表現 2001年02月28日 | 通信制大学4年生1回目(通教) イギリスでの生活も残り僅かとなりました。 こちらでの生活にずいぶん疑問をもったりしました。 生活習慣の違いなども多数あり、 私としては不快に思ったこともありました。 そんな時、なにも言わないでいるより ちゃんと相手に伝えた方が、自分の中のいろいろな考えに 白黒がつくので、今後はきちんと伝えようと思いました。 以前にレポートで、どうして不合格で返ってくるのか 不思議でたまらない時がありました。 質問票をおくったら、あっさりと間違いを指摘してくれました。 自分の中で考えることも大事ですが 時にはこうして聞いてみることも大事だと思いました。 ちなみにその後書いたレポートは合格で返ってきました。 間違いを直すことができたのです。 そんなことをイギリスの生活の中でふと思い出しました。
漱石記念館 2001年02月21日 | 文学関係 先週末、ロンドンにある漱石記念館へ行ってきました。 海外で日本文学に触れることができてとても嬉しかったです。 漱石の住んでいたアパートがまだ残っています。 なんだか不思議な気分でした。 漱石記念館の館長のsammy恒松さんとお話をしました。 とても努力家なので、なんだか良い部分を触発されました。 人との出会いはやっぱり素敵です。 明治時代、どんな気持ちでイギリスへ漱石は留学したのでしょうか?? 森鴎外ならドイツ留学。 明治はとても面白いです。 私の研究分野の樋口一葉もとても面白いです。 帰国後、読みたい本がたくさんできてしまった私でした。
再会 2001年02月13日 | 通信制大学4年生1回目(通教) 久しく会っていなかった人と会えたとき 何ともいえない喜びがあります。 私はイギリスで5年前にホームスティしていた家を訪れ 5年ぶりに当時のホストファミリーと再会できました。 生きていてよかったとものすごく思いました。 通教にも似たケースがあります。 遠いところにすんでいる仲間と、 スクーリングなどで会えたりします。 こちらにスク出席の予定がなくても 東京まできているならと、ついつい足を運んでしまいます。 今回のホストファミリーとの再会が 通教の仲間との再会に似ているなと思いました。 スクなどで出会った仲間に、また会いたいです。 また会いたいと思える仲間がいることが 通教を通じてできたことが嬉しいです。
イギリスから・・・ 2001年02月06日 | 通信制大学4年生1回目(通教) 今、イギリスへきています。 今回はホームスティで一ヶ月間学校へ通いながらの勉強です。 英語は継続して勉強しないと、どんどん英語力が低下してくるんだなって痛感しました。 自分の伝えたいことを伝えることができないことは、とてももどかしいです。 もっと英語が上手になったら・・・ と自分の英語力を責めてしまう今日このごろです。 けれどここでひっこまないで、自分からできる範囲でくってかかることが大事です。 表情はとても大事だと思います。 笑顔で挨拶をするだけで、だいぶ変わってくると思います。 私のホストファミリーはとてもクールで干渉しない人です。 こちらが話しかけなければ、なにもしてくれませんが、 それならば、こちらが話しかければいいのです。 相手に期待をしてばかりではいけないんだなと・・・ 通教ではなにごども自分で手続き等をしなければいけません。 それのおかげか、自分で何かをすることに慣れてしまいました。 相手にたよるのでなく、自分からやることを学んだ気がします。 それがまさかイギリスで役立つとは思ってもみませんでした。 通教ライフが今後の人生に大きく影響していく気がします。 なんだか嬉しいです。
準備 2001年02月01日 | 通信制大学4年生1回目(通教) イギリス行き前というのに なんだかやることがうまく進みませんでした。 どうしようと思いながら、真っ白な髪に、 イギリスでやる事を無造作に書いていたら だんだん落ちついてきました。 あれもこれもやろうとしないで とにかく楽しんで生活してこよう!! そう思ったのです。 生活だけでも十分たくさんの事を吸収できます。 先ばかり見て足元をすくわれないよう気をつけます。 常に毎日の積み重ねですね。