子どもたちの春休みが終わり、新学期の半日授業の日が、まだちらほらあるものの、
やっとブログを書く時間をとることができました。
私の怪我もだいぶよくなり(1)、やっと今までやってきた家事育児の9割くらいを
一人でできるようになり、ホッとしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/82/90225854922e520b19c2ef9fc73bfa7a.jpg)
家族みんなで行ったいちご狩り、ハプニングもありましたが、楽しい思い出となりました。
福音館書店主催の「こどものとも60周年記念フェスタ」に足を運んだことや、
公共図書館での読み聞かせボラの研修会報告など、
書きたいことは山のようにあるのですが、久しぶりのブログなので、ちょっとした近況にしておきます。
相変わらず、部屋は絵本とおもちゃで散らかり、床にははさみで切った後の折り紙が散らばり、
毎日絵本を本棚へ戻し、床のごみを拾っては捨てる日々を送っています(笑)
今年度は絵本関係の、新しい勉強を始めようと思っていました。
鉄は熱いうちに打て!という言葉が好きな私としては、
「エイッ!」とまずはやり始め、両立を試みたいところですが、
子どものことで、いろいろ問題が浮上し、勉強は見送ることになりました。
パートで働く話も出たのですが、それも今年は難しそうです。
こういう時、とてももどかしくて悔しい気持ちになるのですが、
勉強は余裕ができてからでもできるし、仕事は状況が落ち着いてからでもできるので、
子供にとって大事な時期に、親にしかできないことを、やってあげたいと思っています。
ほっといても大丈夫な子もいれば、まめに気にかけてあげたほうがいい子もいますが、
うちの子は後者のタイプなので、私は結構疲れるのですが、
関わりが多い方が、情緒が安定する感じがするので、できるだけ関わるようにしています。
きっと幼稚園や学校でも、いろいろあるのでしょう。
いきなり泣き出した娘を見て、夫が「よくわからないけれど泣きだしたから・・・」
といい娘を渡してきたので、私がしばらく抱っこしていたら、落ち着いたからか
朝ごはんの量が少なくて泣いたと、自分から言ってきました。
泣きだしたときは、いくら聞いても答えてくれなかったのに、
気持ちが落ち着くと、自分から言うことができるのですから、
待ってあげることは大切なのだなぁと気付かされます。
たかが料理くらい・・・と思いがちですが、
子ども達が食べたがっている料理を作ると、機嫌のいいこと!
自分の食べたいものを作ってもらうことは、心をも満たすのだと・・・
(そうはいっても日によっては手抜きもします)
子どもたちが夜にもってくる本を一つとっても、
「あぁ、今日は○○な気分なのかな」
と気付かされたり、読むだけで子どもの心が満足するのが分かったりすると、
寝る前の儀式は大事だとつくづく思います。
以前、近所の方に
「こどもの年に『つ』がつくうちは、手をかけてあげなさいよ」
と言われたのですが、私にとって、しっくりくる言葉でした。
手のかからない子もいますが、うちの子は二人とも手がかかるので、
「つ」のつく時期を大事に過ごしたいです。
子どもに手がかからなくなったら、自分の時間も取れるでしょうし
仕事も勉強もすることができるでしょう。
あと少し、親子で関われる時間を、大事にしていこうと思います。
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【注】
過去ログ
「絵本やおもちゃで散らかったリビングは、幸せな空間」 参照。
【今日(昨日)読んだ本】
★ **** 『マリールイズいえでする』 童話館出版、****年。
「娘が初めて持ってきた絵本。親子のぬくもりを感じることのできる絵本。」
★ 香田郡秀 著 『めざせ一本勝ち!強くなる剣道入門』 成美堂出版、2007年。
「息子にリクエストされた剣道のノウハウの本。もうすぐ剣道を習うので、剣道のことをいろいろ知りたいのかも。」