今日の関東は雨。
雨の日は窓を開けても湿気がすごいので、
久しぶりに掃除を休もうかな?と思ったのですが、
「あまり深く考えずに、とりあえずやっておくか」
と思ってやり始めたら、バルコニーのちょこっと掃除やら、
あれこれ始めてしまって、気付いたら午後になっていました。
疲れているときは、何もしないでボーっとしているのもいいのですが、
頭を使わないで、習慣化している家事を淡々とやると、
負担なく家事ができ、家事もたまらないので、気持ちが楽です。
雨が降っているので、部屋の中がちょっと暗いですが、
それでも部屋がきれいになると、救われたような気持ちになります。
絵本棚の左上にあった間接照明を、寝室へ移動。
今日は、寝る前の読み聞かせについて少し書きたいと思います。
私は毎晩寝室で子供たちに読み聞かせをしているのですが、
最初に娘に絵本を読み、その後に息子に児童書を読むことが多いです。
以前は天井の照明は消して、調光ができるデスク用ライトを床に置いて、
絵本を読んでいたのですが、あるとき、そのライトがついたままプレイマットに倒れており、
電球がプレイマットにつき、プレイマットが溶けてしまったことがありました。
その事件があってから、熱くなる白熱灯は明かりはキレイだけれど、
寝室で読み聞かせの時に使うライトとしては、ちょっと怖いと思い、
今は無印良品の、LED持ち運びできるあかり(以下「持ち運びできるあかり」)をメインに使っています。
しかし、これだけだと横長の絵本を読むときに、明るさが足りないことや、
息子に本を読んでいるとき、娘のところに明かりがなく、絵本を眺められないと喧嘩になっていたので、
寝室にもう一つ照明を置いた方がいいと思っていました。
持ち運びできるあかりを、もう一つ買うか迷いましたが、物をあまり増やしたくなかったので、
とりあえずリビングで時々使っていた、間接照明(球状のLEDライト、現在廃盤)を寝室へ移動させてみました。
これが寝室にピッタリで、息子の布団の横にこの球状LEDライトを置き、
娘の布団の横に、持ち運びできるあかりを置いたところ、
部屋全体が明るくなり、明かりの取り合いがなくなりました。
左が球状のLEDライト、真ん中が持ち運びできるあかり。真ん中のは少し光の色が白っぽい。
球状LEDライトのカバーはシリコンでできているので、
子どもの寝相が悪くてぶつかっても、クニュッと凹むだけなので、
寝室にはもってこいでした。
今は息子に児童書を読んでいるときも、娘は持ち運びできるあかりを、
自分の布団の横に置き、絵本を眺めて待っています。
本当は息子に本を読んでいるときは、睡眠時間のことも考えると、
布団に入って寝ていてほしいのですが、絵本を読んでもらった後、
絵本の絵をじっくり見たいようです。
ひとまず寝る前の喧嘩の原因がひとつなくなり、ホッとしました。
個人的には、新たに照明を買わずに、家にあるもので代用できてよかったです。
使用頻度の低い間接照明が、毎晩活躍する照明に変わったので、
結果的にはよかったです。
ちなみに、無印の持ち運びできるあかりは、これ1つだと絵本を読むにはちょっと暗く、
児童書なら小さいので平気なのですが、福音館の横長絵本など、大きな絵本を読むときは、
端から端まで明かりが届かないため、目によくないなぁと、気になっています。
我が家は、まずは球状LEDライトで、部屋をほんのり明るくし、
絵本を照らす、持ち運べるあかりとのダブル使いで、なんとか明るさを確保しました。
持ち運びができるあかりは、その名の通り、持ち運べるので、
コンセントの有無に左右されずに、明かりを移動できるので、その点はとても便利です。
個人的には、絵本を読むときに使う照明は、子どもが触っても簡単に壊れないもの、
火事などの原因になりにくいもの、大きな絵本の字が読めるものがおすすめです。
照明自体が暗い場合は、我が家のように、二つ使いもありだと思います。
電気スタンドタイプの人は、より明るい電球に変えてみるのも手です。
あとは、電球の色が昼白色の場合、電球色に変えてみるだけでも、部屋の雰囲気が変わります。
字を読むときは、昼白色のような、白い光ほうがいいと言いますが、
寝る前の読み聞かせの時は、電球色タイプの方が、リラックスできました。
お店で気になる照明があったときは、是非電気をつけさせてもらって、
暗いところでつけてみることをお勧めします。
家にある照明や懐中電灯を寝室に持ってきて、どのくらいの明るさなら、
絵本を読みやすいか、電球色と昼白色とではどう違うか試してみると、
その家にあった照明を見つけることができると思います。
寝る前の読み聞かせは今後も長く続くと思うので、
できるだけ親子共に、使いやすく、気に入っているものを選びたいですね。
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【今日(昨日)読んだ本】
★ 齊藤孝 『子どものためのチャレンジルール』 PHP出版社、2006年。
「「『プレシャーに弱い人へ』など、各ページにアドバイスが書いてあり、アドバイスも面白い。」
★ アーノルド・ローベル 作 /三木卓 訳 『ふたりはともだち』 文化出版局、1972年。
「娘が何度も持ってくる絵本。幼稚園児には難しく感じるが、何度か読めばストーリーがわかる。」(絵本)