読書の秋が始まってから、ずっと忙しい日々が続いています。
今月は国語の授業でビブリオバトルをするため、全クラスフォローに回っており、
年末休みに入るまで、気が休まりません・・・
けれど、忙しいながらも、自分が決めたことは少しずつやっています。
今年になって10年以上使っていたキッチンの食器棚がガタつき始めたので、
これをきっかけに、高さの低い食器棚にしたいと思い、時間をかけて食器の量を減らしてきました。
(この記事では古いタイプのものは食器棚、新しいものはカップボードと表現しています)
低い食器棚でも収納できるか?食器棚についている吊戸棚を極力使わないで収納できるか?
いろいろ試したところ、収納できることがわかり、準備を少しずつ進め、
やっと今日、新しいカップボードを設置することができました。
(自分で組み立てるつもりでしたが、届いたカップボードの木が固く、
手ごろな電動ドライバーでは作れないことがわかり、業者さんへお願いすることに)
絵本リビングとは関係がないから、新しいカップボードの記事を書くか迷いましたが、
このブログに来る人は、インテリア好きの人が多いので、書くことにしました。
(私もインターネットで低いカップボードの情報収集をしたので)
3畳程度のキッチン。横幅150cmの低いカップボードに買い替えたところ、狭いキッチンが広く感じるように。
シンク側の作り付けの引き出しは木目調ですが、カップボードはあえて木目調にせず、
狭くて暗いキッチンでも、広さと明るさを少しでも感じられるよう、白いカップボードにしました。
無印のステンレスのユニットシェルフも検討したのですが、
電子レンジを開けたり閉めたりしたときにグラグラすると、
子ども達が気になると思い、ユニットシェルフは見送ることに。
カップボードの高さは85cm。
高さが99cmのタイプの方が人気がありましたが、
背の低い私には、収納量が少なくても低いタイプの方が、作業がしやすいです。
右側にエンドパネルをつけ、汚れが拭き取れるようにしました。
(カップボードの右側に、キャスター付きのゴミ箱を置いているので汚れやすい)
画像には写っていませんが、今は電子レンジの横に炊飯器を置いています。
この高さだと、ご飯を炊くときにかがまないで済むのでラクです。
以前は炊飯器やポットを入れる場所がある食器棚を使っていましたが、
ご飯を炊くときに、炊飯器から出る蒸気を逃すために、炊飯器が乗っている台を前にスライドさせないといけないため、
キッチンで人がすれ違うとき、食器棚から出ている炊飯器の台が邪魔だったので、動きにくかったです。
今回は炊飯器やポットを入れる場所をなくし、その分引き出しを二つ増やしました。
増えた2つの引き出しに、以前食器棚の上に入れていた、コップなどを入れることにしました。
今回は食器を入れることを前提にしたので、ソフトクローズの引き出しに変更。
引き出しを閉めるとき、ゆっくり閉まるので、食器が動いたり衝撃で割れたりせず便利です。
シンク側の作り付けの引き出しが、ソフトクローズで使い勝手がよかったので、
少し高くても、ソフトクローズの引き出しは外せませんでした。
夫からは
「高さのない食器棚は反対!!食器が入らない!!」
と反対されましたが、その分横幅を120cmから150cmに変更するので、収納スペースが増えることや
引き出しが二つ増え、子ども達が踏み台がなくても食器を出せる高さであることをアピールしました。
新しいカップボードが届く数日前から、古い食器棚をどかすために、隙間時間に少しずつドライバーで食器棚を解体し始め、
粗大ごみ置き場に持っていけるサイズにしていきました。
(廃品回収は高いので)
見た目がよくても、出番の少ない食器は思い切って処分。
コンパクトに食器を収納するアイテムは使っていません。
6つの引き出しのうち、2つに食器、2つにカトラリー、残りの3つに食材を入れました。
絵本リビングと同じで、やはり大型家具の高さを抑えられると、
狭いキッチンでも、広さを感じられます。
キッチンに人が二人いても、一人がカップボード寄りに前かがみになると、
以前よりもぶつかったりしにくいです。
(以前は食器棚寄りに前かがみになると、上の収納に頭をぶつけてしまっていた)
飾り棚など、今は何もつけていないので、少し寂しいですが、
キッチンに埃がたまるのは嫌なので、まずは使い勝手重視で、
しばらくは何もつけずに様子をみるつもりです。
子ども達からは、よく使うコップやお皿が取り出しやすい(一番上の引き出しに収納)と好評。
購入前は低い食器棚に反対していた夫も、使い勝手がよくなったことを実感したようで、
あれこれ言わなくなりました。
今は炊飯器をカップボードの上に置くようになったので、
もう炊飯器をスライドして蒸気を逃がす作業をしないで済むので気が楽ですし、
キッチンで人とすれ違う時のストレスも軽減しそうです。
本当はカウンターキッチンの上に吊戸棚がないタイプがよかったのですが、
今住んでいるマンションのカウンターキッチンの上に吊戸棚がついていたため、
これを工事してまで外そうと思わなかったので、後ろの食器棚の上をなくしました。
こんな風に、忙しいながらも、少しずつ、気になるところに手を入れています。
絵本はまだ娘が読み返したりしているので、減らすのが今は難しいですが、
時期が来たら、子ども達と話し合い、量を見直そうと思います。
本は増える一方ですが、息子も娘も読んでいるので、
本を置く場所だけは、今後もなんとか確保したいです。
↑ いつも応援ありがとうございます。このブログが参考になった!今後も更新してほしいと思った方、どうか応援よろしくお願いします♪
にほんブログ村 (バナーをクリックすると、安全なサイトのランキングにとびます)