昨日は体調不良の中、朝から夕方まで外出で、疲れてきっていたので、
今日は家で体を休ませながら、家事をこなしていますが、
風邪らしきものがまだ治らず、少ししんどいです。
先日注文した絵本(1)が、一冊を除いて書店に入荷したので取りに行き、
子ども達が寝た後、さりげなく絵本棚に置いておいておきました。
すると、朝起きたときには、新しい絵本の存在に気が付いたようで、
床には新しい絵本を読んだ後がありました。
私は体調を崩しているので、今朝は少し遅くまで寝ていたんです。
どれも図書館で何度も借りた絵本で、子ども達はとても気に入っていました。
なので、そうした絵本が、絵本棚に並んであったので、すぐにわかったのかもしれません。
きっと今日は帰宅したら絵本を持って「読んで!」と言ってくるでしょう。
買った本の一部を紹介します。
<息子に買った絵本> バートンの『せいめいのれきし』(2)
<娘に買った絵本> 写真絵本『イエペはぼうしがだいすき』(3)
<息子と娘に買った絵本> ハッチンスの『ベーコンわすれちゃだめよ!』(4)
<自分に買った絵本> ロバート・マックロスキーの『サリーのこけももつみ』(5)
キーツの『ゆきのひ』(6)はまだ取り寄せ中。早く入荷しないかなぁ。
一気に4冊(5冊)購入するなんて、ちょっと頑張ってしまった感ありますが、
何年も前から気になっていた絵本だったので、今回思い切りました。
これらの絵本をゆったりと入れるために、絵本棚の配置を少し変更。
相変らず、家具を動かすだけの、お手軽な模様替え(7)ですが、
二つある面だし絵本棚を、一つにしてみたところ、一つの面だし絵本棚が主役に!
空いたスペースに、普通の絵本棚を和室からリビングに移動してみました。
絵本棚は和室もリビングも同じものを使っているので、移動しても違和感がありません。
図書館で借りれば、家に絵本スペースをたくさんとらないですむのですが、
スペースを使ってでも、お気に入りは手元に置いて、
育児で煮詰まってしまった日の夜などに、一人で読みたいのです。
おそらく息子も、私のような感覚で、何気なく絵本を手に取って
絵本を読むことで、心を調整しているような気がします。
なので、お気に入りや心に寄り添う絵本、大きくなって読んでも、
心に訴えかけてくる絵本は、手元に置いているのです。
本当は家がもっと広かったら、もっといろいろな絵本を置いてみたいのですが、
私の場合、一歩間違えるとコレクター気分で集めてしまう癖があるので、
今は無理せず、身の丈に合わせて、絵本を少しずつ買っていこうと思います。
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【注】
(1)過去ログ
「家族それぞれの絵本コーナー」 参照。
(2)バージニアリー・バートン 文・絵/ 石井桃子 訳 『せめいのれきし』1964年、岩波書店。
バートンが8年もかけて作った絵本。すべてが芸術的。ちなみにバートンは息子の好きな絵本作家。
(3)石亀泰郎 写真・文化出版局編集部 文 『イエペはぼうしがだいすき』 1978年、文化出版局。
30年以上前に出版された写真絵本。海外の絵本かと思いきや、日本の写真家の方が外国の子をモデルにして作ている。
(4)『パット=ハッチンス 作・わたなべしげお 訳 『ベーコンわすれちゃだめよ!』 偕成社、1977年。
原書、
DON'T FORGET THE BACON を買ったが、子ども達は図書館で借りた日本語訳の方を気に入っていたので購入。ちなみに洋書絵本の下見については 過去ログ
「クレヨンハウスで洋書の絵本探し」 参照。
(5)ロバート・マックロスキー 文&絵/ 石井桃子 訳 『サリーのこけももつみ』 岩波書店、1986年。
絵も文も最高です。見返しの絵も美しい。『かもさんおとおり』や『すばらしいとき』の作者。
昨年の
「絵本の読み聞かせボラのサポート講座<実技>」 で、この絵本を読んでいる。
(6)E=ジャック=キーツ 作・絵/ 木島始 訳 『ゆきのひ』 偕成社、****年。(後日記載予定)
(7)過去ログ
「絵本のオープン収納と掃除のしやすさについて」 参照。
【今日(昨日)読んだ本】
★ セドリック・ラマディエ 文/ ヴァンサン・ブルジョ 絵 谷川俊太郎 訳 『おおかみだあ!』 ポプラ社、2014年。
「最近子ども達によくリクエストされる。この絵本を読むとみんなが笑いだす!ナンセンスっぽい。」(53/100 再読)
古田足日・田畑精一 作・絵 『ダンブえんちょうやっつけた』 童心社、1978年。
「少し長め。文学性の高い絵本。読み進めながらワクワク!後味もよい。」」(137/200 絵本)