はもうスパッと切らなければいけない。
 いつまでもクヨクヨしていてもダメだ!」

と、おかげさまで性格が性格なので、あまりくよくよすることもなく
とりあえず筆記で失敗したのだから
筆記を強化しないと、面接にいけない!と
筆記も見直して勉強することにしました。

院に行って、基本的な英語とか、俗に言うSPIとか
そんなのやってられるか?!
それより専門分野やっていれば修了できるんだ!

なんて錯覚に陥ってしまったこともあったので
この不合格は私に何かを気づかせるためのものだったのかもしれません。

もちろん専門的なことも研究します。
けれど、幅広い視野をもっていなければ
今やっている研究に柔軟性を持たせることは
難しいかな?と思います。

幅広く、伸びきってしまってもどうかと思うのですが・・・

てっとり早く就活終えて、研究に戻りたい!

という気持ちもありますが
やるかたにはきちっとやりたいので
納得のいく就活をして、希望の企業から内定をいただきたいです。

内定までは、もうちょっと時間はかかりそうですが、
院生の得意技、長期戦でやっていこうと思います。

一葉を通じて

2003年03月19日 | 大学院修士1年(通学)
毎日就活で頭を痛めています。
いろいろな企業からDMのようなものが届きます。
(正式には資料なんですけど・・・)

その中に、大学時代の友人からの手紙がまぎれていました。
大きな封筒で、なにかなぁ?と思っていたところ
なんと、静岡新聞に連載されていた野口碩先生の一葉の特集の切り抜きが、封筒に入っていたのです!

私はまったく知らなかったんです。
まぁ神奈川新聞なら話に聞くのですが
静岡新聞に一葉特集が連載されていたとは・・・(全十回)
そして、私が一葉を研究していることを覚えていてくれて
送ってくれた友人に感謝です。

そういえば、父親からも一葉の切抜きをもらったことがありました。(これも野口碩先生がお書きになったものでした)
こうして、一葉を研究していると発信しているだけで
多くの人から一葉に関することで声をかけてもらえます。
別に意図的にそうしているわけではないんです。

また、今まで一葉に興味をもっていなかった人も
一葉のことを耳にすると「何々?」と気にするようになってくれたというお話しも聞きました。
とてもとても嬉しいことです。

一葉が好き、一葉を研究したい。

実績等もまだないに等しい私ですが
一人でも多くの人に、一葉を知ってほしいと思います。

そのためにも、今後も一葉のことを発信していきたいと思います。
未熟者ではございますが、今後ともお付き合いくださいませ。

就活中です

2003年03月12日 | 大学院修士1年(通学)
先日久しぶりに院へ行き、書庫で論文のチェックをしていました。
う~ん、やっぱり書庫とか、図書館は落ち着きますね。
あれこれ行動派な私ですが、この落ち着きは何とも言えません。

最近は毎日就活で、いろいろな企業のセミナーに参加しています。
けっこう勉強になります。
また、人々がどんな風に働いているか
そんなことを気にするようになりました。

業種は一応固定していますが、他のにも参加しています。
これって、論文でいうと

一葉ばっかり読んでいないで
他の作家の論文からも得るものはあるぞ~

という感じでしょうか??
また、国文に限らず、いろいろなことに興味を持っていけば
そこから新しい発想が生まれると信じています。

ただ、脱線しすぎて本当にやるべきことを
見失わないようにしたいところです。

セミナー等ではいつも質問をしています。
これは院で質問をする癖がついているおかげでしょうか?

けれど次回のときは、質問する前に一呼吸おいて
質問をしてみようと思います。

就活を通じて、多くのことを学んでいます。
この調子で自分に磨きをかけていきたいです。

研究があまりできない

2003年03月05日 | 大学院修士1年(通学)
ホームステイ、そして就活と
少し研究から遠ざかってしまった気がします。
私の携帯電話の待ち受け画面は一葉なので
毎日一葉の顔は見ているのですが・・・
(そういう意味ではないって?!)

私はどちらかというと、あれもこれもと多くのことを
一緒にこなせないタイプです。

たいていひとつのことに専念するので
(そのかわり専念することには徹底的に専念する)
今は就活に専念しているので、研究がなおざりになっています。

大丈夫なのかな・・・

などと不安にもなります。
けれど、長い目でみていこうと思います。

私が今やっていることは、研究には直接関係なくても
絶対間接的にこれからかかわってくると思うからです。
逆も然りで、
研究していたこと、内容ではなくて
そのプロセスから学んだことが
実際多くの場面で役立っています。

大学院生活は、研究だけではありません。
けれど、さまざまなことを通じて

「あ、これ研究に生かせる!」

ということに遭遇します。

私の院生生活は、とても有意義だなぁと思う今日この頃でした。
(なんだか文章が支離滅裂でスミマセン!)

SPI

2003年03月04日 | 大学院修士1年(通学)
帰国してから毎日のように企業をまわっています。
国文の院生は研究関係か、教員など、公務員を目指す人が多いので、就職活動をする人が少ない印象があります。
ではどうして公務員をめざさなかったのか?
ただ、やりたい仕事がしたいだけです。

もっといろいろなことに挑戦したいです。
そんな私は成長しようとしている企業を狙っています。
複数の内定がほしいわけではありません。
自分が「ここで働きたい!」と思った企業、
あとは相性でしょうか?

「絶対大手!」とか、こだわっていません。
私が自分が入りたい企業のことをすごく愛して
それでそこで頑張れたらすごく素敵だと思います。

今日は初のSPIで失敗をしてしまいましたが
まぁどんな試験かがわかったので、対策をとっていこうと思います。
オーストラリアにいたので、対策はほとんどしていなかったので・・・

けれど、やればできるので、頑張ります。
せっかく就職活動するのだから
楽しんだり、自分を磨いていったり
研究する時間を削って活動するのだから
それなりのものを得てこようと思います。
そしてそれらを修論で生かせるようにしたいですね。

無事帰国

2003年03月02日 | 大学院修士1年(通学)
無事帰国しました。
ホストマザーとも涙のお別れ。
再会を心に誓いました。

家に帰ったら、郵便物等がどさっと届いていました。
そう、就職活動のです。
それでも海外からネットでセミナーの申し込みとかができて
これはすっごく助かりました。

けれど、資料等は自宅に届いていて
これから押し寄せてくるセミナーラッシュや論文、
そして学校が出している本などの発行作業・・・

あぁ、オーストラリアに帰りたい!!
けれど、修論絶対今年度中に書き終えて
卒業旅行でオーストラリアを訪れることを約束したので
頑張って書きます。

なにか目標があると頑張れますね。
英語ももっと上達させたいですし
来年度は授業のコマは減るけれど、なにかと忙しくなりそうです。

けれど「やることがある」「やりたいことがある」ということ
やっぱり幸せだと思うんです。
なのでこんなあたふたしている毎日ですが、私は幸せだったりします。